いかりや爆氏の毒独日記

最近の世相、政治経済について「あれっ?と思うこと」を庶民の目線から述べていきたい。

検察、最高裁の無責任、

2014-03-30 16:48:51 | 日記

 トッペイ
腐りきった検察を解体せよ 

 冤罪で半世紀近く、拘留されていた元プロボクサーの
袴田巌さんの再審が決定しやっと釈放されました。

念願の釈放ですが、失った年月のことを考えると手放しでは喜べません。
いいかげんな物証と思い込みによる捜査で袴田さんは人生をめちゃくちゃにされたのです。

小沢事件でも異常な捜査をした検察は一回解体し、この事件の関係した検察官は逮捕すべきです。

袴田さんは、長期の拘留で拘禁症と認知症が出てさっそく病院へ入院となりました。
どうせ誰も責任を取らないのでしょうが。

いかりや:

48年間拘束され続けた袴田巌さんがやっと釈放された。

検察は、自分たちにとって不都合な証拠は出さない(真実は隠蔽)どころか、捏造までしている。DNA鑑定が決めてとなったけれど、当初から証拠品とされたズボンが袴田さんの体型(サイズ)にあわないなど決定的な疑問点があったという。

冤罪という最終的な裁決が出たわけではないけれど、再審請求審で静岡地裁が裁判のやり直しを決定した裁判長は「これ以上拘置を続けるのは耐え難いほど正義に反する」と述べた。このことは、無罪(冤罪)を前提としたものでしょう。

30歳から48年間の拘禁されて、袴田さんは拘禁症と認知症の疑いがあるとの診断で、しばらく入院の必要があるという。彼の棒に振った人生を誰もとりもどせない。だが、検察の犯罪は誰一人責任をとらない。

起訴されれば99%以上が有罪になるという現実。日本の裁判では「疑わしきは罰せず」という不文律はないに等しい。裁判所も検察に寄り添った判決を出す、いわば検察と裁判所も半ばグルになって冤罪を生んでいる。

最高裁は最高裁で小沢裁判でみられるように、「検察審査会をでっち上げて、架空議決までやらかす」そして結局小沢氏を無罪にせざるを得なかった。

彼らの犯罪とも言える冤罪つくりに対しては誰も責任を取らない。この司法の無責任体制が司法の腐敗の温床なっている。

参照:人の命まで弄ぶ司法の無責任体制と政治との黒い癒着関係、
 http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/ad622c2bdd2e647758f501e0956aea3f



最新の画像もっと見る

コメントを投稿