つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

全日本躰道選手権大会(2)

2016年11月15日 | スポーツ
               全日本躰道選手権大会「壮年法形競技の部」

全日本躰道選手権大会の「壮年法形競技の部」は、準決勝戦で荒井和美選手(新潟県)が芝波田邦博選手(埼玉県)に勝ち、田部英知選手(埼玉県)が刀禰伯彬選手(大阪府)を破り決勝戦に進出しました。
決勝戦の審判は、石川健次(6段)、奥山安雪(8段)、泉智慶(7段)の3審判員が担当。
荒井和美選手は活命の法形、田部英知選手は延命の法形で演技を実施しました。
白熱した熱戦となり、判定は3対0で田部英知選手が2度目の栄冠に輝きました。
荒井和美選手は初の準優勝となり銀メダルを手に入れました。

「女子法形競技の部」は、準決勝戦で望月杏奈選手(東京城北)に勝った瀬藤有希選手と、佐藤愛選手(山形県)に勝利した稲見安希子選手(千葉県)が決勝戦を争いました。
甲乙つけがたい拮抗した勝負は2対1で瀬藤有希選手が優勝を手に入れました。
瀬藤有希選手はこの種目では2連覇を果たしております。また女子実戦競技では2位となり、2種目で入賞を果たして今大会の「最優秀選手賞」を獲得しました。

(11月15日記)


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