IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

2歳馬近況

2018年02月04日 | 愛馬・クラブ馬
◎エリンコートの16(父ロードカナロア 牡)
2018年02月02日 社台F この中間も順調で、常歩3000m、ダク1200m、軽めキャンター1200mの後、直線コース(1000m)でキャンターを乗っており、そのうち1日は速めを行っています。今週は2F30.9-13.9の時計をマークし、ラストまで結構な勢いで直線を登坂していました。引き続き適度に時計も出せていますが、背腰の筋肉が依然として張りやすい面がありますので、今後も疲労が蓄積しないように注意しながら鍛えていければと思います。現在の馬体重は468kgです。

◎ラドラーダの16(父ロードカナロア 牡)
1/31 NF空港 現在は週2日900m屋内坂路コースをハロン15~17秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。ここまでの過程に問題はなく、セールスポイントでもあるダイナミックさ、そして重心にブレのないバランス面に秀でた走りができる点には高評価を与えられます。乗り込みの効果でトモを中心にしっかり筋肉が付いてきていることも好印象で、上を目指していけるように調教を進めていきたいところです。

◎フォルテピアノの16(父ディープブリランテ メス)
1/31 NF早来 この中間、右前脚の球節に若干の腫れが見られたため、大事を取って1週間ほど休養期間を設けました。腫れは数日で引き、歩様もスムーズになったことから、おそらく軽い捻挫だったのではないかと思われます。現在はトレッドミルでの運動を開始しており、獣医の診断を受けても問題はないとのことでしたので、近々騎乗運動を再開できるのではないかと見ています。

◎ヴァイスハイトの16(父シンボリクリスエス 牡)
1/31 NF空港 現在は1000m周回ダートコースで軽めのキャンター2周半の調整を中心に、週3回900m屋内坂路コースをハロン15~17秒のキャンターで2本登坂しています。カイバをしっかり食べることができていることもあり、毛ヅヤは良好で、体調面での不安はありません。すでに速めのペースを取り入れていますが、順調に乗り進めることができているので、早期の始動も視野に入れつつ今後も動かしていければと思います。

◎フェルミオンの16(父ダノンシャンティ メス)
1/31 NF空港 現在は1000m周回ダートコースで軽めのキャンター2周半の調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン17~20秒のキャンターで2本登坂しています。メニューに強弱を付けて進めてきたことが良かったようで、カイバ食いは少しずつ安定してきています。人間に対してまだ素直でないところは見受けられますが、徐々に前向きさは出てきているので、今後も乗り進めていくことで心身ともに力強さを増していければと思います。

◎プロミネントの16(父ブラックタイド メス)
1/31 NF空港 現在は1000m周回ダートコースで軽めのキャンター2周半の調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン16~18秒のキャンターで2本登坂しています。生真面目な分、イレ込んで操作が難しくなることがあるので、口向きを直し、ハミ受けを良くするためにロンギ場で運動する日を設けています。これから寒さがより厳しさを増し、牝馬は特に体調の変化が起こりやすいので、しっかり見極めながら進めていければと思います。

◎ポロンナルワの16(父ゴールドアリュール 牡)
1/31 NF早来 現在はウォーキングマシンでの運動と週3回は周回コースでキャンター2250m、週3回は屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本の調教を行っています。身体の使い方に改善すべきところはまだありますが、現状においても坂路コースを十分な手応えで登坂できていることから、着実に力を付けてきていることが感じられます。今後も心身のバランスを重視しつつ調整を進めていくことで、さらなるレベルアップを図っていきます。

◎ハープスターの16(父キングカメハメハ メス)
1/31 NF早来 現在はウォーキングマシンでの運動とトレッドミルでのキャンター調整を行っています。引き続き、脚元の状態を確認しながら接していますが、安定した歩様を見せていることから、少しずつトレッドミルで動かす時間を延ばしたり、ペースを速めたりしながら基礎体力作りを行っているところです。今後もこの調子でトレッドミルでの運動を重ねることで、騎乗調教の再開を目指していきたいと思います

◎ヒカルアモーレの16(父ダイワメジャー メス)
1/31 NF空港 現在は週2日900m屋内坂路コースをハロン17~18秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。馬体には余裕があり、カイバ食いにも不安はありませんので、今後もみっちり乗り込むことができそうです。まだトモには緩さがあり、また体力面でも強化が必要と考えているので、焦らず負荷をかけていくことで良くしていきたいと思います。

頭数が多いからという訳でもないのですが、全馬順調という訳にはいきませんね。ヒカルアモーレ16は、最初からアクシデント込みというかアクシデントがあったからこそ一般枠で出資できたと思っているので想定の範囲内です。ハープスター16が、なかなか軌道に帰ってきません。全馬の最初の目標がデビューすることであると考えると、現時点でこの馬が最下位です。続いてフォルテピアノ16も一歩後退です。致命的ではないと思いますが、まずは無事に運動を再開して欲しいです。
一方で良い方はといえば、ヴァイスハイト16が一番手でしょうか。基本的にはダート馬だと思いますが、デビューが早めれば芝も試せますので、楽しみは広がります。ラドラーダ16もいいですね。まぁ、この馬でこの時期のコメントが悪かったら詐欺に近いので、予定通りというところでしょうか。大化けの可能性を感じさせるのがポロンナルワ16です。厩舎込みで時間はかかるかもしれませんが、期待は大きいです。エリンコート16も背中の筋肉が張りやすいという欠点はありますが、遅生まれも考慮すれば順調といっていいでしょう。気が付けば、良い方は全て牡馬ですが、牝馬の方が色々と難しいのでしょうか?

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