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つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

楽屋の緒形幹太さん

2009年04月22日 | 芸能
               緒形幹太さんと(国立劇場の楽屋)

国立大劇場で劇団若獅子の「王将」を観劇した後、楽屋の緒形幹太さんを訪れた。
その目的の一つに、先日緒形典江さん(故緒形拳夫人)から電話を頂いた時に、新国劇に入る前の竹早高校時代の緒形拳さんの情報を聞かれたからであった。
緒形拳さんとは高校時代の同期生である諸石一彦さんから在学当時のことを詳しく聞いていたので、その時の模様を紙に記述しておき楽屋の緒形幹太さんへ渡すことであった。
その時の模様を記述した内容を届けて、簡単に説明しておいた。
幹太さんの楽屋を出ると、ばったりと緒形典江夫人と出会った。
ここでも高校時代の緒形拳さんのことを説明した。
そして送別会の時に「王将」を演じたことが評判となり卒業式の謝恩会(昭和32年3月)では、父母たちの強い要望により「芝の料亭紅葉館の場」で坂田三吉を演じた。
5月3日には、NHKテレビにて「緒形拳さんについて」の放送があることを聞いた。
私の携帯電話の待ち受け画面が花に囲まれた緒形拳さんの写真であることを見せたら、典江夫人は「この花は好評でありました」と笑顔で話していました。

(4月22日記)
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