一国の国産拠点 一国オート からのお知らせです。

横浜のバイクショップ 一国オート からのお知らせを発信しますので、お見逃し無くよろしくお願いします。

BW’S 125 届きました。

2016年01月31日 | バイク

 

 

 

あれ、、、

 

 

届いた、、、の?

 

 

2月10日発売じゃないの???

 

 

どうしちゃったんでしょ。。。

 

 

 

 

発売日よりだいぶ早いですが、、、売ってもいいのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマハ  2016年モデル  BW’S 125

 

 

新発売 ! です。

 

 

顔立ちも凛々しく。。。

 

 

ヘッドライトもかっこいい。。。

 

左右非対称ヘッドランプ! プロジェクターランプはロービームです。

 

 

オフロードっぽいブラッシュガード、、、遊びごころがあります。

 

 

左にもブレーキマスターシリンダーがあるって事は、、、

 

 

当然ディスクブレーキですね。

 

 

 

 

 

125ccの割にはスリムなボディですが、、、

 

 

メットインは広々、、、29リッターの容量です。

 

29リッターって、、、シグナスX SR と同じですよ。。。

 

 

シートも乗りやすそうです。。。

 

 

赤い糸で縫っているのが、、、オシャレです。

 

 

 

スポーティなデザイン、 ヤマハでは アソビゴコロ全開のクロスオーバーデザイン と言うそうです。

 

 

 

 

 

写真を撮った帰りにサイクルワークス店の前を通り過ぎようとしたら、、、

 

 

ハーレーダビッドソンと並べてシャッターを押したくなりました。。。

 

 

休日はハーレーでツーリング、、、普段の足にはBW’S125。。。

 

そんなどっぷりとバイクに浸る生活、、、いいですね。。。

 

 

 

 

 

 

発売日よりだいぶ早く届きましたが、、、即納!!!出来ます。

 

すぐに買いに来てください。

 

月曜日に納車いたします。

 

 

 

 

 

冬本番!今がいちばん寒い時期です。。。

 

が、このバイクがいちばん似合うのか今です。

 

 

アドレスV125S LTD

 

グリップヒーター、シートヒーターが標準装備のバイクなんて、、、アドレスしかありません。

 

 

 

アドレスV125S LTD 、こちらも即納が出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

春まで待つのですか???

 

今でしょ!!

 

 

 

 

BW’Sの詳細は、、、

 http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/

 

アドレスV125S LTDの詳細は

http://www1.suzuki.co.jp/motor/

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型、新色の情報です。

2016年01月30日 | バイク

 

 

 

 

季節は冬、、、なのに、バイクメーカーは春を先取りして各機種のモデルチェンジやカラーチェンジで2016年モデルの発表、発売が続いています。

 

 

そんな2016年モデルの発表で元気がいいのは、、、ヤマハ  です。

 

 

先日も NMAX や BW’S125 の発表!をしたばかりですが、、、

 

 

 

 

またまた新しいニュースが飛び込んできました。

 

 

 

MT-09A

 ヤマハ発動機株式会社は、"クロスプレーン・コンセプト”に基づき開発した3気筒エンジンを搭載し、ABSを装備する「MT-09 A」にTCS(トラクションコントロールシステム)を新たに採用、また新色を追加して2016年3月1日より発売します。「MT-09」にも新色を追加し、2016年2月10日より発売します。

 「MT-09 A」に採用のTCS(2モード選択+OFF)は、発進や加速時に後輪のスピンの兆候を検知すると点火時期、燃料噴射量、スロットルバルブ開度を統合制御して滑らかな発進性・走行性を支援します。新色は「マットシルバー1」(マットシルバー)で、新たにブラック塗装を施したアルミ製フレームとのコンビネーションでヤマハRB(レーシングブルー)イメージを強調しました。
 さらに情熱的な「ディープレッドメタリックK」(レッド)を「MT-09A」「MT-09」共通の新色として設定しました。「マットグレーメタリック3」(マットグレー)と「ベリーダークバイオレットメタリック1」(バイオレット)は継続設定します。

 

 

 

 

 

MT-07 

 ヤマハ発動機株式会社は、"クロスプレーン・コンセプト”に基づき開発した2気筒エンジンをスリム&コンパクトなボディに搭載する「MT-07A」「MT-07」の新色を2016年2月15日より発売します。 

 「MT-07A」の新色は「マットシルバー1」(マットシルバー)で、タンクにグラフィックをあしらい、フェンダーステーをホイール同色のブルーとしてRB(レーシングブルー)イメージを強調しました。 
 「MT-07A」「MT-07」共通の新色として「ディープレッドメタリックK」(レッド)を設定、ブラック塗装のセンターカバーやヒールガードとのコンビネーションで力強さを表現しました。
 「ブルーイッシュホワイトカクテル1」(ホワイト)と「マットグレーメタリック3」(マットグレー)は継続設定します。

 

 

 

 

 

 

BOLT

 ヤマハ発動機株式会社は、空冷Vツインエンジン搭載のクルーザー、「XVS950CU BOLT(ボルト)」シリーズの新色を2016年2月10日より発売します。

 リザーバータンク付きリアサスペンションや切削ホイールなど装備の上級モデル、「XVS950CU BOLT-R(A)」(ABS装着車)には、情熱的な「ビビッドレッドカクテル1」(レッド)とメタル感ある「イエローイッシュグレーメタリック5」(グレー)を新たに設定し、タンクには「Star」のロゴをあしらいました。
 標準モデルの「XVS950CU BOLT」は、シックな「ダルパープリッシュブルーメタリック」(ブルー)でタンクには「BOLT」ロゴを刷新しました。

 

 

 

 

 

SR400 

 ヤマハ発動機株式会社は、1978年発売のロングセラーモデル、空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ・単気筒エンジン搭載「SR400」の新色を2016年2月10日より発売します。

 新色は≪ビンテージ・アクティブ・カジュアル≫をコンセプトとした「ダークグレーイッシュリーフグリーンメタリック1」(リーフグリーン)で、誕生年“1978”を織り込んだ400のロゴをあしらったタンクグラフィックを採用しています。「ヤマハブラック」(ブラック)は継続販売します。

 

 

 

 

 

 

 

ヤマハ発動機創立60周年記念モデル

受け継がれてきたチャレンジスピリットを伝える”インターカラー”の60周年記念モデル。

 

 

 

 

 

インターカラーの60周年記念限定モデルは、4月末日までの受注生産になります。

ご予約受付中です。

 

 

 

 

ヤマハの新しい情報はこのぐらいですが、、、

ホンダは、、、

 

 

 

 

 モンキー

Hondaは、50ccの人気レジャーバイクモデル「モンキー」に、アドベンチャーをコンセプトに専用装備を施した、新色のハーベストベージュを追加設定して2月12日(金)に発売します。

新色はコンパクトで愛らしい伝統のスタイルにアドベンチャーのイメージを表現するため、落ち着いたハーベストベージュを主体色に、オレンジ色を各部へ効果的に配することでモンキーの個性を際立たせています。タンクにはヘルメットとゴーグルをつけた愛らしい「猿」をモチーフにした専用デザインのタンクバッジを採用するなど、所有欲を満たすモデルとしています。

 

 

 

 

NC750X

Hondaは、力強いトルク特性で扱いやすく燃費性能に優れた直列2気筒750ccエンジンを搭載し、すぐれた燃費性能はもとより使い勝手の良いラゲッジ収納などで好評を得ている、「NC750X」を1月26日(火)に発売。

今回、NC750Xはスタイリングを一新させるとともに、快適な走行が体感できる装備とライダーの感性に訴える官能性能を向上させました。装備は、視認性に優れた配光のLEDヘッドライトを採用することで存在感を主張するとともに、導光タイプのポジションランプをヘッドライト輪郭に縁取り個性を演出。さらにLEDテールランプの採用や、ラゲッジボックスの容量拡大により、実用性を向上させた装備にしました。フロントサスペンションに「デュアルベンディングバルブ」を採用し、乗り心地の向上と制動時のノーズダイブを軽減。さらに、リアクッションにはプリロード調整機構を追加し、路面追従性を向上させました。

 また、DCT搭載モデルでは、Sモードに3種類のレベルを設定できる機能を追加するなど、DCTの制御をさらに熟成させました。あわせて、心地のよいパルス感を向上させる異形断面マフラーや、防風効果をさらに高めた大型ウインドスクリーンをそれぞれ採用しました。

 

 

 

 

 

NC750S

全車にETCとグリップヒーターを標準装備した「NC750S」を2月19日(金)に発売します。

 

 

 

 

 

以上がホンダの新しい情報です。

さてさて、、、スズキは。。。

 

 

VANVAN200 マイナーチェンジをして登場。

 

 

 

 

 

V-Strom1000ABS 新色登場。

 

 

 

 

 

スズキはこれから?新しい機種やカラーチェンジに期待ですか?出遅れているような。。。

 

 

 

 

老メカ、このバイクが気になるのですが、、、

 

 

 FORZA125

 

 

1月15日から17日まで千葉県幕張メッセで開催された 東京オートサロン2016 。

こちらにホンダが出展した2輪車の中に FORZA125 がありました。

http://www.honda.co.jp/autosalon/

FORZA125は海外販売モデルのようで、、、日本での発売などには触れていませんが、、、発売するのでしょうか???

http://www.honda.co.jp/motorshow/2015/bike/28.html

ヤマハもNMAXを発売したので、、、PCX125ではちょっと寂しいですから。。。

 

FORZA125 に期待したいですね。

 

 

 

 

もうすぐ、、、あと少し、、、春になれば、、、またバイクのシーズンです。

 

 

 

今から準備しないと。。。

 

 

 

新型、新色のお知らせでした。

 

 

各メーカーの新型、新色の詳細は、、、

ホンダ

http://www.honda.co.jp/motor/?from=pulldown

 

ヤマハ

http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/

 

スズキ

http://www1.suzuki.co.jp/motor/

 

ホームページで確認を!

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブレーキのお話し。 4

2016年01月29日 | メンテナンス

 

 

 

今日はこの動画をまず見てください。

 

あやしい動画ではありませんので、ご安心を。

 

バイクのブレーキレバーですので、、、

 

↓ クリック!

 

https://www.youtube.com/watch?v=lnnNiswmwFg

 

 

 

どうですか?

 

なにか?変じゃなかったですか??

 

ブレーキレバーをゆっくり操作して、、、カクカクと音までして引っかかり、スムーズさがありません。

 

この状態ではライダーの意思通りのブレーキングは望めません。

 

なんでこんなタッチになってしまったのでしょう?

 

 

 

 

 

このブレーキレバーを外してみます。

 

 

レバーの取り付けボルトが軸になっていて、レバーを握ると軸を中心に回転、そしてマスターシリンダーのピストンのお尻を押す、、、こんな構造ですが、この軸の部分がカサカサと干からびて見えます。

 

潤滑不良、グリス切れですね。

 

ですので、、、お掃除&グリスアップをいたします。

 

 

表面には、、、グリスがカサカサになってしまったカス?やサビがこびり付いていますので、ワイヤーブラシできれいにして、、、

 

 それでもきれいにならなければ、サンドペーパーで磨いて、、、

 

そして、、、グリスを塗ります。

 

 

老メカはブレーキ用のシリコングリスを使います。

 

塗る箇所は軸の部分とピストンを押す部分の2か所です。

 

 

 

ブレーキレバーがピストンを押す、、、上の写真の矢印の部分になります。

 

ここの動きは、、、回転運動のレバーで直線に動くピストンを押すので双方が当たる部分はずれながら押す事になります。

 

なのでここのグリスアップは必須、もちろん軸部分もグリスが切れれば回転がぎこちなくなります。

 

 

 

グリスアップ後は、、、ブレーキの握り具合は、、、ごく普通に、スムーズになりました。

 

このグリスアップをしてもまだ直らない場合は、、、マスターシリンダーに痛みがあるのかもしれませんので、マスターのオーバーホールまたはアッセンブリー交換になる事も。。。

 

 

 

 

 

 

ブレーキレバー、、、機械部分なのに何の防御もなく、、、露出しています。

 

雨がしみ込みグリス切れして、、、いつの間にかカクカクギリギリとぎこちない動きに、そのまんまほっておいたら動かなくなるのかも。。。

 

簡単な整備だけど、効果抜群!重要な整備になります。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 このブログを読んでいる方はみなさんバイク乗りだと思いますが、、、ご自分のバイクのブレーキレバーをゆっくり握ってみてください。

この動画のように握り具合がおかしい?スムーズさにかける?引っかかりがある?って感じたら、まずはグリスアップをしてみましょう。

解消するかもしれませんよ???

 

ブレーキレバーでマスターシリンダーのピストンの押す部分にはゴム製のダストブーツが取り付けてあります。

このゴム製のダストブーツ、、、レバーの潤滑に使用するグリスによってはゴムを犯してしまうグリスもあります。

ですので老メカはブレーキのゴム部品を犯す事がないブレーキ専用のシリコングリスを使っています。

 

 簡単な整備なので、、、ご自分でやるのも良し、老メカに任せるのも良し、、、整備を完璧にして気持ち良く走りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベルト???オイル???

2016年01月27日 | メンテナンス

 

 

1月26日

 

 

125ccのスクーターですが、、、

 

スピードが以前より出ない??? スムーズに加速しない???

 

というお客様の訴えの修理です。

 

 

 

 

さっそく試乗して、、、どうも?駆動系の不具合のようですので、、、

 

分解いたしました。

 

 

 

 

 

距離は1万弱なので、ぱっと見痛みはそれほどありませんが、、、

 

 

セカンダリームーバブルシーブにグリスが飛び散っているのを発見。

 

 

 

ベルトにもグリスが飛んだ跡がありました。

 

 

写真では解りにくいですが。。。

 

 

 

加速がスムーズに行われない、スピードが出ない、というのが数か月前からお客様は感じていたそうなのですが、、、駆動系を分解しての原因はセカンダリームーバブルシーブからのグリスの漏れで、 ベルトの滑り があったのか? 

 

あとは、、、新品の部品を組み直して、様子を見る事にします。。。

 

という事で部品待ちに。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部品待ちではありますが、、、駆動系以外も部分も少し修理、部品交換がありますので、その辺の作業をいたします。

 

で、エアークリーナーの点検を、、、

 

点検、、、

 

えッ???

 

 

 

 

 

 

 

 

エアークリーナーを開けたら、オイルが!

 

このオイルは、、、エンジンオイルです。

 

エアークリーナーボックスにつながっているのはブローバイホース、、、

 

ブローバイは、、、クランクケースから?

 

 

 

 

 

 

 

オイルの点検をすると、、、

 

 

オイルが満タンに入っています。

 

矢印の部分までオイルが。。。

 

 

 

この機種のオイルレベルは、、、

 

 

 左の矢印がアッパー、右がロアーになり、オイル量は書いてある通り0.8Lですので、オイル交換時に0.8Lを注入すると左矢印あたりのオイルレベルになります。

 

が、満タンにオイルが。。。

 

 

 

 

 

 

エンジンオイルを抜いたところ、、、約1.5Lのオイルが出てきました。

 

通常注入量の約2倍です。

 

お客様は1週間前にオイル交換をした、、、との事。。。

 

このあたりの事はまだお客様から初めに伺っただけなので、どうしてこんなに多く入ってしまったのかは不明ですが、、、

 

入れすぎてしまったのか???

 

当店のオイル交換では考えられない事です。。。

 

 

 

 

 

 

 

エアークリーナーボックスにオイルが多量入っていたので、もちろんエンジンの吸気にオイルが含まれます。

 

エアークリーナーエレメントにもオイルがしみ込んでいますので、空気の吸入量も減ります。

 

よって、吸気されたオイルが原因なのと、吸入空気不足でエンジンが不調?

 

で、加速が、、、スピードが、、、という部分にもつながりますね。。。

 

 

 

 

 

ふたつの原因と思われる部分が出てきました。

 

さてどっちなのか???

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

オイル交換、、、

下から抜いて、上から入れる。。。簡単な作業なのですが。。。

でも不慣れな方が作業すると、、、正確に作業が終わらず、その後エンジン不調やオイル漏れ、エンジンの破壊に発展する事も、そして交通事故も十分考えられます。

今回の多量のオイル量の件はまだお客様から原因を聞いていませんが、、、

 

 

 

当店ご利用のお客様は、、、数十年もお付き合いのお客様から初めてのお客様までいまして、、、いろんなお客様からいろんなお話をお聞きする事ができ、、、

 

オイル交換やタイヤ交換など、、、簡単って言ってしまえば簡単、結果は交換が出来てまた走れれば良い事なのですが、その様なバイクの簡単な整備、オイルやタイヤ交換をガソリンスタンドやバイクには不慣れなお店?で作業をする事があるようです。

 

今回もそんな事が原因なのかと推測するのですが。。。

 

 

 

 

当店は長年オートバイ一筋!のオートバイ店になります。

もちろんオートバイの整備が出来る 認証工場 の資格も取得し、

運輸局認証番号 2-2982

作業をしている自分たちメカニックも自動車整備士資格を取得しています。

ホンダ、ヤマハ、スズキ 3メーカーの正規販売代理店も長年していて、各メーカーオートバイの整備技術にも自信をもって作業しています。

 

オイル交換が原因でエンジン不調や事故ではつまらないバイクライフになってしまいます。

お任せいただければ!と思います。

 

 

 

 

 

 

 

水曜日は定休日になります。

 

 

  

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テ-パーローラーベアリングにグレードアップします。

2016年01月26日 | メンテナンス

 

 

 

後輩メカの通勤バイク、、、

 

毎日数十キロも走って、、、いつもいつも元気に通勤を嫌とも言わずにこき使われているのに、、、

 

そんな通勤バイクも減るものは減るので、、、消耗品の交換をしていましたねえ。

 

タイヤ前後交換と、、、ハブベアリングも合わせて作業していました。

 

 

 

 

あとは、、、やっぱり過走行ですので、、、ここのベアリングを、、、

 

 

交換します。

 

 

ベアリングは、、、ステムのベアリングを、、、

 

 

もうグリスが、、、アブラっけが無くなっていて、ハンドル操作に違和感が出てきていたそうです。

 

 

外したベアリングは末期症状! サビがすごい。

 

 

レースの下にはシールが入っていますので、トップブリッジ下より雨水、洗車水が入り込んでステムシャフト下部に溜まってサビていた形跡が。。。

 

だめですねえ、バイク屋のメカニックのバイクとは思えません。

 

老メカのバイクでしたら、、、手に入れた瞬間にこのあたりの分解&グリスアップをいたします。

 

そしてそれからですね、乗るのは。

 

新車でも中古でも今までそうしていましたので、過走行のバイクでもステムベアリングやリアサスリンクのベアリングが悪くなって交換した事がありません。

 

通勤バイクの最長23万キロでもこのあたりのベアリング交換はありませんでした。

 

基本はグリス満タンです!

 

 

 

 

 

 

なのでベアリングの交換を、、、でも、普通に交換するのではバイクメカとして面白くありません。

 

で、後輩が選んだ(老メカが教えたんですけれどね)ベアリングは、、、

 

 

テーパーローラーベアリング。

 

ノーマルはボールとレースで1セットになっているんですが、最近の中、大型バイクはみなテーパーローラーベアリングが装着されています。

 

ですので、、、テーパーに。

 

ボール&レースのベアリングをテーパーローラーに変更するキット、、、あるんです。

 

世の中には。

 

社外品の変換キットが。

 

 

 

 

 

ボール&レースのノーマルベアリングは、、、点接触ですね。

 

それをテーパーローラーにすると、、、線接触になりますので、走行時の衝撃でキズになりにくいんです。

 

なので、強い衝撃に耐え、長い年月の走行に耐えられる!良い事がたくさんあります。

 

 

 

 

 

 

手の平で、、、グリスを、、、テーパーローラーベアリングの奥の方まで、、、満タンに!入れます。

 

 

車体に装着する時も、、、グリスはたっぷりと塗って組み付けます。

 

グリスたっぷりは、、、水の浸入を防ぐ目的もあります。

 

ベアリングには水は 天敵 ですからね。

 

ほんの少しでもサビてしまいますので。

 

 

という事で、、、仕事中でしたが、、、私物のバイクの整備に没頭していた、後輩メカでした。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

交換が終わって、、、次の日の朝ですが、、、ハンドリングが、、、気持ち良い~~~

 

と叫んでいました。

 

ステムベアリングが、、、ほんのちょっとの調整不良であったり、、、傷ついてしまったり、、、サビてしまったり、、、グリス切れで動きが悪くなってしまったり、、、そんなバイクに乗るとハンドリングが悪いので楽しくありません。

 

危険な乗り物ですらあります。

 

バイクのキモの部分ですね。

 

今後彼のこの通勤バイクは、、、ステムベアリングの耐久テストをする事になりました。

 

テーパーベアリングに交換したので、たぶん、、、廃車までステムベアリングは持ちこたえると思いますが。。。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

ブレーキのお話しはもう、、、飽きた、、、とお叱りをいただきましたので、違う話題にしました。

ブレーキのお話し、、、旬だと思ったんですけど。。。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブレーキのお話し。 3

2016年01月25日 | メンテナンス

 

 

今日もブレーキのお話です。

 

キャリパー、マスターシリンダー、ブレーキホース、、、とお話しは進んでいますので、、、ブレーキフルードですね。

 

 

 

 

ブレーキフルード、、、とは、、、

 

ブレーキレバー(ペダル)を操作すると、マスターシリンダーで油圧が発生します。

 

その油圧は、、、ブレーキホース(ブレーキパイプ)を介してキャリパーのピストンを押して、、、ブレーキパッドを強く挟み、ブレーキが効きますね。

 

油圧式ブレーキの油圧を伝える大事な媒体が ブレーキフルード になります。

 

 

 

 

ブレーキフルードは、、、バイクのブレーキシステムの中に密閉?されているのですが、制動による高熱を受けたり、経年変化やマスターシリンダー内でピストンの摺動で汚れたりし、劣化いたします。

 

もうひとつ、、、ブレーキフルードの特性として、、、吸水性がありますので、それによるブレーキフルードの劣化で沸点の降下があります。

 

この表は、、、

 

 

ブレーキフルードの吸水率と沸点の変化を表しています。

 

例えば、、、このブレーキフルードは、、、

 

 

 

当店で通常使用しているホンダ純正のブレーキフルードですが、、、

 

裏に表示している沸点は、、、

 

 

155℃以上の性能になります。

 

そして、、、バイクを使い続けていると表のように年を追うごとに吸水して、、、沸点は下がっていきます。

 

沸点が下がるとどうなるか??? ベーパーロック現象 が発生しやすくなります。

 

 

 

 

老メカ、16歳からバイクの生活をどっぷりとしていますが、ベーパーロックによるブレーキが効かない!という経験は残念ながらありません。

 

経験したくない現象ですが、、、

 

お客様と林道ツーリングによく行っていましたが、、、曲がりくねった峠を下っていた時です、、、前を走っていたお客様の1台が、、、突然止まって、、、後ろブレーキが効かない、スカスカ! という事が起きました。

 

九十九折れの下りですので、ブレーキを使いすぎて、、、ベーパーロックを起こしたようです。

 

この時は崖から落ちる!など、、、大事には至りませんでしたが、お客様は肝を冷やしたに違いありません。

 

 

 

 

ブレーキのトラブル、、、防ぐのは、、、点検と整備  ですね。

 

ブレーキフルードの交換は、、、メーカー推奨2年ごとになります

 

 

 

 

 

 

 

ブレーキフルードには高性能な銘柄、グレードもあります。

 

何が違うのか?というと、、、

 

沸点が、、、

 

高温になっています。

 

この製品は、、、

 

 

ワコーズSPR というブレーキフルードで、、、こちらの裏には、、、

 

 

ウエット沸点が 212℃ 。。。

 

ホンダ純正ブレーキフルードが155℃以上、、、ですので、ワコーズSPRのほうが高温まで沸騰しないので、ブレーキ性能の限界を高めてくれます。

 

この様な高性能な製品も当店では扱っていますので、整備の際に指名くださればグレードアップする事が出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

最近のバイクには、、、ABS装置が装備されている機種も多くなりました。

 

昨日、一昨日アップしたキャリパー、マスターシリンダー、ブレーキホースともうひとつ、ABSユニットがバイクに備わっています。

 

ABSユニットはマスターシリンダーとキャリパーの間に装着されています。

 

ブレーキフルードがABSユニットに出入りしていますので、ブレーキフルードが劣化してくると、、、マスターシリンダーやキャリパー同様にABSユニット内部も汚損してしまうでしょう。

 

ABSユニットは非分解の部品です。

 

内部はブレーキフルードの複雑な通路があり、オーバーホール用の部品は販売されていません。

 

ABSユニット、、、お値段をちょっと調べたら、、、アッ、、、と、驚くお値段が、、、

 

ホンダ フォルツァSIABSで、、、¥91500-!!!

 

ヤマハ YZF-R25、、、¥64000-、、、でした。

 

ブレーキフルードの交換を怠ると大変な出費をする事になる場合も。。。

 

 

 

 

 

ブレーキのお話でした。

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブレーキのお話し。 2

2016年01月24日 | メンテナンス

 

 

ブレーキのお話しの続きです。

 

 

油圧式ディスクブレーキを作動させるには、、、

 

 

ブレーキマスターシリンダーのレバーまたはペダルを操作して、油圧を発生させなければブレーキは効きません。

 

このマスターシリンダーも、、、一生物ではなくて、、、ブレーキフルードの交換やインナーカップキットの交換、、、シリンダー内部でピストンが往復しますので、シリンダー本体が削れてしまう事もありますので、そんな時はアッセンブリーで交換をしなければなりません。

 

 

 

マスターシリンダーの日ごろの点検は、、、

 

 

点検マドからフルードの有無を確認するぐらいでいいのですが、、、

 

ある程度の月日が経ったのなら、上蓋を外してブレーキフルードの状態を確認しましょう。

 

ブレーキフルードの交換時期が、、、2年ごとがメーカーの交換時期になります。

 

車検ではもちろん交換、車検の無いバイクでも交換いたしましょう。

 

 

 

 

 

このマスターシリンダーは昨日アップしたキャリパー同様に、、、乗りっぱなしで使い続けていたので、サビ?でフルードが茶色になってしまっています。

 

もちろんコレではオーバーホールもできませんので、アッセンブリー交換になります。

 

 

 

 

 

ブレーキホース、、、

 

マスターシリンダーの油圧をキャリパーに伝える大事な部品です。

 

 

この写真はオフロード車のフロントブレーキホースになります。(ブレーキとは関係の無い部品が写っていますが、気にしないで下さい)

 

ブレーキホースも点検が必要ですね。

 

このブレーキホースは自分のバイクのホースで、、、洗車もしていないのに、ジメジメ下の方が湿っていて、、、ブレーキフルード漏れを発見した!というホースです。

 

やっぱり定期的に交換しないとダメですね、、、というのを自ら感じた瞬間でした。

 

いっきにフルードが空になるような漏れではありませんでしたが、ドバドバといっきに漏れてしまっていたのなら、そのまま追突!今はもうここには居なかったかも、、、です。

 

 

 

 

この漏れてしまったホースを切ってどんな構造なのか見てみました。。。

 

 

繊維の層が二重に断面に見えますが、、、全体はゴムで固めてあります。

 

サスペンションが動きますので、その動いた分ブレーキホースも動き、曲がりを繰り返していますので、弱くなってきますね。

 

 

この写真は整備で持ち込まれたバイクで、、、ご覧のようにブレーキフルードが漏れていたのを発見したところです。

 

 

 

 

 

 

ブレーキ   知らないうちに、、、いつの間にか、、、性能が、、、低下いたします。

 

バイクをお使いになっているオーナー様が一番解りやすい、気が付きやすいと思います。

 

いつもと違う? なんて感じたら是非整備に持ち込んで下さい。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブレーキのお話し。 1

2016年01月23日 | メンテナンス

 

 

今日のテーマは、、、

 

毎日なににしようか?考えているのですが。。。

 

もうネタ切れ?

 

書く事が思い浮かばない、、、日中の整備に没頭してしまうと、夕方になって、、、焦りが。。。

 

 

 

 

今日のテーマは、、、どうしよう、、、って、、、考えるんですが、、、

 

やっぱりブレーキでいきます。

 

 

 

 

バイクの基本性能を表すのに

 

走る、曲がる、止まる  って表現をしますが、、、

 

安全を考えると、、、止まる   が一番重要だと思います。

 

 

 

 

 

スポーツバイクのブレーキはほとんどがディスクブレーキを装備していますが、、、

 

乗りっぱなし、使いっぱなしでは、本来の性能が発揮できません。

 

最近のテレビではバスの事故の報道が毎日されていて、ブレーキの事の報道で、、、フェード  とか  ベーパーロック  などの言葉が飛び交っていたりします。

 

フェード、ベーパーロックという言葉は、運転免許を取得する時に、少しは勉強したと思いますが、乗りっぱなしのバイクだとフェードやベーパーロックを起こしやすくなってしまう事もあります。

 

 

 

 

フェード、、、ブレーキを使い過ぎ、ブレーキが過熱し、ブレーキの摩擦が低下して効かなくなる。

 

という現象ですが、発生するのは下り坂や曲がりくねった道で使い過ぎる場合だけではありません。

 

バイクの、ブレーキの、整備状況が悪くても発生いたします。

 

今日はディスクブレーキで話しを進めますので、、、

 

こちらは400ccのフロントブレーキのキャリパーですが、、、

 

 

長年、使い続けていた?いつ整備をしたのか解らないほど、整備状況が悪くて、、、

 

 

ブレーキピストンのブーツを外したら、、、サビ?、、、ブレーキフルードの固形物?のような物がたくさん。。。

 

 

さらに分解を進めると、、、ブレーキフルードは茶色に変色しています。

 

サビが混ざっているのか?長年交換をしなかったから変色したのか?解りませんが、最悪の状態です。

 

 

 

ここにゴムのリングが嵌っていますが、、、

 

 

このゴムの部品、ピストンシールといいます。

 

断面は四角でブレーキフルードが漏れないようにしています。

 

で、使い続けたキャリパーでは、、、このピストンシールを外すと、、、嵌っている溝にサビ?ブレーキフルードの固形したカス?が発生していて、ピストンシールの嵌り具合がきつくなり、ピストンの動きが固く、ブレーキが引きずったり、効きっぱなしになったりします。

 

 

 

 

この矢印の部分は

 

 

浮動しているカラーが嵌っています。

 

ゴムブーツで水やゴミが入らないようになっていて、グリスで潤滑されていますが、、、サビ付いたりしますとやっぱりブレーキの引きずり、効きっぱなしを起こします。

 

引きずり、効きっぱなしを起こすとそれだけでブレーキは過熱してしまいます。

 

この様に整備不良によるブレーキの過熱があって、早期にフェードを起こす事も十分に考えられますので、、、

 

 

 

 

 

整備は重要ですね。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

車検のあるバイクは2年ごと(新車は初回は3年目)に点検・整備をしますが、車検のないバイクですと点検・整備をせずに乗ってしまい危険な状態にまでなる事があります。

車検が無くても整備は必要です。

今一度、バイクの取扱説明書とメンテナンスノートを読み直してください。

バイクの点検の時期、重要性が書いてありますので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バス事故の原因を考えていたら、バイクのリコールを思い出しました。

2016年01月22日 | メンテナンス

 

 

バスの事故、、、続いていますね。

 

あってはならない運転手さんのミスが事故つながるケースが多いのですが、、、碓氷峠のバス事故はカメラ映像で 下りの左カーブを中央車線をオーバーして、遠心力で車体が傾いてギリギリのコーナーリングをしていて、ブレーキランプは点灯しっぱなしで、、、運転手さんは最善を尽くしていたのかもしれません。もし車体に重大な故障が発生していたとしたら。。。

 

自分、バイクメカとして、、、スキーバスの事故のニュースで聞こえてくる部分だけで考えると、、、車体の故障があったのかなあ   って、思うのですが、、、ブレーキの故障やアクセルが戻らない故障とか。。。

 

自分たちが扱うバイクの故障でも、、、ブレーキやアクセルの故障は、、、あってはならない故障になりますね。

 

でもそんなあってはならない故障ですが、、、ブレーキケーブルやスロットルケーブルの内部に水が浸入して、、、その水が寒さで凍ってしまい、、、ブレーキが効かない、アクセルが戻らなくなる!!!というヤマハのリコールと改善対策(リコール関連の無償修理)が頭の中を過ぎりました。

 

 

 

↓ ヤマハのリコールと改善対策のページです。

 

ジョグ(CE50)、VOX(XF50/XF50D)、ビーノ(XC50/XC50D/XC50R/モルフェXC50H)、ギア(BX50/BX50S/BX50N)に関するリコール情報

http://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/recall/2011-10-18/index.html

前輪制動装置において、ブレーキケーブル周りの防水構造が不適切なため、雨天時の走行等により、当該ケーブル内部に水が浸入することがある。そのため、外気温が氷点下の環境において当該ケーブル下部のダストブーツ内に滞留した水が凍結し、最悪の場合、ブレーキ操作ができなくなるおそれがある。
後輪制動装置において、ブレーキケーブル周りの防水構造が不適切なため、雨天時の走行等により、当該ケーブル内部に水が浸入することがある。そのため、外気温が氷点下の環境において当該ケーブル内部に滞留した水が凍結し、最悪の場合、ブレーキ操作ができなくなるおそれがある。

 

 

 

 

ジョグ(CE50)、VOX(XF50/XF50D)、ビーノ(XC50/XC50D/XC50R/モルフェXC50H)、ギア(BX50/BX50S/BX50N)に関する改善対策

http://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/improve/2011-10-18/

加速装置において、スロットルケーブル周りの防水構造が不適切なため、雨天時の走行等により、当該ケーブル内部に水が浸入することがある。そのため、外気温が氷点下の環境において当該ケーブル内部に滞留した水が凍結し、最悪の場合、走行中にアクセルグリップが戻らなくなり、エンジンの回転が下がらなくなるおそれがある。

 

 

 

 

 

上記はリコールと改善対策のページの一文になりますが、、、当店のお客様でまだこの無償修理を受けていない、、、または対象車なのか解らない などのお客様がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

 

お調べして、対策が必要でしたら修理をいたしましょう。

 

 

 

 

 

バイクでもこのような故障が発生しますので、バスやクルマでも無いとはいえないのかもしれません。

 

バス事故の、、、そんな事を思う老メカでした。。。

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 老メカの経験としては、、、アイシング  で、アクセルが戻らなくなった事があります。

通勤の高速道路で、、、そこそこのスピードでなりました。

これも怖いんですよ。

 

アイシングとは、、、ガソリンが気化するときにまわりの熱を奪い、空気中の水分を氷らせる現象のことをいいます。

この現象がキャブレターの中で起こるとスロットルバルブ付近が氷結し、アクセルが戻らなくなります。

 

今の時期が出やすいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バイクいじりの楽しさ。 お休みのお知らせ。

2016年01月18日 | メンテナンス

 

 

1月17日

 

 

 

 

 

ひとつ、またひとつ、、、変化を楽しみながら自分仕様にバージョンアップするのも、バイクの楽しみのひとつですね。

 

昔のバイクならビッグキャブレターにすると、、、エンジンが元気になって、速くなったり!

 

さらにセッティングを進めて決まってくると、乗っているだけで楽しい!

 

バイク好きにはこんな楽しみ方もありますね。

 

で、現代のバイクはキャブレターという部品の代わりに、、、

 

 

スロットルボディという部品に様変わりしていて、、、

 

ガソリンは、、、キャブレターの時代では、、、エンジンが吸い込んでいたのに、、、現代の技術ではエンジンに噴射するようになりました。

 

 

 

 

ガソリンの噴射をコントロールするのにコンピューターが使われています。

 

コンピューターは各部のセンサーの値を読み込み最適なガソリン量の噴射を決定します。

 

昔だったらメインジェットやジェットニードル、スロージェットなどを交換したりして、走ってはまた交換、、、そんな遊びをしたものですが、、、

 

今はコンピューターがメインジェットなどの代わりをしていますので、コンピューターの調整をして調子を見る、、、時代は変わりましたねえ。。。

 

 

 

 

 

でもパワーアップを狙ってエンジンをいじるのは、今も昔も変わらなかったりいたします。。。

 

このスロットルボディは、、、

 

 

ノーマルと比べると、、、ポート直径で2mmほど大きくて、、、その分、多く空気を吸い込む事が出来るようです。

 

ビッグキャブレターと同じですね。

 

 

 

 

さっそく取り付けましょう。

 

 

 

昨年末に取り付けたばかりの高効率エアークリーナーボックスを外して、、、

 

  

センサーのカプラーやインジェクターを外すと、、、

 

 

 

スロットルボディが外れます。

 

 

 

そして、各センサーを新しいビッグスロットルに移植です。いじり止めのビスが使ってありますので、普通のドライバーでは交換が出来ません。

 

 

 

 

 

 

あとは、、、

 

 

元通りに組み込みします。

 

 

 

 

という、交換の作業でした。

 

 

 

 

まだエンジン本体はノーマルですので、コンピューターの調整は、、、勝手に補正してくれるらしいんです。

 

なのでこのままオーナー様はエンジンの変化を楽しみながら感じ取って、、、

 

次回のバージョンアップの構想を練っている???事でしょう。。。

 

ビッグスロットル&高効率エアークリーナーを取り付けて、、、エンジンのピックアップが空ぶかしでも良くなったような、、、

 

オーナー様は、、、走り出しが良くなったような気が、、、との感想が。

 

吸気音や排気音もバージョンアップの度に元気になってきました。

 

良い方向に向かっているようです。

 

 

 

 

 

バイク遊びは楽しいですね。

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

新入荷した HS1タイプLEDヘッドライトバルブ を、、、

 

 

このライトボディに収まるか?試してみました。

 

放熱用のリボンが大きいのであきらめ半分でしたが、、、

 

 

 

 

 

 

うわッ!入っちゃいました!!!

 

 

 

このHS1のLEDは、、、直流電源用ですので、このバイクにはそのままでは取り付けることが出来ません。

 

さて、、、どうしますかね。。。

 

 

 

 

 

とりあえず、、、車体のバッテリーに直接つないで点灯テストをしました。

 

 

充電電圧の落ち込みは、、、0.1ボルトしかありませんでした。

 

LEDに流れる電流を計ったところ、、、1.85アンペア。

 

ロービーム時で26ワットの使用量です。

 

グリップヒーターとそれ程変わらないかな?

 

さあどうやって直流の電気を取り出そうかな???

 

 

 

宿題になりました。。。

 

 

 

 

 

 

1月19日と20日は定休日ですので、お休みになります。

 

 

 

   

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブレーキの整備。

2016年01月17日 | メンテナンス

 

 

1月16日。

 

 

 

 

15日am2:00ごろ発生したスキーバスの事故、大きな大きな事故で亡くなられた方がたくさんいて、、、ご冥福をお祈りいたします。

 

今朝、出勤前にテレビでこの事故の原因についてキャスターが言っていたのが、、、ベーパーロック現象、、、という言葉が聞こえて来ました。

 

原因はこのベーパーロックと決まった訳ではありませんが、事故現場は、、、国道18号碓氷バイパス下りの緩いカーブで、この場所までは下りが続き難所だそうです。

 

猛スピードで左右に揺れて、、、とか、、、タイヤ痕は片輪走行の跡が、、、などがニュースでは聞こえてきますが、、、バスに故障があっての事故?ブレーキが効かなかった?のかもしれませんね。

 

 

 

 

 

バイクやクルマのブレーキは、、、一般的には油圧式のブレーキシステムを使用しています。

 

原付バイクなどではワイヤー式もありますが、ディスクブレーキのタイプは作動させるには油圧を使います。

 

この油圧に使うあぶらは、、、ブレーキフルードという専用のあぶらになります。

 

こちらは当店でも一般修理に使っている ホンダの純正 ブレーキフルード DOT4 になりますが、、、

 

このホンダ純正ブレーキフルードの缶の裏には、、、

 

 

ウエット沸点 155℃以上 とあります。

 

沸点とは、、、液体を熱して沸騰し気体になる温度の事ですね。その温度が155℃以上です。

 

 

 

 

 

 

バイクのスピードを落とす時、、、ブレーキをかけますよね。

 

ブレーキをかけると、、、ブレーキパッドやブレーキシューをディスクやドラムに押し付けた時の摩擦でスピードが落ちます。

 

その摩擦で熱が発生します。

 

そしてブレーキですが使いすぎるとブレーキシステムが過熱して、ブレーキが効かなくなってしまう事があります。

 

効かなくなる現象には、、、フェード現象 と ベーパーロック現象 があります。

 

フェード現象は ブレーキパッドやブレーキシュー、ディスクやドラムが高熱で摩擦が低下し、効かなくなる事です。

 

さらにブレーキシステムのブレーキフルードまで高熱になってしまうと、、、ブレーキフルードが沸騰!してしまい、ブレーキを作動させようとしてもブレーキレバーがペダルが スカスカ でノーブレーキの状態になります。

 

これがベーパーロック現象です。

 

こんな現象がスキーバスにも起こったのか?とニュースでは言っていたようです。

 

 

 

 

 

 

ブレーキフルードの沸点は高いほうがベーパーロック現象は起きにくいです。

 

上の写真のホンダ純正ブレーキフルードの場合、155℃以上の沸点になっていますが、長期の使用によって性能低下する事があります。

 

ブレーキフルードの性質ですが、、、吸湿性があります。

 

バイクの使用過程で僅かずつではありますが、水分が混入します。

 

バイクのブレーキマスターシリンダーの上蓋を外すとその下にゴム製のパッキンがありますが、ここには雨水が入り溜まっている事があります。

 

 

密閉されているようには見えますが、水分がここから浸入したりするんだと思います。

 

ブレーキフルードに水分が混入すると、、、沸点は下がってしまいます。

 

ホンダ純正ブレーキフルード、沸点155℃以上に水、沸点100℃が混ざると155℃より低くなる事は間違いありません。

 

沸点が低くなればベーパーロック現象が起きる温度が低くなる!という事です。

 

沸点が低いブレーキフルードを元の沸点に戻すのは、、、ブレーキフルードの入れ替えをするしかないんです。

 

 

 

 

定期点検整備、重要です。

 

 

 

 

今朝のニュースを見て連想してしまった老メカでした。

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 スキーバス事故のニュース報道では、、、安全対策置き去りとか、、、過労運転疑いとか、、、格安で運行する為のしわ寄せがあるのかもしれません。

そのしわ寄せはバスの整備にも及んでいる事も十分に考えられます。

老メカ、毎日のお仕事の中で、、、来店いただいたお客様のバイクをちょっと見て、整備上のアドバイスをよく致します。

たとえば、、、タイヤが減っていて、交換時期ですよ、、、とか。ブレーキが減っています、、、とか。

ですが、お客様の中には、、、まだ使える、パンクするまで大丈夫。とか。お金がないから整備が出来ない。など、整備、安全に対しての意識が低い方も。。。

もうこれ以上はこちらよりは言えませんので、お帰りいただくのですが、、、

ケガをするのはそんなバイクに乗っている本人ですし、周りの人もあぶない事も。。。

というバイクも少なからず街を走っているのが悲しいよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨年の宿題作業を黙々と。。。

2016年01月16日 | メンテナンス

 

 

1月15日

 

 

 

今日の作業は、、、

 

昨年残してしまった宿題を黙々と。。。

 

 

各配線がラーメンの様に、、、

 

 

枝分かれをハンダで作りながら、ペンチで端子を作って、、カプラーでつないで、、、

 

 

市販車ってよーく出来ている!って思いました。

 

考えながら、時間かけて作るのって、タイヘンです。

 

モーやりたくないです。

 

でもここが出来ると完成が見えてきます。

 

出来上がったらオーナー様に仕上がり具合を評価してもらいましょう。

 

もうちょっと、楽しみです。。。

 

 

 

 

 

 

 

今日は、、、注文しておいた、、、普通じゃない部品が届きました。

 

 

この真ん中の通路が大きいんだそうです。

 

 

昨年末に高効率のエアークリーナーボックスを取り付けましたが、、、

 

 

さらにバージョンアップを狙って、、、

 

 

このスロットルボディを投入します。

 

 

 

 

さてさて、どうなる事でしょうか???

 

 

 

あした、取り付けるのかな?

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

通常の、、、いつもの日常の、、、作業はもちろん大事ですが、、、

 

楽しいバイク作りは、、、やっぱり楽しいです。

 

バイクには、、、遊び心や、、、夢が、、、欲しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年モデル  N MAX と BW’S。

2016年01月15日 | バイク

 

 

新製品情報

 

ヤマハから新型スクーターが2機種発表になっています。

 

 

 

1機種目は、、、

 

NMAX

 えぬ まっくす って読みます。

 

すべてが新設計!の125ccスクーターですね。

 

まだ新型車の研修に行っていませんので、正体不明ですが。。。

 

ヤマハのhpによると、、、

 

 

国内モデル初
“BLUE CORE”エンジンを搭載。

“BLUE CORE (ブルーコア)”とは走りの楽しさと燃費・環境性能の両立を高次元で具現化するエンジン設計思想です。NMAXではその思想に基づき、高効率燃焼、高い冷却性、ロス低減の3 点にフォーカスして性能実現を図った水冷・4ストローク・SOHC・124cm³・単気筒・4バルブ・FIエンジンを搭載しました。アルミ鍛造ピストンとオールアルミ製ダイキャストシリンダー「DiASilシリンダー」、低速向け、高速向けカムが6,000回転を境に切り替わる可変バルブ機構(VVA)などを採用し、高い燃焼効率を引き出し、優れた燃費と走行性、良好な加速フィーリングが体感できます。二輪車平成19年排出ガス規制に適合。

 

 

可変バルブ機構のエンジンを積んでいるようです。。。

 

スクーターで可変バルブ、、、スクーターでは今までなかったかな?

 

うーーーん、なんだか良さそうな。。。

 

 

 

 

 

カラーは4色、レッド、ホワイト、マットグレー、ブラック。。。

 

さてどの色が人気になりますかね。。。

 

発売日は3月18日。

 

メーカー希望小売価格 ¥340200- 税込み

 

現在一国オート販売では予約受付中です。

 

ヤマハhpのNMAXのページになります。

http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/scooter/nmax/

 

 

 

 

ヤマハ、もう1機種は、、、

 

BW’S125

 びーうぃず って読みます。

 

BW'Sというネーミングは古くからありますが、またまた125ccで復活しました。

 

 

デザインがいいですよね。

 

乗っていて楽しそうです。

 

 

 

カラーは2色、ブルーとマットブラック。

 

 

 

 BW'S125の発売日は2月10日になります。

 

メーカー希望小売価格 ¥318600-税込み

 

予約受付中になります!

 

ヤマハhpのBW’Sのページです。

 http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/scooter/bws125/

 

 

 

 

 新発売は上記の2機種になりますが、そのほかの機種も、、、カラーの追加や変更を受けて2016年モデルとして発表・発売になるのが、、、

 

tmax530

 

 

YZF-R25やR3

 

ビーノ

 

12月にはセロー250がカラーチェンジで発表になっていますし、、、

 

今年のヤマハは元気がいい!

 

 

 

 

詳しくはヤマハのhpを覗いてみてください。

http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 毎年ですが、各メーカーから新型やカラーチェンジなどのニュースが届くのが今の時期です。

今回はヤマハの新製品情報でしたが、ホンダもスズキも目が離せません。

オフロードバイク好きの老メカが気になっているのは、、、アフリカツイン。

日本発売秒読み???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金属膨張とクリアランス。

2016年01月13日 | メンテナンス

 

 

1月12日

 

 

 

 

今年、、、というか、今冬で一番の冷え込みですね。

 

朝。家を出てすぐに雪が舞っていて、、、初雪です。

 

雪、、、見る分にはキレイで、、、遊ぶのも楽しいんですが、、、通勤などの交通手段には大迷惑になりますね。

 

関東では車やバイクは冬用のタイヤなどの装備をする方が少ない?ですので、雪が積もってしまうと大渋滞!だったりいたします。

 

 

 

 

そんな寒い季節でもバイクは走るのですが、予期せぬ故障でお困りになったお客様が。。。

 

 

こちらはH社の50ccスクーターになります。

 

走り始めてすぐにエンジンが止まってしまって、、、セルやキックで再始動を試みたのですがエンジンは復活しませんでした。

 

そして、、、30分ほど放置後に、、、再始動を、、、そしたらかかってしまった! という故障です。

 

 

 

 

お客様にいろいろお伺いして、、、原因を考えたのですが、、、

 

 

 

やっぱりこの作業になってしまいました。

 

今年 2ピストン! 目。

 

もー、、、ピストン見たくない。。。

 

 

 

 

 

お客様の問診の結果、、、圧縮漏れによるストール。 だと思います。

 

だと思うとは、、、入庫時に症状が無いので、正確な判断が出来なかったので。

 

30分後に復活したのは、冷えてエンジン部品が収縮して、クリアランスが戻ったから。

 

 

 

 

 

この2枚の図を見てください。

 

 

 

 

 

1枚目の図は、、、エンジン冷間始動から完全暖気までのバルブクリアランスの変化を現したものです。

 

2枚目の図は、、、バルブクリアランスが狭い場合、エンジン冷間始動から完全暖気までにどんな事が起きるか?という図です。

 

 

 

 

 

金属、、、

 

金属って温度の変化で伸び縮みするのってご存知でしょうか?

 

温まると伸びて、冷えると縮んでしまいます。

 

バイクのエンジンも金属の集合体ですので、エンジン始動と共に各部品が伸び始めて、、、完全暖気で各部品が最適な寸法に伸びて、、、エンジン全体が一番良い状態の運転ができます。

 

 

 

 

エンジンの各部品、、、鉄やアルミ、、、などいろんな金属が使われていて、それぞれ熱による伸び方が違ったり、、、それぞれの部品の大きさや形、部品が使われている場所でも伸び方が違います。

 

それぞれが伸びるのを見込んでそれぞれ 隙間、、、クリアランス を設定し、設計、製造されています。

 

2枚の図を見ていただいて、、、横軸の時間とともに縦軸のクリアランスの変化が書かれています。

 

温度変化を受けやすい部品の中で、、、エキゾーストバルブはエキゾーストポートに露出していて、金属の伸びる変化が早い、大きい部品でもあります。

 

乗り方やクリアランスが狭いなど、状況によっては、、、2枚目の図のように、、、圧縮漏れ発生領域に達してしまい、、、エンジン不調や停止してしまいます。

 

乗り方とは、、、1枚目の図のようにエンジン始動直後に全開走行する、、、こんな状況です。

 

始動直後に全開走行、、、エキゾーストバルブが温度変化で真っ先に伸びて圧縮漏れ領域に達する、、、という事です。

 

 

 

エンジンを始動して、、、暖機運転、ゆっくりとエンジン全体の温度を上げてから走行、、、これがベストなのですが。。。

 

でもいろんな環境やオーナー様の使い方などなど、、、便利に使えるようにバイクは対応できなければならないですよね。

 

ですので、、、

 

 

 

 

 

今回の修理車は、、、エンジンの圧縮漏れが原因の可能性があり、、、上記の2枚の図のような事が起こった?可能性?が。。。

 

メーカーでもその様な事例が少なからずあり、そんな事例のバイクには対策?をし、また元気に走れるようにいたします。

 

実際の修理内容は、、、エンジン上部分解、燃焼室やバルブ廻りのカーボン清掃、最適なバルブクリアランスに調整、、、

 

 

大まかにいうとこの様な内容の修理になります。

 

まだ2年以内の保証修理期間内でしたので、クレーム修理になりますので、お客様には負担はありませんが、、、暖機運転など少しお話をして理解いただこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

今年、まだ5営業日ですが、ピストン2個目を見てしまった、老メカの1日でした。

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

バイク屋さん、、、毎日いろんな事が、、、ただただ販売するだけでは対応できない内容がたくさんあります。

販売するだけでは自分たちメカニックなんて職業の人間はいらないんですが、、、それだけではすまないのがバイクですね。

今日の修理は、、、あーーー、、、エンジンが壊れていますね~。。。って、言ってしまえば、、、ですが、、、そんな事言えないですよね。

 

 

 

 

 

 

本日、水曜日は定休日になります。

 

 

 

  

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青いバイクの日でした。

2016年01月12日 | メンテナンス

 

 

 

1月11日

 

 

 

 

今日は、、、青いバイクの日でした。

 

 

 

 

ワイヤーハーネス作りのお仕事が少し、、、

 

 

 

 

 

 

 

進みました。

 

あともうちょっと、、、です。

 

 

 

 

 

 

配線図は、、、

 

 

頭の中で考えて、、、紙に書いたんですが、、、合っているかな?

 

 

 

 

 

 

タンク下のハーネスを作れば、、完成に近づきます。

 

 

まだメーターの作動確認をしていませんが、、、動く?のかな?

 

きっちりと作ろうとすると、、、手間がかかりますね。

 

 

 

 

 

もう1台、青いバイクです。

 

 

こちらのオーナー様、ビンビンに開けられるようになったのか? 車体の動きに悩んでいるようで、、、

 

サスセッティングで入庫いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

サービスマニュアルのセッティングのページで入庫前に予習していたのですが、、、

 

新車時の標準のスプリングレートではオーナー様の体重では外れてしまうようです。

 

が、今日はサグ調整をして、、、それでも車体が安定しないのならハードスプリングの組み込み、、、をお勧めいたしました。

 

 

 

 

オーナー様に乗ってもらいサグを計りましたが、、、悪くない数値でしたが、、、さらに締め上げて、、

 

 

みました。

 

 

 

 

レーサーは、、、

 

 

ボルト数本でここまで分解が出来ますので、慣れればセッティングもやり易いですね。

 

スプリング長は標準値よりもだいぶ締めこんでありましたが、さらに2mm縮めましたので、、、どうでしょうかね???

 

でもマニュアルの調整範囲を見ると、締めすぎて外れていますので、やっぱりハードスプリングは必要だと思います。

 

後日、走行して答えは出るでしょう。。。

 

 

 

 

 

レーサーいじりは楽しいですねえ。

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

レーサーのサスペンションは細かくセッティングが出来るので、もっともっといじり倒して自分の理想に近づければさらに楽しくなります。

セッティングに悩んでいる時も楽しい時間ですので、積極的に調整してみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする