IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

2歳馬たち

2009年06月15日 | 愛馬・クラブ馬
◎セブンスコード>
山元TC この中間も順調に調教を積んでいることから、入厩に備えるべく、6/15(月)社台F発で山元TCへ移動しています。こちらのハードな坂路コースでさらに乗り込んでいきます。6/15

◎ヴァルガリス>
NF空港 馬体重488kg 骨折を負った左第4中足骨のレントゲン検査を行ったところ良好な経過を確認できたため、乗り運動を再開しました。現在はウォーキングマシン内で乗り役が跨った上で常歩運動を行っています。乗り運動を開始してしばらく経ちましたが、精神的に落ち着いており、休養中に馬体コンディションを崩すこともなかったのでスムーズにコース調教に移行できそうです。見た目にも上背が伸びたように確実に成長を遂げており、これから負荷をかけることで成長曲線は更に右肩上がりとなっていくでしょう。 6/15

◎バルトーロ>
NF早来 馬体重450kg 屋内周回コースでハロン18秒のキャンター1500mの後、屋内坂路でハロン16~17秒(週2日はハロン14~15秒)のキャンター1本を行っています。背中の感触や動きには相変わらず秀でたものがあり、トモ脚にだいぶ力強さが備わってきたことからハロン14秒台で登坂しても「ちょっと遅いかな?」と思わせるほど走りに余裕が出てきました。走りに関しては確実に良化が見られますが、常歩時にテンションが上がってしまうことがあるように気性面に若さが残るので今後は普段からリラックスできるように心掛けていきます。 6/15

◎マルティプライ>
NF空港 馬体重411kg 屋内坂路でハロン16~17秒のキャンター2本を基調に、週2日はハロンペースを15秒まで上げて乗り込んでいます。速めの調教を開始してから約1ヶ月が経過しましたが、疲れは皆無でますます快調な動きを示しています。乗りながら馬体重が増加しているように体つきはどんどん逞しくなっており、また負荷の強い調教をこなしてもテンションが上がることはないように体力的な余裕も随分生まれてきた様子です。今後もペースアップできる状態にあるので早期入厩を目標に乗り進めていきます。 6/15

2歳馬たちの情報が揃って更新されていたので、募集馬の話題は置いといて今日は↑の話題です。セブンスコードは実が入ったというか、思わずニヤけてしまうほど素晴らしい馬に変貌していたので、大変喜んでいたのですが、あっさり山元に動きました。とりあえず会えてよかったなと(笑)。また改めて、募集時には伸びしろのある馬を選ばなければいけないなと再確認しました。第3希望候補のあの馬は消しか(笑)?ヴァルガリスは離れたところにいたので話だけ聞けました。アクシデントで早い時期からという訳にはいかなくなってしまったけれど、相当期待されているようで楽しみです。バルトーロはやはり性能の良いエンジンを積んでいることが伺えます。あれっ、増えてるじゃないかって?マルティプライは以前のブログにさりげなく登場しているのですが、2歳馬のコーナーで取り上げるのは初めてですね。この馬は素晴らしい馬なのですが、とても小さな馬なので人気がありませんでした。タフなドイツ血統なので、競馬を使ってガクンと来ることもないでしょう。フィフティワナーやフライデイフライトとは違うタイプですが、うちのフサペガは走るよ。(笑)
コメント (2)
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