IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

1歳半にして……

2009年01月14日 | 鉄道・交通
電車の知識は私を越えた?(笑)

男の子なら、たいてい子どもの頃に1度は鉄道に興味を持つ。

私も例外ではなかったけれど自分の子どもの頃は「国鉄時代」、
特急でもせいぜい電流の種類と非電化で大別されているだけで、
ヘッドマークでも見なければ、何かなんてわからない。
国電も色が違うくらいで、モノクロの本では判別も出来ない。

そういう訳で、最近の電車はチビに触発されて少し覚えた程度。
で、チビはというと、何冊もの電車の本を読んで、たいていの
特急列車は覚えてしまった。勿論、長い名称は覚えきれないので、
「カシオペア」「北斗星」くらいがせいぜいで「フレッシュひたち」は
「ひたち」、「成田エクスプレス」は「ネックス」だけれどもね。

どの程度の長さの名前なら覚えられるかはよくわからないけれども、
初詣のパンフレットを見て「コレは?」と順番に聞いて来るのを
「これは総武線」「これは中央線」……と答えるとチビも順次
「そうぶせん」「ちゅうおうせん」と復唱していたのだけれど、
「これは京浜東北線」と答えたら帰って来た答えが「ながい」だった。(笑)
なので「けいひんとうほくせん」はまだ覚え切れないらしい。

困ってしまうのは、チビは字が読める訳ではないので似ている
(実は同じか?)車両の「ソニック」を「かもめ」だと言ったりすること。
とりあえず文字的には「ソニック」と書いてあるけれど、
「かもめ」でも○でいいのか、私にはよくわからない。

そうかと言って、鉄道博物館の(デフォルメされた)ミニ運転列車の
「あずさ」をよく認識できたなぁと関心してしまう。
チビが持っている本の「あずは」はたいていE351系の「スーパーあずさ」で、
E257系のコレではないはずなんだけれど……。

子どもの記憶力はたいしたもので、他にも私を驚かせることは色々ある。
私にあるアドバンテージは字が読めることぐらいだけれど、
あまりいい加減な答えをして早くも父親としての権威を失墜する訳にも
いかないので、少しは知識を身につけておこうかと思った次第である。
コメント (4)
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