1月17日
ひとつ、またひとつ、、、変化を楽しみながら自分仕様にバージョンアップするのも、バイクの楽しみのひとつですね。
昔のバイクならビッグキャブレターにすると、、、エンジンが元気になって、速くなったり!
さらにセッティングを進めて決まってくると、乗っているだけで楽しい!
バイク好きにはこんな楽しみ方もありますね。
で、現代のバイクはキャブレターという部品の代わりに、、、
スロットルボディという部品に様変わりしていて、、、
ガソリンは、、、キャブレターの時代では、、、エンジンが吸い込んでいたのに、、、現代の技術ではエンジンに噴射するようになりました。
ガソリンの噴射をコントロールするのにコンピューターが使われています。
コンピューターは各部のセンサーの値を読み込み最適なガソリン量の噴射を決定します。
昔だったらメインジェットやジェットニードル、スロージェットなどを交換したりして、走ってはまた交換、、、そんな遊びをしたものですが、、、
今はコンピューターがメインジェットなどの代わりをしていますので、コンピューターの調整をして調子を見る、、、時代は変わりましたねえ。。。
でもパワーアップを狙ってエンジンをいじるのは、今も昔も変わらなかったりいたします。。。
このスロットルボディは、、、
ノーマルと比べると、、、ポート直径で2mmほど大きくて、、、その分、多く空気を吸い込む事が出来るようです。
ビッグキャブレターと同じですね。
さっそく取り付けましょう。
昨年末に取り付けたばかりの高効率エアークリーナーボックスを外して、、、
センサーのカプラーやインジェクターを外すと、、、
スロットルボディが外れます。
そして、各センサーを新しいビッグスロットルに移植です。いじり止めのビスが使ってありますので、普通のドライバーでは交換が出来ません。
あとは、、、
元通りに組み込みします。
という、交換の作業でした。
まだエンジン本体はノーマルですので、コンピューターの調整は、、、勝手に補正してくれるらしいんです。
なのでこのままオーナー様はエンジンの変化を楽しみながら感じ取って、、、
次回のバージョンアップの構想を練っている???事でしょう。。。
ビッグスロットル&高効率エアークリーナーを取り付けて、、、エンジンのピックアップが空ぶかしでも良くなったような、、、
オーナー様は、、、走り出しが良くなったような気が、、、との感想が。
吸気音や排気音もバージョンアップの度に元気になってきました。
良い方向に向かっているようです。
バイク遊びは楽しいですね。
新入荷した HS1タイプLEDヘッドライトバルブ を、、、
このライトボディに収まるか?試してみました。
放熱用のリボンが大きいのであきらめ半分でしたが、、、
うわッ!入っちゃいました!!!
このHS1のLEDは、、、直流電源用ですので、このバイクにはそのままでは取り付けることが出来ません。
さて、、、どうしますかね。。。
とりあえず、、、車体のバッテリーに直接つないで点灯テストをしました。
充電電圧の落ち込みは、、、0.1ボルトしかありませんでした。
LEDに流れる電流を計ったところ、、、1.85アンペア。
ロービーム時で26ワットの使用量です。
グリップヒーターとそれ程変わらないかな?
さあどうやって直流の電気を取り出そうかな???
宿題になりました。。。
1月19日と20日は定休日ですので、お休みになります。