IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

ノーザンF生産馬の出来

2008年06月23日 | 愛馬・クラブ馬
社台ファームが毎年同じような馬の造り方をしてくるのに比べると、
ノーザンファームは毎年方針を変えて馬を造ってくるように思います。

1歳馬の時点では、それが成功なのか失敗なのかはわかりませんけれど、
結果から考えると……

02年産 ○
03年産 ×
04年産 ×
05年産 ×

そしてたぶん、

06年産 ○
07年産 ○

×の年は(と言っても3年間同じだった訳ではないですが)
ビッグレッドの馬造りに刺激を受けたからなのか、
あるいはSS産駒がいなくなって焦りがあったのか、
その辺りは良くわかりませんが、飼葉をたくさん与えて
1歳の時点でかなり見栄えのする馬が多かったです。

03~05年産は、結果から判断して×の年と書きましたが、
当時は02年産を凌駕してノーザンファームの1強時代が
来るかとさえ思ったほどでしたから、実際には年数が
経ってみないとわからないというのが実情です。

で、明らかに馬の造り方を変えて来た06年産、募集時に
見栄えのする馬は少なかったですが、故障馬も少なく順調に
仕上がってデビューの近い(既にデビュー勝ちした馬もいる)
馬も多いことを考えると、成功している可能性が高いです。

それを踏襲するかたちでラインナップされた07年産、
こちらも成功している可能性が高いです。
次にキャロットクラブの募集が控えていますので、
これは覚えておいて損はないでしょう。
コメント (4)
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