明治8年開局の「日高郵便局」
武蔵高萩の犬竹一浩さん(TAMCのメンバー)の家を訪問しました。
広大な土地に蔵造りの土蔵もあり、樹齢400年の欅の大木もある由緒ある犬竹家であります。
通りに面したところに「日高郵便局」があったとのこと。今は営業をしていないが、明治8年建設されたものであるという。郵便制度がスタートしたのが明治5年であるので、かなり早い時期に開局した郵便局であります。当時は高萩村であったため、「高萩郵便局」として営業しており、昭和30年代まで開局していたという。
高萩村が日高市と合併してからは、名称を「日高郵便局」として現在まで残してあります。このことは最近埼玉新聞でも紹介されていました。
広大な土地に蔵造りの土蔵もあり、樹齢400年の欅の大木もある由緒ある犬竹家であります。
通りに面したところに「日高郵便局」があったとのこと。今は営業をしていないが、明治8年建設されたものであるという。郵便制度がスタートしたのが明治5年であるので、かなり早い時期に開局した郵便局であります。当時は高萩村であったため、「高萩郵便局」として営業しており、昭和30年代まで開局していたという。
高萩村が日高市と合併してからは、名称を「日高郵便局」として現在まで残してあります。このことは最近埼玉新聞でも紹介されていました。
武蔵高萩には、清水の次郎長、山県有朋、山岡鉄舟も滞在したようである。犬竹家にも滞在したというから歴史のある家柄であります。
武蔵高萩駅は天皇陛下が利用したということで東京駅と同格にあるという。当時の写真と満開の桜に囲まれた駅舎の絵が構内に飾ってありました。とても品格のある駅に見えてきました。
犬竹一浩さんのお陰で、新たな土地と歴史を垣間見ることが出来ました。
犬竹一浩さんのお陰で、新たな土地と歴史を垣間見ることが出来ました。