奈良時代に聖武天皇の后、光明皇后の発願で
総国分尼寺として建立されたお寺
国宝 本尊は光明皇后を写した十一面観世音菩薩立像
浴室｛からふろ｝・国指定国指定重要有形民俗文化財
法華寺本願光明皇后様が、薬草を煎じその蒸気で多くの難病者を救済された所
建物は室町時代後期に改築されたが、敷石の一部は天平時代の物が残されている
天平時代はお風呂に入る習慣は無かったそうです
光月亭｛県文化財指定｝
奈良県月ヶ瀬村の民家を昭和46年当地に移築したもの
構造‣手法から18世紀建築推定されます
護摩堂
アヤメ
本堂
国宝十一面観世音菩薩が安置されています
仙洞御所より移築された回遊式庭園は、客殿と共に国史跡に指定されています
大和三門跡に数えられる品格のある尼寺です
平安遷都と共に衰え、豊臣秀頼の母淀君によって
現在の構えに整えられました
平安宮跡歴史公園から近いのでお参りしてきました
一輪のアヤメ？に風情を感じます
そそろ近場うろつきたいのですが
今日も暑くなりそう
奈良県内には古寺名刹が多いですね。
今回の法華寺門跡も歴史が感じられます。歴史上の天皇などが深く関係しているのですね。
奈良は長い間、歴史舞台の中心だったことが感じられます。
当時の浴室の建物外観が見れるとは、
思いもよりませんでした。
以前、入浴は歴史映画か時代劇か何かで、
湯船には浸からない・・・、と云ったシーンを観たような気がします。
それが、真実かどうか分かりませんが、
今般akiraさんのご説明で、納得したような感じです。
現代版のサウナのような蒸し風呂になっているのでしょうね。
akiraさんも、ご存知のように、
野沢温泉や渋温泉などの外湯の建物外観に、
何となく、似ているような感じもしていて、
浴場建物の元祖的なものかもと、拝見させていただきました。
本堂や護摩堂、そして、回遊式庭園など、
見どころ満載のお写真をご紹介していただき、
楽しく見させていただきました。
特に、新緑の苔が生えているお写真は、
自然が見せる安らぎを与えてくれそうな感じがします。
平城京の近くですので、昔は栄えたお寺と思います
尼寺で質素で歴史を感じるお寺ですが
もう少し奈良市街に近ければ参拝者も多いのでは！
法華寺、平城京の帰りに寄りました
初めて行く所は分かりにくいので結構時間が掛かります
近くで紫陽花で有名な矢田寺がありますがコロナウイルスの影響で休園です！
奈良は京都の様に近くで沢山のお寺などは無いのですが、広い範囲で沢山のお寺があります
法華院は質素な尼寺の感じがしますね！
市内に入るとお寺も沢山ありますが、今回は空いてます！
この当時は入浴の習慣はなく薬用の蒸し風呂で病気などを直して様ですね！
平城京より古い飛鳥時代は天皇が有馬、道後、白浜に行幸したことが日本書紀みられるようです
質素な尼寺ですが護摩堂で尼さんと信者の方の姿が見られました！
歴史を感じさせる法華寺ですね。
のんびり散策、歴史の好きな方にはたまらない所のようです。
苔の覆われた庭は風情を感じますね。
それにしても奈良は古寺名刹が多い所のようですね。
法華寺は尼寺で質素な感じのお寺です
昔は栄えてと思いますが、市街のはずれで参拝者は少ない感じがします
奈良の御寺何処も、離れて建ってるので行くのには大変です！