松戸駅西口通りに在ります。一年前(2017年7月)にオープンしたようです。愛称があるのか分かりませんが一寸地味な感じです。市内はもちろん近隣市や県に関するパンフレットがありますし、土日も開いているので利用し易いのでは・・・・
(本町7-3)
「松戸市 石造物遺産 ふるさと史跡を探訪」(万葉舎出版)という本が、今年の秋に刊行されていた。
市内の石造物が、神社、寺院、路傍別、地域別に写真入りで紹介されており、「松戸史跡マップ研究会」が4年間をかけて調査し集大成されたものです。昭和60年代の市の「調査概報」では1749基であったが、これには2040基が網羅されている。
調査した「松戸史跡マップ研究会」は平成13年に公民館講座に参加した仲間が講座終了後にグループを結成し活動をしている団体で、松戸市内の史跡・遺跡等の文化財調査、近郊市域の史跡見学をして新しい知識を得、見聞を広めているほか、市民を対象に市内の史跡案内を開催している(まつどまなびーネットより)。
(市内もろもろ)
小金宿の中央旧水戸街道脇にどっしり構えたスダジイの巨木があります。松戸市の保護樹木指定の樹になっていましたので、市役所のみどりと花の課に聞きましたら樹齢330年位、幹回り2.95mということでした。
松戸市は年々減少している樹木を守り育てるため、市内に点在し、地域で親しまれているシンボルとなる樹木を保全するため、市の条例に基づいて「保護樹木」に指定しています。
(小金)
松戸市内では、ねぎの生産が盛んです。全国の市町村順位で第6位、千葉県では第1位産出額の実績があります(松戸市HPより)
全国的に知られている「矢切ねぎ」の他に、「あじあいねぎ」があります。
あじさいねぎは小金地区を中心に栽培されています。 この葱はどちらの葱でしょう。収穫されるのはだいぶ先のようです。 (市内一円)
大関琴欧州が引退したので一寸寂しいが、まだ琴奨菊が大関で頑張っています。
(平成27年1月場所 関取2名 若者33名(幕下6、三段目11、序二段13、序の口1、番付外2)
(串崎南町39)
市内の並木道には約2100本の桜、主にソメイヨシノで他に里桜と大島桜が植えられているそうです。
植えてから相当年月が過ぎていますので、この様に切り倒された数はどの位有るのでしょうか?
葉が色付き落ち葉の季節になり、近所の方はお掃除が大変でしょう。市内の並木道を管理するには大変な仕事でしょうネ。
(松飛台桜通り)
鳥の声を耳にしながら潅木の中の小道を歩いていくとアート作品の展示がありました。(10月25日までとの事でした)
この森では、他にもいろいろな催しものが計画されているようです。
(金ヶ作364 )
小金宿にまた新しいモニュメントが出現しました。
近代的の高札風です。高札なら庶民に簡潔に伝わるよう大きな字ど書かれていますが
内容が詳しいためか文字が小さくて中高年者には一寸読みにくい感がします。
下記の様な内容です。
駅前ロータリー内にある石柱も、折角造ったのですから皆んな手軽に読めたらと思いました。
(小金49)
つり堀を始めた頃は、湧き水があふれて春木川(現在は暗渠となりその存在が判らない)に注いでいた田園風景であったという。
”田園つりぼり”という。原風景であったのは何年昔のことであったのだろうか時代を想い返してみた。今は住宅の真ん中となり綺麗に整備されている。
(五香西4-5)
六和クリーンセンターの煙突からは10年前から煙が出ていません。
2002年12月に廃止されました。建設当時は田圃に囲まれ人気の無い所でしたでしょうが、今は開発されて周囲に住宅が増えてきています。
(七右衛門新田316)