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つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

気仙沼物産展の小松さん

2008年06月09日 | 経済
           気仙沼の帆立貝を販売をする小松夫妻(池袋芸術劇場広場)

6月となり、久し振りに良い天気に恵まれた週末。
池袋西口の東京芸術劇場前の広場では、
「東北地区の物産展」が開催されていた。

宮城県の気仙沼コーナーでは、
小松さん夫妻が帆立貝を焼いて販売していた。
準備も整い、最初の帆立貝を焼いている最中にお邪魔した。
海の幸の香ばしい香が漂ってくる。

小松さんには、気仙沼の大島のお宅を訪問したときにとてもお世話になった。
もう2回もお邪魔しているので、すっかり身近になって親しくしてもらっております。
牡蠣の養殖、帆立貝、わかめ等を生産している。
船で養殖をしている筏のところまで案内をしてもらったことがある。
冬場の牡蠣の収穫は大変な作業である。
時々、それらの美味しい海の幸を送ってきてもらうので、東京にいながら新鮮な食材として味わっている。

ご主人と話をしているときに奥さんから気仙沼産の「純つばき油」をプレゼントされた。
そうしている内に本日の一番の帆立貝の焼き上がりをご馳走になった。
とても新鮮なもので美味しく味わうことができました。

(6月9日記 池内和彦)
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経済界表紙に古葉竹識監督

2008年05月29日 | 経済
                  経済界の表紙を飾る古葉竹識監督

本屋へ立ち寄って新刊本等を見ていたら、
表紙に古葉竹識監督の写真が掲載されていた「経済界」の本が目に入ってきた。
写真の横に「表紙の人 東京国際大学硬式野球部監督 古葉竹識」と説明書きがあった。

古葉竹識氏には、2年前から金子教育団本部の要請で野球部監督の話があった。
当時プロ野球リーグの札幌アンビシャス監督を務めていたため、プロ退団後2年間は学生指導ができないという学生野球協定により、2月の正式就任まで待ったいきさつがあった。

古葉監督就任の効果はとても大きい。
広島カープを3度日本一にした実績のある人が、なぜ大学野球の監督として新天地に転じたのか。
その話題性もあり、マスコミ(テレビ・新聞等)は取材を重ねてきた。
テレビの「スポーツうぐるす」で特集されたときに、江川卓キャスターは、古葉竹識氏のことを「選手を育成することの上手い人である」と評価していた。

野球部の練習会を開催したところ、120名の高校生が集まった。
中には、おじいさんやおばあさん、両親などと一緒に参加していた者もいたようだ。
そのうちのほとんどが受験をし、入学した。
野球部には80名の新一年生が入部して、総勢150名の大所帯となった。

広島カープで活躍した津田恒美投手は32歳で早世した。
その一人息子の大毅くんは、古葉竹識監督就任の情報を得て、九州の大学から東京国際大学へ編入学してきた。
親子二代に亘り古葉監督の指導を受けることとなった。

練習では、とても厳しく部員を見守り、指導している。
「やる気のない者はやめていい。本当に野球をやりたい者が残っていく」と言うので部員達も必死に練習に取組んでいる。
自分がどうしたらチームに貢献できるかということを常に考えて行動するように指導している。
試合でベンチ入りできる選手は限られている。
多くの部員の中から選ばれた精鋭たちはチーム力を高めていく。
東京新大学リーグの強豪である創価大学や流通経済大学を倒して優勝してほしい。
神宮球場の大学選手権大会に出場すれば、大学の関係者や卒業生の多くが応援に集まることだろう。

東京国際大学は、国際交流を積極的に取り入れている。
スポーツを通した取り組みもとても重要であり、大学で野球を教えるのもその延長である。と古葉監督は言う。
「私が教えることで最も重きを置くべきことは、野球を通して培った人間形成は勝ち負けより重要なことです」とまとめていた。

(5月29日記 池内和彦)






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菊水の一番しぼり

2008年04月28日 | 経済
                   清酒「ふなぐち菊水一番しぼり」

新潟県の新発田市に菊水酒造があります。
日本で初めての缶入り生原酒「ふなぐち菊水一番しぼり200ml缶」を造りました。
発売してからもう35年が経ちました。
人気の生原酒「ふなぐち菊水一番しぼり」は、当初新潟県内でしか販売されていなませんでした。
それがあまりにも美味しいお酒なので新潟の人の土産や出張した人が持ち帰って行きました。
その内に東京では、新宿の伊勢丹百貨店に出したところたちまち「ふなぐち菊水一番しぼり」の評判は広がっていきました。
他の百貨店や酒店でも仕入れの要望が多数あり、今ではコンビニでも販売されるようになりました。

菊水酒造の高澤英介社長(現会長)さんとは、とても親しく懇意にしていただきました。
とてもアイデアの豊富な人でありまして、前向きに活動している青年たちを積極的に支援をしておりました。
「一番しぼり」の名称を使用した商品を最初に造ったのが菊水酒造であります。
その後、ビールやお酒で一番しぼりをつけるところが多く出てきました。

躰道の関係で、私が度々新発田の青木知参先生の道場を訪れた時には、毎回菊水酒造の会社へ行って高澤社長を表敬訪問しておりました。
立派な腕時計をプレゼントされたこともありました。
お土産としていつも「ふなぐち菊水一番しぼり」を頂いたものです。
とても新鮮で芳醇なまろやかな味が人気の秘密です。

5月15日から「ふなぐち200ml缶発売35周年記念プレゼントキャンペーン」を実施するようです。
200ml缶に付いているシールを3枚を1口として応募すると、オリジナル酒器やふなぐちが抽選でプレゼントされるとのこと。
「ふなぐち菊水一番しぼり」を飲んだことのない人は、この機会にお試しに一献したらいいでしょう。
そして、プレゼントの応募をしたら更に手に入るかもしれませんよ。

(4月28日記 池内和彦)
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林文子さんについて

2008年04月25日 | 経済
                       林文子さん

NHKテレビの土曜日午後9時からのドラマ「トップセールス」のモデルは林文子さんであることを知りました。

(ウィキぺディアより)
東京都に生まれ、東京都立青山高等学校を経て東洋レーヨン(現:東レ)、松下電器産業、立石電機(現:オムロン)に勤務。

1987年にビー・エム・ダブリュー株式会社(BMW Japan)に入社、ファーレン東京株式会社(現:フォルクスワーゲン東京株式会社)代表取締役社長、ビー・エム・ダブリュー東京株式会社代表取締役社長を経て2005年4月にダイエー顧問、同年5月に会長兼最高経営責任者(CEO)に就任した。

ダイエーにおいては、その後、2006年10月にCEOを退任し代表取締役会長職に専念後、2007年5月から取締役副会長に就任。2008年3月に取締役副会長を退任。

林文子さんが日産自動車の執行役員に就くことがわかった。
日産のカルロス・ゴーン社長が国内販売てこ入れのため、自動車の飛び込み訪問で実績を残し、外国車販売会社ビー・エム・ダブリュー東京社長まで務めた林さんに白羽の矢を立てた。
24日の取締役会で正式に決め、5月に就任する。

(著書)
「失礼ながら、その売り方ではモノは売れません」(2005年7月、亜紀書房)
「一生懸命って素敵なこと」(2006年1月、草思社)

     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇

林文子さんは、やる気の無い部下に叱咤激励する方法として何しろ「誉めること」に徹する。という。
お客様に対しては「思いやり」の精神で接すること。をモットーとしている。
トップセールスになるには並大抵の努力ではなれない。
当たり前のことを当たり前に行動することからスタートする。
世界の女性100人の中にも選ばれた日本の誇りである人である。

(4月25日記 池内和彦)

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鶴見一彦氏の講演会

2008年01月27日 | 経済
                   株式会社「鶴一」の鶴見一彦社長

鶴見一彦氏は長年ダイエーで商品部の要職にいた人。
全国にあるお店の仕入れを管理するので大変な仕事です。
今は、農産物を新鮮な内に目的地に流通させる会社を設立して経営に奔走している。

霞会(東京国際大学同窓会)東京都支部では、卒業生の交流を図るために定期的に講演会を開催している。
2月23日に開催する講演会の講師には流通業界に精通している鶴見一彦氏を招いて行う。
テーマは「食と健康について」。

鶴見一彦さんならではの詳しくて面白い話が聞けそうで今から楽しみにしております。
会費は無料で、どなたでも参加できますので興味のある方は連絡をして下さい。
詳細をご案内いたします。

(1月27日記 池内和彦)
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2000円札は何処へ

2008年01月16日 | 経済
                      2000円札は消えてしまうのか?                    

日銀は2008年度も2000円札の新規印刷を見送るようだ。(配信 MONEYzine)
2000円札は2000年に沖縄サミットを記念して発行されたが、各地の銀行の金庫で眠っているのが実情であり、市中流通枚数は少なく、普及しているとは言い難い。
「最近、2000円札を見てないなあ」という人も多いはずだ。
1万円札など他の紙幣は損耗が激しくほぼ毎年追加印刷しているが、2000円札の印刷見送りは異例の5年連続となる。

2000円札が普及しないのには、「2」のつく単位の通貨が日本人に親しみがないという背景がある。
20ドル紙幣など、「2」のつく単位の通貨が一般的な米国や欧州とは異なり、日本の通貨は1万円札や5千円札など、「1」と「5」のつく単位であるという認識が消費者に浸透している。
そのため、2000円札に抵抗を抱く人が多いのだ。

また飲食店やスーパーマーケットでも、客が2000円札をお釣りとして受け取ることを嫌がるため、店側が客に出さないことを方針とするケースもあるようで、2000円札は一般社会に供給されることなく銀行に還流してしまうという。
このまま2000円札は、使われずに消えていくのだろうか。

   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

私は2000円札が好きです。
銀行で両替をするときには、必ず2000円札が入るように種類を分別している。
2000円札を出して買い物をすると、必ず店の人は確認をする。そのリアクションをみることに興味を示している。
また、お札の色が全体的に5000円札に似ているので、間違われたこともある。
「それでは、お釣りが多いです。」と何回か言った記憶がある。
やはり日本人は「2」という数字のお札には親しみを持たないのか。

ちょっと子供たちに小遣いを与えようとするときに、5000円では多いし、1000円では少ないと考えるときには、2000円札は手頃でいいものです。
これから2000円札は何処へ行ってしまうのでしょうか?

(1月16日記 池内和彦)


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公務員のボーナス

2007年12月18日 | 経済
               公務員に支給されるボーナスの札束

公務員ボーナス、なぜ民間に準拠?「リスクないのに」(産経新聞より)

国家公務員の冬のボーナスが支給された。
サラリーマンのボーナスは業績によって減ったり増えたりするが、そもそも利益追求を目指さない省庁の公務員の場合、民間企業に準拠して決められる。
そこには民間の感覚とずれはないだろうか。

12月10日に支給された国家公務員の冬のボーナス(期末・勤勉手当)は、管理職を除く一般行政職(平均34・9歳)の平均支給額は、69万6300円。
昨年に比べ約1万2400円(1・8%)増えた。

この数字は例年、公表されるが、あまり知られていないのが管理職の額が高いことだ。
モデル例で算出すると、既婚・子1人の係長(35)で約70万円なのに対し、既婚・子2人の本省課長(45)は約183万円、局長クラスは約261万円と跳ね上がる。

民間なら業績によって額が変動する。
大企業でも遅配があったり、額が分割され残りの分が翌年のボーナスに回されたりすることもある。
家電メーカーでは一部を現物支給するケースもあった。
「業績」で大きな失態があった省庁に、年金記録問題の社会保険庁などがあるが、「社保庁も他の省庁と変わらない額」(同庁総務課)が支給されたという。

国家公務員のボーナスや給与で民間企業の水準を考慮して決められる現在の方式は戦後まもなく始まった。
ストライキなど公務の停滞を招くことにつながる行為が国家公務員法により昭和23年に禁じられ、同年にできた人事院が民間企業を調査、賃金やボーナスの水準を示すことになった。
「公務員の仕事はもうける、売り上げるといったたぐいの目安があるものではない。
しかし経済情勢や雇用状況など社会情勢を反映させる目安として、もっとも適当なのが民間企業の給与だった」と人事院給与第1課の担当者。

問題は民間企業の標準をどのような範囲でとらえたらいいか、ということだ。
国家公務員のボーナスは人事院が年に1回行う民間企業への調査で前年冬季、今年夏季をあわせ、年間の平均的な支給月数を割り出して決めるが、その対象は従業員数50人以上の企業・事業所だ。

民間はどうだろうか。日本経団連は13日、大手企業(従業員500人以上)の今冬のボーナス平均が89万2318円となり、過去最高額を3年連続で更新したと発表した。
しかし、従業員数5人以上から大企業までを含めた民間全体の平均ボーナスを予測すると、前年比1・1%減の42万9053円(日本総合研究所)、同比1・3%減の42万8059円(みずほ総合研究所)という数字となる。
「原材料コストの高騰と低価格競争で収益が上がらず、今冬の中小企業のボーナスは落ち込むとみられる」と分析される。
 
法政大学・大原社会問題研究所の早川征一郎教授は「同じ種類の仕事を比べる原則があって、デスクワーク中心の国家公務員と、従業員が少ない事業所などと比べるのは難しい」と指摘する。

一方、聖学院大学大学院の真野輝彦教授は「公務員は民間のような倒産などのリスクはないのに、その報酬だけ民間にならうのはいかがなものか。民間が社保庁のようにずさんな顧客管理を行ったなら、担当者や管理職のボーナスが減らされるどころか、クビになるかもしれない」と話している。

産経新聞はこのように掲載している。

             ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

日本の国家公務員はとても優遇されている。
日本は800兆円も借金をしている。全人口で割ると一人当たり660万円になる。
一年間の予算を使用しないと翌年の予算計上が減額されるので、残りが無いように消費する。
役所の備品を見ると民間と比較すると余りあるほど十分に確保されている。
不祥事があっても減額もされない体質がある。
定年退職後も天下り制度により再雇用が保障されている。
民間が苦しんでいる中、公務員は温室の中で過ごしているようだ。
やはり日本国は官尊民卑の役人天国が浸透している。
この体質を改革しなければ日本国民の発展は期待ができないだろう。

(12月18日記 池内和彦)

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アメ横の茶の君野園

2007年12月11日 | 経済
                  上野のアメ横にある「茶の君野園」

年末になると正月用食品の食材を求めて多くの人が買い物に集まる上野のアメ横がテレビ中継される。今では年末の風物史となっている。
アメ横は、上野駅から御徒町駅までの間にある商店の集まりである。
食料品、魚介類、菓子問屋、衣料品、ゴルフ用品、靴屋、時計屋等々・・・。
売り手の掛け声がこれまた良いものだ。
一度声を潰しただみ声でありながら、よく通る売り声で一日中働いている。
物売り声を聞くことが少なくなった現代では、売り声の華やかさと懐かしさ感じる情緒あるアメ横である。

アメ横の中央あたりに「茶の君野園」がある。
戦後、ここに店を構えて今では3代目社長の君野信太郎氏が社員と共に業績の向上に日夜邁進している。
茶と海苔のお店なので、年配者が多いところであるが、パソコンを利用してホームページを作成して、それを活用して顧客へのサービスを心掛けている。
もっぱら、インターネットの担当は常務の君野玄一氏があたる。
また、若者を惹きつける手段として抹茶のアイスクリームを販売している。
女子中高校生たちがアイスクリームを求めて店も繁盛している。

これから迎える年末商戦、休み無く営業を続ける茶の君野園。
正月も元日からの営業となるようだ。
茶の君野園の益々の繁盛を期待していこう。

(12月11日記 池内和彦)


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今年のヒット商品

2007年12月05日 | 経済
                      ニンテンドーDS

今年のヒット商品の発表があった。
東の横綱には「ニンテンドーDS&Wii
西の横綱には「PАSMO

今年もやっぱりニンテンドー! 
今年、横綱の風格をみせたのは「ニンテンドーDS」&「Wii」。
「ニンテンドーDS」は、2004年12月の初出荷以来3年間で約2000万台、
「Wii」は2006年12月の新発売以来10ヶ月で約360万台を販売。
「Wii」の対応ソフト「Wiiスポーツ」の手軽さは、ゲーム機器の利用シーンを大きく変えた。
昨年から売れ続けた『大型薄型テレビ』の置かれたリビングが、ゲームを通じたコミュニケーションにより家族の絆を確認する場となり、大ヒットに結びついた。


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「人間失格」表紙変えたら売上増

2007年08月19日 | 経済
                 太宰治「人間失格」(集英社文庫)

太宰治の代表作「人間失格」の表紙を、漫画「DEATH NOTE(デスノート)」で知られる人気漫画家、小畑健さんのイラストにした集英社文庫の新装版が6月末の発行以来、約1か月半で7万5000部、古典的文学作品としては異例の売れ行きとなっている。

「恥の多い生涯を送ってきました」という文章で知られる「人間失格」は、太宰が自殺する1948年(昭和23年)に発表された自伝的小説。
生きることの苦悩を見つめた小説には若い世代のファンが多く、52年初版の新潮文庫は602万5000部と夏目漱石「こころ」と並ぶ大ベストセラー。
90年初版の集英社文庫でも40万部を超えている。

従来の表紙は抽象画だったが、編集部は、「いかにも名作」という路線からの脱却を目指して小畑さんに表紙絵を依頼。
新装版は、「デスノート」の主人公・月(ライト)を思わせる学生服姿の男の子が不敵な顔で座るデザインとなった。
(読売新聞)
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新発売「はいからセット」

2007年06月02日 | 経済
           あま酒から作ったお菓子「はいからセット」

あま酒の天野屋から和洋菓子「はいからセット」が新発売された。
「日本茶にも珈琲にも合うお菓子は出来ないだろうか?」

本来、洋菓子は砂糖をたっぷりと使い作り上げるのが普通ですが、
本製品の甘味料は「甘酒」を主成分としているので甘みが生まれます。

天野屋の明神甘酒は、天然糀から作られたノンアルコールの飲料で、
まさに自然から作られた恵みです。
その成分は「点滴」にも相当すると言われるほどです。

「はいからセット」は、甘味本来の持つ独特のコクと旨みを合わせた和洋菓子です。
マドレーヌ、パイ、タルトとして作られた逸品です。

(6月2日記 池内和彦)
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なぜ大企業でも合併するのか

2007年02月13日 | 経済
大企業の合併について考えてみる。
日本のトップ企業といわれる会社は生き残るために必死に動いている。
世界の経済は一括りにまとめられてしまった。
世界の中で戦うためには、上位3位以内に入っていないと危ない。
金融業界では、みずほ銀行は(冨士、日本興行、第一、勧業銀行)でまとまり。
三菱東京UFJ銀行は(三菱、東京、三和、東海銀行)でまとまった。
りそな銀行は(協和、埼玉銀行)が組んだもの。
三井住友銀行は(三井、住友銀行)で合併した。三井も住友も旧財閥の代表格であって共に競合していた仲であった。それが合併しざるを得ない状況となっている。
先日は、家電量販店の2位・エディオンと6位・ビッグカメラが提携して、首位のヤマダ電機を売り上げで抜くとの報道があった。
大企業ですら、背に腹は変えられぬと合併で生き残りをかけている。
中小企業も今から方策を考えていないと時代の波に呑み込まれて消滅をしてしまう。

(2月13日記 池内和彦)
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