IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

今日の結果

2011年10月30日 | 愛馬・クラブ馬
◎イグアス 優勝 10/30  角居厩舎
30日の京都競馬ではスッと先行すると押し出されるようにハナへ。リズム良く逃げてそのまま直線を向き、半ばではいったん前に出られるも差し返して見事優勝。「スタートはゆっくりでしたが、行く馬が後ろで様子見していましたし、いいストライドで自然とハナに立ちました。2コーナーを回る頃にはハミも抜けてリラックスした走り。上がりの競馬になっては分が悪そうでしたから、早めに仕掛けていきました。最後はしぶとく差し返してくれて、強い勝ち方だったと思います」(北村宏騎手)「みんなが様子見していたし、ポジションが悪くなるよりはと逃げたようですね。最後は右前を落鉄していましたが、差し返す根性を見せてくれて、いい勝ち方でした。体も増えてふっくら見せていたし、レースから戻ってすぐ息が整っていたほど堪えていなかったので、馬体に異常なければ使って行きたいですね」(角居師)終始自分のリズムでいい走りができましたし、ゴール前ではいったん前に出た2着馬を差し返す根性も見せてくれました。しぶとくバテないこの馬の持ち味が存分に活きたレースだったと思います。ここにきて馬体も成長していますし、その素質を開花させつつある良血馬の今後が楽しみです。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから決定しますが、疲れが出ないようなら在厩のまま次走に向けて調整していく予定です。

◎ヴァルガリス 14着 10/30  小野次厩舎
30日の新潟競馬では先団から離れた最後方から。勝負どころからジワジワと押し上げて直線に向くも、そこからが思ったような伸びを見せられず14着。「離れた最後方からになりましたが、調教師からも道中はジックリ自分のペースで進めてほしいと言われていましたし、リラックスして悪くないリズムでいけたと思います。勝負どころでは楽に先団に付けていい感じで上がっていけたのですが、いざ直線に入ると伸びそうで伸びきれませんでした。結果論になってしまいますが、本当にギリギリまで追い出しを我慢した方が良かったのかもしれません。スピードに乗ったときはいい走りを見せてくれますが、まだ背腰やトモに緩さを感じましたし、そのあたりは改善してきてほしいですね」(津村騎手)「勝負どころで外を楽に上がっていけましたし、これならばとも思ったのですが、最後は苦しくなって脚が上がってしまいました。前走の東京よりは新潟のほうがレースがしやすいかとも思ったのですが、力比べになってしまうと少々分が悪くなってしまいますね。中山で伸びてきたように、コース形態や馬場、そして展開などが向いてくれればそれなりのやれると思いますが、芝の番組で勝ち負けするにはそのあたりが揃う必要がありそうですね。中間の調教は背腰に負担がかかり過ぎないようにウッドではなくダートに入れましたが、その時の動きや時計は悪くなかったですから、次はダートも含めて考えていきたいと思います。ここまではなかなか厳しい戦いを強いられていますから、条件を変えることで変わり身を引き出したいですね。今後は、まずはレース後の状態を確認してどのあたりで使えるかを判断していきます」(小野次師)勝負どころを楽な手応えで上がっていた際はいい結果を期待してしまいましたが、直線では徐々に手応えに余裕がなくなり、伸びを欠いてしまいました。今後についてはレース後の状態を見てから決めていきますが、ここまでの走りと変化を付ける為にも、ダート戦のレースを検討していく予定です。これを何とか浮上のキッカケにしていきたいところです。

イグアスは菊花賞を除外されての一戦となりましたが、ここも突破してくれました。今後が益々楽しみです。ヴァルガリスは残念な結果になってしまいましたが、次で巻き返して欲しいです。

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