北小金駅下り線の発車合図に♪牧場の朝のメロディーが流れます。
北小金駅は小金牧の野馬奉行所跡にできたためと推察します。
北は野田市、南は千葉市に至る北総台地にあった小金牧の管理を家康から任され、「小金佐倉牧野馬奉行兼牧士支配」の役職を戴き世襲されて代々引き継いで来ました綿貫十右衛門の役宅が小金にあります。
明治29年常磐線が開通時には小金に駅が出来ませんでした。町の発展と将来のため是非小金駅を開設したいと、綿貫さんをはじめ町の有力者が運動を起こし、駅用地に綿貫さんの敷地を提供して実現したということです。明治44年3月開設されました。(小金8)
現在は変わっています