スズキより アドレス110の改善対策 が発表になっています。 2016年4月19日。
不具合の内容
- (1) 動力伝達装置において、ベルト駆動用のプーリの組付け方法が不適切なため、プーリの固定ナットの締付けトルクが不足しているものがあります。そのため、走行中にナットが緩み異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、駆動力を伝えることができず走行不能に至るおそれがあります。
- (2) 車両製造工程において、原動機エアクリーナ内部にボルトが混入したものがあります。そのため、走行中の振動等により当該ボルトがスロットルボデーへ移動し、最悪の場合、スロットルバルブにはさまり、原動機の回転数が下がらないおそれがあります。
- (3) 燃料ホースにおいて、継ぎ手部(クイックコネクタ)の嵌合作業が不適切なため、クイックコネクタが正しく嵌合していないものがあります。そのため、嵌合部より燃料が漏れるおそれがあります。
当店購入のお客様の対策部品は入荷が始まっていますので、ご連絡いただいてから入庫をお願いいたします。
速やかに作業をいたしますので申し訳ありませんが少々お時間をください。
詳しい内容は ↓ こちらをご覧になってください。
http://www.suzuki.co.jp/recall/motor/2016/0419/
ホンダより 後付け用品 PCX/PCX150専用トップボックス取付ベースの自主改善 が発表になっています。 2016年3月17日
不具合の内容
後付け用品として販売したトップボックス取付ベースにおいて、トップボックスを固定する後側固定フック穴位置が不適切なため、トップボックス取付ベースとトップボックス間に隙間がある状態でロックレバーを操作すると、トップボックスが確実に固定されない場合があります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、段差乗り越え等の際にトップボックスが脱落し、他の交通の妨げになるおそれがあります。
詳しい内容は ↓ こちらをご覧になってください。
http://www.honda.co.jp/recall/other/160317.html
こちらの対策部品ですが、入荷までお時間がかかるので入荷までの間、脱落防止の暫定処置をさせていただきます。
その後、入荷次第速やかに交換をいたします。
当店お客様には申し訳ありませんが、ご連絡いただき入庫をお願いいたします。
スズキとホンダのリコール等、無償修理のお知らせでした。
上記以外にも各社古いリコール等があります。
お客様がお乗りのバイクにリコール等が発生しているのか?を検索が出来ますので、車検証、登録証の車台番号を下記の検索ページで入力してみて下さい。
リコール等不具合の良否が確認できます。
ホンダのリコール・改善対策検索のページです。
http://recallsearch4.honda.co.jp/sqs/r201/R20101.do?fn=link.disp
スズキのリコール・改善対策検索のページです。
http://www.suzuki-recall.jp/search/search.php
ヤマハのリコール・改善対策検索のページです。
http://www2.yamaha-motor.co.jp/recall/
よろしくお願いします。
2015年12月10日 発表の
アドレスV50/レッツ4/レッツ5のサービスキャンペーンですが、
不具合内容
エンジンの暖機が不十分な状態での走行を繰り返した場合、カーボンが燃焼室周辺に堆積することがあります。そのため、堆積したカーボンが部分的に脱落して、インテークまたはエキゾーストバルブのシート面に噛み込み、停止直前のエンストやエンジン始動不良となるおそれがあります。
詳しい内容は ↓ こちらをご覧になってください。
http://www.suzuki.co.jp/about/recall/2015/1210/index.html
対象車両の台数が非常に多く、対策部品が間に合っていません。
当店の該当お客様にはご不便をお掛けしていますが、入荷次第作業をいたしますので、もう少しお待ちください。
よろしくお願いします。