白鳥勝彦さんのイリュージョン
第71回TAMCマジック発表会が開催されました。会場は虎ノ門のニッショーホールです。800名収容のホールが満席となる盛況でありました。
田澤利明さんの「白い飛翔」は鳩が八羽次々に出てきて、最後には鳥篭ごと消えてしまう凄い演技。
白鳥勝彦さん一座のイリュージョン「夢の中からパートⅧ」は、男と女による瞬間移動や箱の中に消えて何もないところから二人も出てくる凄さに会場の観客からは万雷の拍手が鳴りやまなかったです。
阿部隆彦さんの「オリンピックのおもてなし」はユーモラスな話術があり、最後はどんでん返しの演出。
石崎健治さんの「バッカスの夢」もゆっくりとした話し方が観客の目を集中させてビンが次々に増えていく不思議さを表現していました。
松岡尚登さんの「モンテカルロの裏通りにて」は、イカサマ氏との賭けの模様をスピーチ巧みにトランプマジックで演じておりました。
3時間におよぶ発表会の終演後、観客を見送っている時に、とても楽しかった。面白かった。素晴らしい演技でした。と絶賛の声をたくさん頂きました。
(11月1日記)