奈良時代に聖武天皇の后、光明皇后の発願で
総国分尼寺として建立されたお寺
国宝 本尊は光明皇后を写した十一面観世音菩薩立像
浴室{からふろ}・国指定国指定重要有形民俗文化財
法華寺本願光明皇后様が、薬草を煎じその蒸気で多くの難病者を救済された所
建物は室町時代後期に改築されたが、敷石の一部は天平時代の物が残されている
天平時代はお風呂に入る習慣は無かったそうです
光月亭{県文化財指定}
奈良県月ヶ瀬村の民家を昭和46年当地に移築したもの
構造‣手法から18世紀建築推定されます
護摩堂
アヤメ
本堂
国宝十一面観世音菩薩が安置されています
仙洞御所より移築された回遊式庭園は、客殿と共に国史跡に指定されています
大和三門跡に数えられる品格のある尼寺です
平安遷都と共に衰え、豊臣秀頼の母淀君によって
現在の構えに整えられました
平安宮跡歴史公園から近いのでお参りしてきました