一国の国産拠点 一国オート からのお知らせです。

横浜のバイクショップ 一国オート からのお知らせを発信しますので、お見逃し無くよろしくお願いします。

車検、、、いつもと同じような内容ですが、、、基本が大事ですね。

2017年01月30日 | えっくすあーる650

 

 

 

 

 

車検整備、、、

 

 

 

 

 

残すは、、、ホイール&ブレーキです。。。

 

 

 

 

リアから点検していきます。

 

 

 

 

ブレーキキャリパーはオーバーホールの予定でしたので、、、分解します。

 

 

 

 

 

 

ダストシールの溝には、、、それなりに、、、汚れが溜まっていて、、、

 

 

お掃除をして、、、洗浄です。

 

 

 

 

新品のシールを使って組み付けます。

 

 

 

 

マスターシリンダーは、、、いつだったかなあ、、、

 

 

一度交換をしていますので、、、今回はこのまま、、、オーバーホールをしないで、、、漏れの点検のみで。。。

 

 

 

 

 

 

 

ホイールのベアリングは、、、

 

 

オイルシールを外して、、、点検です。

 

 

 

 

ベアリングには異常が無かったので、、、オイルシールを新品に交換して組み付けです。

 

 

オイルシールのリップがヤレテくると、、、走行時や洗車の時に、、、水が入ってしまって、、、ベアリングが壊れてしまいますので、、、オイルシールは新品交換です。

 

 

オフ車ですから、、、なお更ですね。。。

 

 

 

 

 

 

特に問題なく、、、

 

 

 

 

ブレーキのエア抜きを、、、

 

 

ブレーキフルードは、、、ワコーズ SP-R の口開けを。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フロントは、、、

 

 

ブレーキレバーを握って、、、キャリパーピストンの動きを観察すると、、、

 

 

 

 

ピストンが2個とも同じ様に握った分、飛び出してくれれば、、、理想ですが、、、

 

 

上側のピストンが少し動きが重いのか? 

 

 

 

 

 

フロントブレーキは、、、

 

 

 

 

マスターシリンダーもオーバーホールしますので、、、

 

 

 

 

外して、、、

 

 

 

 

分解です。

 

 

 

 

キャリパーですが、、、

 

 

 

 

ブレーキフルードが結晶化している、、、

 

 

今、なんで? ブレーキフルードが結晶化するのかを?? ワコーズに問い合わせしていますので、、、何かしらの解答があるはずです。

 

 

でも、、、老メカがメカニックになって、、、もう、40年???くらいになりますが、、、

 

 

昔からこの結晶化は、、、見ています。。。

 

 

見てはいましたが、、、何でなのかは、、、良く解りませんでした。。。

 

 

ブレーキフルードが古くなったから、、、オーバーホールだよね、、、で、終わっていましたが、、、

 

 

メカイトウもずっと4輪メカをしていましたが、、、この結晶化はもちろん見た事があります。が、何でかは?知らないようです。

 

 

たぶん、メカの人はみんな見た事はあるはずですが、、、

 

 

 

 

 

 

洗浄して、、、新品部品で組み付けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フロントのホイールを外します。

 

 

 

 

ベアリングは、、、

 

 

 

 

ベアリングに、、、

 

 

 

 

赤いサビを発見、、、

 

 

 

 

いつからサビがでていたのか???

 

 

 

 

新品を打ち込みます。

 

 

 

 

 

オイルシールも交換です。

 

 

 

 

 

 

 

と、、、こんな具合で、、、各部を組み付けて、、、車検整備が完成いたしました。。。

 

 

 

 

あとは車検屋ジュンちゃんにお任せですが、、、

 

 

マフラーの排気騒音だけチェックしておきましょう。。。

 

 

FMFチタニウム4、、、前回もこの使用でパスしていますが、、、

 

 

今回は、、、92db、、、OKですね。。。

 

 

大丈夫。

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

車検整備、、、いつもいつもやっている事は同じですが、、、基本は大事ですね。

見るところは見ておかないとです。

 

車検って、、、今はユーザー車検で自分で検査を通して、、、という方もいらっしゃいますが、、、

整備をしなくても検査ラインでokになれば、また2年間走れる、、、んですが、、、

それはその時にラインでokだったと言う事で、、、2年間補償されたのとは違います。

 

整備をしたからと言って2年間絶対に大丈夫!というものではありませんが、、、整備をしないで不安なままで走ることは出来ません。

 

走れば、、、減る、、、走らなくても時間が経てば、、、劣化する部品がたくさんあります。

 

という事を知っていただきたいです。

 

 

 

 

  

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通常のメンテナンスに必要な部品はもっと長く販売して欲しいですねえ。

2017年01月29日 | メンテナンス

 

 

 

車検整備中、、、

 

 

 

 

いやーーー、、、

 

 

でも、XR650Rは

 

 

かっこいいねえ。。。

 

 

ガレージにあるだけでも、、、うっとり出来ますねえ。。。

 

 

 

 

 

 

追加注文していたワイヤー4本が入荷したので、、、

 

 

交換をします。

 

 

その前に、、、

 

 

 

 

新品のワイヤーですが、、、

 

 

 

 

中にワイヤー専用グリスを注入しておきます。

 

 

新品ですので、、、グリスは入っているとは思いますが、、、自分でも入れて確認しないと、、、ね。。。

 

 

 

 

 

 

 

スロットルはそっくり全部外して、、、

 

 

 

 

分解、、、清掃、、、必要な部分にはグリスアップして、、、そして組みなおします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デコンプ、クラッチワイヤーも、、、ホルダーを分解して、、、レバーもグリスアップです。。。

 

 

 

 

 

最初にオーナーのC君との打ち合わせでは、、、

 

 

ワイヤーの交換はメニューに入っていませんでしたが、、、

 

 

 

 

ここが、、、

 

 

 

 

すり減っていて、、、光っているのが目に入ってしまい、、、指で光っている部分をなぞったら、、、切れてささくれているのを発見してしまって、、、

 

 

 

 

そのささくれている部分は、、、

 

 

 

 

ワイヤーって、、、細い針金を編んで束ねていますが、、、その1本が切れてしまうと、、、また1本、、、と、、、切れて、、、最後は全部切れてしまいます。

 

 

走行中でしたら、、、悲しい事になりますので、、、点検は大事ですよね。。。

 

 

で、、、こんな時は、、、老メカは全部のワイヤーを交換します。。。

 

 

これ、お勧めです。

 

 

他のワイヤーも、、、この切れかけたクラッチワイヤーと同じだけの時間、年月を使っているので、、、リフレッシュです。

 

 

新しい部品が手に入るのでしたら、、、新品にしておくのが、一番信頼が出来ますので。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

違うお客様のお話しになりますが、、、

 

 

 

 

CRM250RのMさんのバイクも、、、長~~~く、、、お乗りいただいていますが、、、

 

 

昨年だったかな、、、2ストオイル漏れで、、、入院した時に、、、

 

 

2ストオイルとラジエーターの、、、ホース類を一式交換しましたが、、、

 

 

 

 

その時は、、、もう、入手困難なホース類を、、、

 

 

 

 

他の機種の流用や社外品など、、、いろいろ探しながら、、、なんとか交換しました。。。

 

 

その時も、、、MさんとはCRMの部品供給の事で、お話ししましたが、、、

 

 

CRM250Rのアクセル、クラッチ、排気デバイスのすべてのワイヤーが、、、すべて販売終了になっていました。。。

 

 

ワイヤーすらないなんて、、、がっかり、、、してしまいますよねえ。。。

 

 

 

 

 

CRM、長~~~く、愛していたら、、、

 

 

いつの間にか旧車と呼ばれるようになってしまって、、、

 

 

通常のメンテナンスさえもハードルが物凄く高くなってしまっています。。。

 

 

チョイ古なバイク、、、普通に乗るだけでも、、、大変になっていますね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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冷却系のメンテナンス。クーラントもホースも腐るん(劣化)です。

2017年01月28日 | えっくすあーる650

 

 

 

 

 

 

追加部品の入荷待ちの間に、、、

 

 

今回のメニューの、、、

 

 

 

 

ラジエーターホースの交換をいたします。

 

 

 

 

 

 

 

冷却水を抜くためにアンダーガードを外すんですが、、、

 

 

 

 

もう、、、C君はアンダーガードの裏まで磨いていて、、、

 

 

もちろん、、、

 

 

 

 

エンジンの下やフレームもピカピカになっています。

 

 

整備をしていると、、、汚れてくる? んだけど、、、その度に綺麗に拭いていかないと、、、あとでお叱りの言葉が来そうです。

 

 

 

 

 

 

 

ホース交換、、、ラジエーターなどを外して、、、ホースを新品に交換すれば良いことなんですが、、、

 

 

 

 

ホースが硬くなっていて外しにくくなっていたり、、、やり難いですね。

 

 

 

 

サーモスタットは、、、

 

 

 

 

うーーーーん、、、なんで?壊れているんだろー。。。

 

 

 

 

全開で壊れていて、、、これでは温まるのが遅いですね。

 

 

夏場でもヒートして吹く事が無いので、冷却に余裕があると思うんですが、、、という事は、冬はサーモスタットでコントロールが必要? だと思うので、新品を入れておきます。

 

 

C君は無くても、、、と言っていますが、ここは1回様子を見てみましょう。

 

 

でも昨年からXR650を車検などで4台ほどサーモスタットを開けて見ていますが、、、4台中3台のサーモスタットが全開え壊れていました。。。

 

 

これって? ドーユーコト??

 

 

 

 

 

 

ホースを外すと、、、

 

 

 

 

ハウジングのアルミ部分に腐食が見られます。

 

 

ホースの弾力が無くなって来て、、、クーラントが滲んできて、、、腐食が進行して、、、

 

 

クーラントには不凍性能はもちろん防錆性能もあります。

 

 

が、、、定期的にクーラント交換をしていても、、、漏れてきている、滲んできている部分だと、酸化(腐食)してくるんですねえ。。。

 

 

 

 

まだ腐食は浅くって、、、サンドペーパーで磨いて、、、きれいにして組み付けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここもすこーし滲んでいましたね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホースは新品と比べると、、、微妙に膨らんでいます。

 

 

 

 

膨らんでしまうのは、、、

 

 

 

 

ホースにはメッシュがサンドイッチされています。

 

 

このメッシュが、、、

 

 

 

 

腐ってしまうんだそうです。

 

 

腐って張りが無くなると、、、膨張を止められない。。。

 

 

ゴムの部分も劣化が進むから、、、漏れる、破れる、、、んです。

 

 

 

 

 

腐る? って、、、、腐んない素材を使ってくれれば良いのにねえ。。。

 

 

 

 

これはH社のサービス資料ですが、、、ここまで膨らむと、、、破裂寸前ですね。。。

 

 

ラジエーターホース、、、目に見えないこんなところでも劣化が進んでいるんですね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回交換したホース類一式です。。。

 

 

 

 

そして、、、

 

 

 

 

組み付けを、、、

 

 

 

 

フレームが、、、ピカピカです。。。

 

 

 

 

クーラントを注入して、完成です。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

  

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XR650R、、、最終年式から、、、もう10年も経っています。

2017年01月26日 | えっくすあーる650

 

 

 

 

 

車検のつづきです。

 

 

 

 

 

 

 

ガソリンタンクを外して、、、

 

 

ここもちょっと様子を見ておきます。

 

 

 

 

 

 

 

バルブクリアランスです。。。

 

 

IN 0.15mm

EX 0.20mm

 

 

マニュアル値通り! 狂っていません。

 

 

っていうか、前回の車検からあまり乗っていませんので、、、狂いようが無いですね。。。

 

 

毎回点検して、、、狂っていなければ、、、ok  !  まあ、、、こんな確認もメカを育ててくれるんです。

 

 

 

 

 

タンクを外したので、、、

 

 

 

 

今回のメニューのラジエーターホースの交換を、、、

 

 

します、、、

 

 

が、、、その前に、、、

 

 

光るものが見えてしまいました。。。

 

 

 

 

 

クラッチワイヤーが、、、

 

 

 

 

いてっ!

 

 

ささくれているよ。。。

 

 

ということで、、、早速ワイヤーを注文です。

 

 

こんな時は、、、老メカは、、、自分のバイクなら、、、ワイヤーを全取替えいたします。

 

 

アクセルとデコンプも。。。

 

 

なので、、、常連さんのバイクですので、、、全取替えしちゃいます。

 

 

 

 

 

 

早速パソコンで注文ですが、、、

 

 

このようなメンテナンスの部品に欠品はまだありませんが、、、

 

 

ちょっと気になったので、、、XR650R用のいろんな部品の在庫を見てみました。

 

 

そしたら、、、

 

 

 

 

ノーマルの大きなガラスレンズが、、、

 

 

それと、、、

 

 

 

 

フレームが、、、

 

 

 

 

販売中止、、、

 

 

フレームはご相談パーツになっていて、、、在庫が2個だけです。

 

 

この画面のようにピンクで囲われて表示が出ると、、、生産終了や販売中止なんです。。。

 

 

さらに色々と在庫を見ていると、、、

 

 

ヘッドライトステーやシートの張り替えようレザーや、、、Fホイールassy、チェンジペダルがピンクになっています。

 

 

チェンジペダルは在庫が187個もありましたので、心配する事ではありませんが、、、

 

 

この先、販売終了の部品が増えるのは間違えありません。。。

 

 

XR650R、、、最終年式が2007年モデル、、、

 

 

寂しいですがもうそんなお年頃のようです。。。

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 XR650Rのほとんどの部品をピックアップして(細かいネジなどは除く)在庫を確認した所、上記の部品だけがピンクになっていましたので、、、まだ少しは猶予期間?はあるのかと思いますが、、、乗るんだったら、、、直すんだったら、、、今でしょ。。。

 

うちのお客さんは、、、まだまだ手放さないよ! こんな面白いバイクは無い! と言って、この先も乗り続ける方たちばかりで、、、でも部品が無くなり、普通のメンテナンスもままならないようになると、、、やり難いですねえ。。。

 

もっと長く乗れるように、部品供給をしてくれれば良いのに。。。

 

最近、、、NSR250Rやホーネット250などの部品を再販し始めていますので、、、今後に期待しましょう。

 

 

 

 

 

 

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車検、XR650R。 E-Vino、納車しました。

2017年01月25日 | えっくすあーる650

 

 

 

 

 

車検です。

 

 

 

 

 

この方も、、、このバイクも、、、お付き合いが長くなっています。。。

 

 

 

 

とりあえず集めた部品がこちらで、、、

 

 

 

 

2005年モデルですので、ちょっと、、、大きく見てみましょう。。。

 

 

ゴムの部品がほとんどですが、、、冷却系のホースも交換いたしますので、サーモスタットも注文いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

まずは、、、はじめに、、、

 

 

 

 

これは老メカの好奇心が大きくなって、、、

 

 

 

 

ちょっと、、、覗き見がしたくて、、、

 

 

 

 

クラッチを外してみました。。。

 

 

でもクラッチが見たい訳ではなくて、、、

 

 

 

 

ここが、、、

 

 

 

 

 

 

緩んでいないかを確認したかったんです。

 

 

このマシンのオーナー C君も、、、このマシンのスロットルが千切れんばかりに捻りますので、、、

 

 

緩んでいないかな?どうかな? と思って見ましたが、、、

 

 

異常はありませんでした。。。

 

 

 

 

 

 

 

クラッチに焼けもありませんし、、、キレイなディスクでした。

 

 

 

 

 

まあ、、、点検は大事ですよね。

 

 

クランクシャフトのナットは緩んでいませんでしたが、、、ここが、、、

 

 

緩んでいましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

取り付け部の、、、

 

 

 

 

キック取り付け部のボルトが。。。

 

 

手でボルトが外れるほどに緩んでいて、走行中にキックアームが外れてしまうことも。。。

 

 

キックやチェンジペダルの取り付けは緩みやすいので、車検ではもちろんレンチを当てて締めますが、日常の点検でもオーナー自ら行ってもらいたい部分ではあります。

 

 

 

 

 

まだ始まったばかりですが、、、

 

 

まあ、そんなに悪い所は出ては来ないでしょうが、ブレーキや冷却のゴムをメインに交換してこの先も長く乗れるようにしていきましょう。。。

 

 

今壊れているところはもちろん直しますが、この先も長く乗れるように、、、ここが大事だと思います。

 

 

 

 

 

 http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 本日水曜日は定休日になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日前になりますが、、、こちらのスクーターをお買い上げいただき、納車いたしました。

 

 

普通のスクーターはリアタイヤの右側には排気ガスを捨てる為のマフラーがあるのですが、、、タイヤが丸見えで、、、無い。。。

 

 

 

 

 

メットインを開けると、、、

 

 

 

 

メットは入らず、、、バッテリーが入っていて、、、

 

 

 

 

バッテリーは大きく、重いですが、、、自宅の100Vで充電。。。

 

 

ガソリンを使わない、、、低公害なスクーターです。

 

 

 

 

航続距離はガソリン程には走りませんが、、、お客様の使い方次第ではこんな充電スクーターも あり ですね。

 

 

こちらをお買い上げいただいたお客様ですが、、、お正月に放送された番組で、、、このヤマハ E-Vino を使ってツーリングをしていた 「充電させてもらえませんか?」

 

 

 

 

というテレビ東京の旅番組で、、、出川哲郎さんらが三浦半島&房総半島グルっと一周230キロ!そして成田山まで行ったのをテレビで見て、、、

 

 

 

 

 

そして、、、新年の営業が始まってすぐにご来店、ご契約!

 

 

 

 

オーナー様、ありがとうございました。

 

E-Vino 長く楽しんでください。。。

 

 

 

テレビ東京の 充電させてもれえませんか? のhpはこちら。

http://www.tv-tokyo.co.jp/degawacharging_170101/

 

ヤマハ E-Vino のhpはこちら。

https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/e-vino/index.html

 

 

 

 

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カーボン噛み、、、なりにくくするには、、、暖気運転です。

2017年01月24日 | 修理

 

 

 

 

カーボン噛み、、、

 

 

今回修理した50ccスクーターは、、、メカとしての作業は先日の記事で終わりましたが、、、

 

 

今後のオーナー様の使用状況で、、、また再発する事もあります。。。

 

 

そのあたりの使用法などを説明させていただき、、、オーナー様にお渡しいたしましたが。。。

 

 

 

 

 

では、、、

 

 

なぜ? カーボンは発生するのか。。。

 

 

なぜ?カーボンは噛み込むのか???

 

 

です。

 

 

 

 

 

カーボンの発生は、、、どうしても燃えカスが出るので、、、大なり小なり発生します。

 

 

ですので、、、発生を少なくする使用方法というのも必要かと思います。

 

 

 

 

 

今のバイクは、、、コンピューターがインジェクションのシステムを管理して走行に最適な(地球環境にも)ガソリン燃焼にコントロールしています。

 

 

が、エンジンが冷えている時には、、、ガソリンの燃焼状態が悪いので、ガソリンを多く噴射してエンジンの運転が停止しないようにしています。

 

 

昔のキャブレターのバイクの時代だと  チョーク  を使ってガソリンを濃くしている状態ですが、、、今のインジェクションのバイクだと、、、気温やエンジン温度などのセンサーからの信号を元に、ガソリン噴射量を増量して止まらなく保っています。

 

 

ですのでインジェクションのバイクでも、、、セルを押し、エンジンが始動したばかりでは、、、空燃比が過濃(ガソリンが多い)の状態で、、、

 

 

そんな過濃の状態ですぐに走り始めてしまうとカーボンが発生し易いですね。。。

 

 

また、、、エンジンが温まりきらないで目的地に着いてしまい、、、エンジンを止める、、、という繰り返しでも、カーボンの発生が多くなります。

 

 

 

 

 

では、、、なぜカーボンを噛み込んで、、、エンジンが止まってしまうのか、、、ですが、、、

 

 

 

 

シリンダーヘッドに組み込まれている バルブ は、、、

 

 

カムシャフトなどの部品で精密に開閉しているのですが、、、

 

 

燃焼室に堆積したカーボンの一部が、、、たまたま剥がれて、、、

 

 

 

 

バルブの密閉する部分(写真のの部分)に挟まってしまうのが  カーボン噛み といわれる症状です。

 

 

挟まったカーボンで密閉が保てなくて、、、圧縮圧力が上がらないで、、、空回りの症状の事です。

 

 

このカーボンをバルブスプリングのチカラで噛み砕いてくれれば、、、エンジンが止まる事がありませんが、、、

 

 

硬いカーボンの場合は復活しない事もあります。

 

 

 

 

 

バイクの使い方でも、、、なり易い条件というものがあるようです。

 

 

エンジン始動後に、すぐに全開走行してしまう、、、そしてエンジンが温まる前にカーボンを噛んでしまい、エンジンが止まる。。。

 

 

この発生の状況の方が、、、たぶん多いのかなと思います。

 

 

 

 

 

↓ の図ですが、、、

 

 

 

 

ホンダからのサービス資料で、、、エンジンの始動直後から完全に温まるまでのバルブクリアランスの変化を表したグラフです。

 

 

赤い線は、、、エンジンの暖気が緩やかに行なわれれば、変化の少ないクリアランスで暖気しますが、、、

 

 

エンジンを始動してその直後から 全開走行! をすると、緑の線のように、、、クリアランスが極端に狭くなる時があり、その後クリアランスは通常に戻ります。

 

 

この極端にクリアランスが少ない時に、、、カーボン噛み  が発生し易いのです。

 

 

 

 

 

さらに、、、走行が進んだバイクだと、、、エンジンの整備状態によっては、、、バルブクリアランスの調整が狭くなってしまう事もあります。

 

 

で、そんな状態で始動直後に全開走行をすると、、、

 

 

 

 

 

この様な圧縮漏れをする事もあります。。。

 

 

圧縮漏れを起こさないとしても、バルブクリアランスが0に近い状態の時は、、、バルブを密閉するチカラ(バルブシートにバルブフェイスを押し付けるチカラ)が弱いので、カーボンを噛んでしまった場合、砕く事が出来ないので、、、カーボン噛みを起こし易いのです。

 

 

 

 

 

 

 

以上の説明でオーナー様に行なっていただきたい、、、必要、重要、、、な使用方法は、、、

 

 

暖機運転をしてから走行。。。

 

 

オーナー様の気遣いで十分防げるトラブルがカーボン噛みですので、、、

 

 

暖機運転の励行  をお願いします。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

暖気運転をする事によって、カーボン噛みを防ぐ事ももちろん出来ますが、、、

エンジンオイルの白濁や増量のトラブルも防ぐことが出来ます。

 

 エンジンオイルの白濁とは、、、エンジン内に結露した水がエンジンオイルに混ざり、白く濁ってしまう事です。

 エンジンオイルの増量とは、、、エンジン始動直後は増量したガソリンを噴射しますが、すべて燃えきれずに残ったガソリンがエンジン内に溜まってしまう事です。

 

どちらもエンジンの健康に良い事ではありません。

 

 

 

 

 

暖機運転ってそんなに難しい物ではありません。

 

エンジンを始動して少し温めていただければ良いだけです。

 

たとえば、、、エンジンを始動して、、、

 

 ヘルメットやジャケット、グローブなどの身支度を整える。

 バイクの日常点検をする。

 

これをしていたら1~2分はすぐに暖機が出来ますよね。

 

 スマホでSNSをチェックする。

 

でもよいし。。。

 

暖機運転 簡単ですので、是非!

 

 

 

 

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バルブクリアランスを変更します。

2017年01月22日 | 修理

 

 

 

 

カーボン噛みの再発防止ですが、、、

 

 

今回のこの50ccスクーターの場合は、、、

 

 

 

 

走行距離が15000kmオーバーですので、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

カムカバーを開けて、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

バルブクリアランスの点検&調整をしました。

 

 

バルブクリアランスの良し悪しでもカーボン噛みのトラブル発生に関係があるので。。。

 

 

 

 

 

点検の結果としては、、、

in  0.16mm

ex  0.22mm

 

 

でした。

 

 

サービスマニュアルでは、、、

in  0.16mm+-0.02mm

ex   0.17mm+-0.02mm

 

 

なので、、、inは規定値通りで、、、exは若干ですがクリアランスが大きくなっていました。

 

 

新車時には規定値の範囲に入っていたはずですので、、、15000kmの走行でロッカーアームなどの摩耗で広くなったと思われます。。。

 

 

 

 

 

では、、、バルブクリアランスをサービスマニュアル通りに、、、調整を、、、

 

 

 

 

 

通常ではするのですが、、、

 

 

 

 

 

老メカのアタマの中の、、、片隅に、、、この機種の、、、サポート情報が、、、記憶に残っていて、、、

 

 

 

 

 

当店はH社、Y社、S社の正規販売店ですので、、、日々メーカーからの情報が送られてきたり、、、解らなければ問合せをしたり、、、の体制があります。

 

 

そんなサポート情報のひとつに、、、

 

 

この機種の場合は、、、バルブクリアランスを、、、

in 0.20mm

ex 0.24mm

に変更する。。。

 

 

という情報があり、、、これに沿って調整をしました。

 

 

 

 

 

この変更は、、、メーカーの設定が間違っていたからではありません。

 

 

当初のサービスマニュアル値でもまったく問題が無いユーザー様もたくさんいます。

 

 

でもそんなにエンジンが止まってしまうのでは、、、という事でのクリアランス変更なのです。

 

 

メーカーの想像を超えた部分のところで発生しているのかもしれません。。。

 

 

この理由は、、、次に記事にするとして、、、

 

 

 

 

 

 

 

再発防止の為に、、、もうひとつ、、、

 

 

 

 

ガソリンにもエンジン清浄剤を注入しました。

 

 

実際に分解して、、、効果を目で見たわけではありませんが、、、この様な薬品に頼るのもアリだと思います。

 

 

もちろんエアークリーナーの点検も一番最初にやりましたよ。。。

 

 

エアークリーナーが汚れていたのでは、、、カーボンがどうの???なんて言えませんので。。。

 

 

このバイクのクリーナーはキレイでしたので、点検で終わりましたが。

 

 

 

 

 

とりあえず、、、お客様と向き合っている現場のメカニックとしての作業はこの辺で終わりになりました。

 

 

本来は、、、

 

 

 

 

 

ここまで分解するお仕事でしたが、、、ケミカルの手助けで修理が出来ました。。。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

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インジェクションクリーナーが有効???

2017年01月21日 | 修理

 

 

 

昨日の記事のつづきになりますが、、、

 

 

 

 

 

カーボン噛み、、、と思われる故障の、、、裏技的修理方法ですが、、、

 

 

 

 

とりあえず今回の故障した50ccスクーターの場合、、、

 

 

メットインのボックスを外して、、、

 

 

ガソリン噴射ノズル  インジェクター  を外してみました。。。

 

 

 

 

インジェクターを外したのでついでに、、、インジェクターからのガソリン噴射がされているのか? を目視で見ておきます。

 

 

クランキングしてガソリンの霧が確認できましたので、、、ポンプ&インジェクターはOKですね。

 

 

 

 

 

そして、、、インジェクターを外した部分に、、、

 

 

 

 

インジェクションクリーナーを噴射! いたします。

 

 

エアークリーナーを外して、、、インテークポート目がけてスプレーしても燃焼室に届くとは思いますが、、、

 

 

今回はインジェクターの穴から効率よくバルブにスプレーしてみました。

 

 

 

 

 

 

これはあくまで裏技ですので、、、この行為で直る補償はありませんが、、、これで直れば、、、という願いを込めての修理法です。

 

 

 

 

 

そして待つ事、、、数分???数十分???

 

 

 

 

 

インジェクターを元通りに戻して、、、セルボタンを、、、願いを込めて! 押します。

 

 

すぐに圧縮が復活する時もありますが、、、

 

 

なかなかシブトいカーボンで、、、なかなか復活しない場合も、、、でも願いを込めてセルボタンを押します。

 

 

 

 

 

これで復活してくれれば、、、成功ですが、、、

 

 

復活しない時には、、、もう一度インジェクションクリーナーを注入にたり、、、

 

 

 

 

 

でも、、、復活しない場合は、、、諦めて腰上のオーバーホールをする事になるのですが、、、

 

 

この50ccスクーターの場合は、、、

 

 

老メカの願いが伝わりました。

 

 

脈動のある生きたクランキングに戻りました。

 

 

そして、、、スパークプラグを新品にして、、、エンジンの始動を試み、、、

 

 

エンジンは蘇りました。。。

 

 

これでメデタシメデタシ、、、

 

 

としたい所ですが、、、

 

 

このままではまた再発してしまう事も考えられます。。。

 

 

ですので、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

つづきます。。。

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 インジェクションクリーナー、、、

 

今回使ったインジェクションクリーナーは、、、Y社製の製品を使いましたが、、、これに似たような製品ってたくさんあると思いますが、、、

 

もっと強い溶剤のクリーナーなども存在していて、、、そんな強いクリーナーを使えば、、、もっと効果的?なのかもしれませんが、、、弊害も考えられます。

 

エンジン内に溶剤が残ってしまい、ゴムや樹脂を犯すことも十分考えられます。。。

 

老メカは、、、ブローバイホースの内面がひび割れて崩れて、、、ホースが詰まってしまっているバイクを見た事があります。

 

このバイクが溶剤で犯されたのかは? 原因がはっきりはしていませんが、メーカーに問い合われてみたところ、溶剤が原因では?との回答でした。

 

 

ですので、、、今回の修理方法は、、、裏技、ダメ元、、で仕方なくやった、、、方法なので、、、

 

良い子の皆様はマネしない様にしてください。

 

 

 

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エンジンがかかんない。。。

2017年01月20日 | 今日の作業

 

 

 

2017年、年が明けてからの通常営業が始まったのが、、、8日からで、、、そして、17日18日は連休を頂いて、、、

 

 

休みが多くて?まだ稼動日が少なく、、、

 

 

でもお客様は待ってました!とばかりにご来店いただいています。

 

 

ありがたい事なので、、、すが、、、

 

 

 

 

 

定期点検や車検、、、そして修理のバイクもたくさん持ち込まれて、、、

 

 

現在は出来上がりまでの期間を少し多めにいただいています。

 

 

なるべく、早く、作業をしてお渡ししたいのですが、、、

 

 

すみません。。。

 

 

 

 

 

そんな忙しい日々なのですが、、、

 

 

老メカ受け持ちで、、、

 

 

エンジンがかからない! 修理を3台も! 預かってしまいました。

 

 

 

 

 

その中の1台ですが、、、

 

 

走行中をはじめてすぐにエンジンが止まってしまい、、、持ち込まれた50ccスクーターですが、、、

 

 

 

 

セルモーターは勢い良く回り、ピストンは往復運動をしているのですが、、、

 

 

もう、、、エンジンが空回りしていて、、、コンプレッション(圧縮)を感じられません。

 

 

シリンダーコンプレッションゲージで計らなくても、、、限りなく0? の雰囲気です。

 

 

 

 

 

エンジンが運転する為の3要素、、、

 

 

良い圧縮

良い混合気

良い点火

 

 

のひとつの 圧縮 がありません。

 

 

 

 

 

圧縮が無くなってしまう故障には、、、

 

 

ガスケット不良やバルブやピストンのトラブルなどいろんな事が考えられるのですが、、、

 

 

 

 

 

たまに あるある の原因のひとつに、、、カーボン噛み という現象が、、、起きていると思われます。

 

 

 

 

 

カーボン噛み、、、とは、、、

 

 

燃焼室に堆積したカーボンの一部が剥がれて、、、その剥がれたカーボンがバルブのフェイスに、、、

 

 

 

 

たまたま、、、挟まってしまい、圧縮が漏れてしまう、、、トラブルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

この修理の対処法は、、、

 

 

いくらセルモーターを回しても復活が見込めない場合は、、、

 

 

シリンダーヘッドとピストン、シリンダーをオーバーホールするのが、、、正攻法なのですが、、、

 

 

腰上のオーバーホール、、、分解して、燃焼室やピストンヘッド、バルブ、バルブシート、ポートのカーボン除去が主な作業で、、、時間とオーバーホール費用が、、、かかります。。。

 

 

 

 

 

でも腰上のオーバーホールをすれば、、、完全な整備状態でお客様にお渡しが出来るので、、、お勧めですが、、、

 

 

壁になるのが、、、費用という大きな壁です。

 

 

 

 

 

また、、、ここまでの作業を望まないお客様ももちろんいらっしゃって、、、

 

 

そんなお客様の意向に沿うような、、、

 

 

裏技?的な修理方法で復活すれば、、、お客様の負担や自分達メカの時間が節約できる、、、かも知れないので。。。

 

 

ダメモトで、、、とりあえず、、、こんな作業を、、、してみます。。。

 

 

 

 

 

あくまでも、、、ダメモトですので、、、やっぱりオーバーホールをしないと、、、復活しない事もありますが。。。

 

 

 

 

 

 つづく。。。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

昨年残した、、、宿題、、、

 

 

忘れている訳ではありませんが、、、

 

 

なかなか、、、

 

 

すみません、、、

 

 

 

 

 

やんなきゃ。。。

 

 

 

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本日17日と明日18日は連休です。

2017年01月17日 | お知らせ

    

 

 

 

本日17日と明日18日はお休みさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ更新をサボっている老メカです。

 

 

 

 

 

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もうちょっと、、、

2017年01月16日 | 今日の作業

 

 

 

 

 

 

 

足元も走り易いようにいたします。

 

 

足元と言ってもバイクの足元ではなく、、、ライダーの足元です。

 

 

 

 

 

 

 

ステンレス製のワイドフットペグの取り付けです。

 

 

この機種は、、、フットペグの適合表を見ても、、、載っていませんでしたので、、、取り付けが出来るのかを確認が取れません。

 

 

ですので老メカのXR650から外してきて、、、装着が出来るのか? 実際に取り付けしてから注文をいたしました。。。

 

 

 

 

これで足元も踏ん張りが効き、、、

 

 

 

 

スタンディングが楽になりますね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フロントの整備は終わっていますので、、、

 

 

次は、、、

 

 

 

 

リアもちょっと見ておきます。

 

 

 

 

 

 

スポークの張りを確認です。

 

 

 

 

 

 

 

この変則的なスポークのお陰で、、、

 

 

 

 

リアタイヤがチューブレス化する事が出来るように、、、

 

 

パンク、、、すると、、、タイヘンデスからねえ。。。

 

 

でもタイヤの選択肢が限られてしまうところが、、、ちょっと寂しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

ホイールを外して、、、ベアリングの点検と、、、

 

 

ブレーキも分解して、、、

 

 

 

 

 

 

 

熱中して作業をしていましたので、、、写真を撮り忘れてしまいました。。。

 

 

 

 

 

最後に、、、

 

 

 

 

ドライブチェーンを交換します。。。

 

 

 

 

古いチェーンをカット、、、

 

 

 

 

そして新しいチェーンをつないで、、、入れ替えます。

 

 

 

 

カシメのジョイントに付属のグリスをたっぷりと塗って、、、

 

 

 

 

リベッターでサイドのプレートを圧入します。

 

 

この時に圧入し過ぎてしまうと、、、

 

 

 

 

チェーンの動きが渋くなってしまうので、、、圧入幅を確認しながら行ないます。

 

 

 

 

最後にピンのアタマをカシメて、、、出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あともうちょっとです、、、ETCの配線を取り回せば、、、終わります。

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

何でもみなそうなんですが、、、

 

 

漠然と付いていれば良い訳ではありませんので、、、

 

 

ほんのちょっとの事ですが、取り付けに気を使わないといけない部分や、、、

 

 

気を使ってあげるともっと良くなる部分など、、、

 

 

を、考えながら作業をすると、、、良いのかな。。。

 

 

 

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グリップは新品が気持ちが良いです。

2017年01月14日 | 今日の作業

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はブレーキの組み立てからスタートでした。。。

 

 

ブレーキは、、、お年頃でして、、、

 

 

ちょっと気になってしまったので、、、ここまで分解してしまって。。。

 

 

 

 

そして、、、新品のシール類で組み上げました。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

ベアリングを切らしてしまって、、、昨日はホイールの装着が出来ませんでしたが、、、

 

 

 

 

いつものベアリング屋さんで購入(ジュンちゃんにお使い頼んで)して、、、装着。。。

 

 

 

 

 

 

 

これでやっと前輪が接地いたしました。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

次は、、、ハンドル廻りのセットアップをいたします。

 

 

意外と時間がかかるんですよ、ハンドル廻りって。

 

 

 

 

ハンドル廻りのセットアップは、、、老メカの好きな作業になります。

 

 

まずは、、、ハンドルのブレースの取り付けですが、、、グリップやスイッチの更に内側にブラケットを取り付けますので、、、そのあたりの部品を全部外して、、、取り付けます。

 

 

 

 

そして、、、用意した、、、

 

 

 

 

ハンドガードとショートレバーを、、、

 

 

取り付けるのですが、、、

 

 

ハンドガードを取り付けるには、、、

 

 

グリップをオープンエンドに加工いたします。

 

 

スロットルのチューブは、、、

 

 

 

 

リューターで削り落として、、、

 

 

 

 

グリップラバーのエンドは、、、

 

 

 

 

老メカ手製のスペシャルツールで打ち抜いて、、、

 

 

 

 

 

 

レバーはショートレバーに交換いたしました。

 

 

 

 

 

 

うーーーん、、、だんだん出来て来ました。。。

 

 

 

 

グリップラバーは、、、いつものホンダのモトクロッサー用です。。。

 

 

 

 

老メカ愛用のグリップラバー、、、リクエストが無い場合はこのグリップラバーしか使いませんので。。。

 

 

新品のグリップ、、、滑らなくて良いですね。。。

 

 

 

 

 

 

 

オフロードバイクになってきました。。。

 

 

これで少々の転倒でも帰還出来るでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

老メカ、、、

 

 

いつもは屋内でバイクの整備をしているのですが、、、

 

 

今日は、、、

 

 

寒さも本格的だというのに、、、

 

 

 

 

外でのお仕事を。

 

 

長いので屋根の下にしまええなくて、、、ですので、寸法どおりにカットです。。。

 

 

まだまだ始まったばかり、、、これから。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

 

 

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バイク屋さんはナンデモ屋さん??? GSX250Rが発表です。

2017年01月13日 | 今日の作業

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、、、休み前に分解したキャブレターの組み立てからスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

特に異常はありませんでしたので、洗浄して、、、組み立てて、、、

 

 

車体に取り付けるんですが、、、

 

 

その前に、、、

 

 

 

 

各ワイヤーに注油をいたします。

 

 

 

 

こんなに脱着がやり易いバイクってそんなにありませんよね。

 

 

なので、勢いで分解までしちゃいました。

 

 

 

 

 

ハイ、次は、、、

 

 

 

 

フロント、、、バラしますか。。。

 

 

 

 

スポークの増し締めからスタートして、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

タイヤを外します。

 

 

 

 

そして、、、

 

 

 

 

穴を開けて、、、

 

 

 

 

オプション部品の装着です。

 

 

 

 

ビードストッパー、タイヤがずれないように、、、

 

 

タイヤのビード部分をリムに押し付けて、、、タイヤがクルクルと回らない様にするのが目的の部品です。

 

 

 

 

オフロードではタイヤを低圧で走行する事もあり、、、低圧にすると、タイヤがリムからずれてしまう事があります。

 

 

すると、、、チューブがシワクチャになって  パンク  という事態に、、、

 

 

それを回避する為に装着いたします。

 

 

 

 

ビードストッパー、、、リムの外周にオモリを付けたのと同じですので、、、

 

 

 

 

バランスを取ります。

 

 

 

 

そして50グラムほどウエイトを付けました。

 

 

 

 

 

ハブのオイルシールを外して、、、ベアリングの点検を、、、

 

 

 

 

点検を、、、

 

 

 

 

あら、、、ちょっと水が入っていたようなので、、、シールがぷくぷくしています。。。

 

 

交換ですね。。。

 

 

ベアリングの在庫は、、、

 

 

あれ、、、切らしていました。。。

 

 

明日の宿題になってしまいました。。。

 

 

 

 

 

 

 

毎日、、、いろんなお仕事をしながら、、、お客様のバイクの整備を進めなくてはならない所に、、、

 

 

また、、、ショムニのようなお仕事の材料が届いてしまいました。。。

 

 

 

 

 

 

アピトンという種類の木材なんだそうで、、、

 

 

わざわざ四国から取り寄せたんです。

 

 

で、これを貼るお仕事が老メカに回ってきて、、、

 

 

はじめは知らんぷりしていたのに、、、

 

 

やる事になってしまいました。。。

 

 

 

 

 

バイク屋さん、こんな事も時には。。。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

スズキから新型の発表がありました。

 

 

GSX250R

 

 

 

デザイン、、、カッコイイ。

 

 

¥527040-税込み、、、おッ、安い。。。

 

 

4月の発売です。

 

 

詳細はメーカーhpで。 ↓

 

 

http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/gsx250rl7/top

 

 

 

 

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ネジはサビると、、、厄介です。

2017年01月11日 | メンテナンス

 

 

 

 

 

さあ、、、ピッチをあげないと。

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、、、整備用の部品はこんなところを用意いたしました。

 

 

 

 

 

バルブクリアランスは、、、

 

 

 

 

エキゾーストは0.10mm。

 

 

マニュアル値通りでぴったりでした。

 

 

 

 

インテークは0.07mmでしたので、マニュアル値の0.10mmに調整しました。

 

 

でもマニュアル値は、、、+-0.02mmまでokですので、そんなに狂ってはいません。

 

 

走行が10000kmをちょっと超えたぐらいですので、、、

 

 

大丈夫だとは思いますが、、、

 

 

まあ、、、点検しておけば、、、自信をもっておくりだせますね。

 

 

 

 

 

 

 

キャブレターも、、、調子が悪いわけではありませんが、、、

 

 

簡単に外せるので、、、

 

 

 

 

ちょっとだけ、、、

 

 

 

 

中を確認して、、、

 

 

ゴミも無く詰まりも無く、、、悪そうな部分は、、、無いです。

 

 

が、

 

 

 

 

 

 

 

あーーーー、、、ついでにバラシチャイマシタ。。。

 

 

キレイに洗浄して元に戻します。。。明日はお休みなので、休み明けに。

 

 

 

 

 

 

 

 

新オーナー様が気になっていた部分が、、、

 

 

 

 

エキゾーストフランジの締め付けナットですが、、、

 

 

老メカもここはこのままじゃ嫌な部分なんです。

 

 

 

 

ですので袋ナットに交換いたします。

 

 

このナットは、、、常に高温になり、そして走行時には雨にも打たれて、、、ネジ山にまでサビが発生しやすく、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

自分たちメカのお仕事をしていると、、、

 

 

 

 

こんな事がまま起こって、、、

 

 

 

 

ネジが固着してスタッドボルトが外れてしまったり、、、

 

 

最悪の事態は、、、スタッドボルトのネジがナメる、ボルトが折れる、シリンダーヘッドのネジ穴が壊れる、亀裂が、、、

 

 

こんな事が長いメカ経験の中には1回、2回、3回、、、、いや、もっともっと、、、あります。

 

 

 

 

もーーー、こんなに錆びていると、、、外すのも尻込みしちゃいます。。。

 

 

 

 

 

 

 

それを、、、とりあえず、、、防ぐ事が、、、出来る、、、対策が、、、

 

 

 

 

 

 

袋ナットに交換です。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな事って考えた事がありますよね。

 

 

例えば、、、

 

 

エンジンの**mmのピストンには*mmのクリアランスの余裕のあるシリンダーじゃないと焼き付いたり、異音が出たりします。

 

 

または**mmの外径の丸棒は同じ内径の穴には入りません。ほんの少し大きい穴(クリアランス)じゃないと入らないんです。

 

 

ではネジはどうでしょうか?

 

 

 

 

ネジも先の例えと同じで、、、

 

 

**mmのボルトには**mm丁度のナットはネジ込めなくて、、、

 

 

+アルファのクリアランスが無いと締める事が出来ません。

 

 

 

 

 

では、、、締めるとはどういう事でしょうか?

 

 

ボルト(おねじ)のネジ山の片側の斜面と ナット(めねじ)のネジ山の片側の斜面が擦れ合って締まるんです。

 

 

 

 

 

では、、、もう片側の擦れ合っていない斜面はどうなっているのでしょうか???

 

 

おねじとめねじにはクリアランスがありますので、、、隙間が開いています。

 

 

おねじとめねじの螺旋の部分には、、、螺旋の空間がある! んです。

 

 

この空間、隙間がクセモノで水がしみ込めば、、、サビ易く、、、なったりしますよね。

 

 

 

 

 

では、、、対策としては、、、

 

 

この空間、隙間の入り口を塞ぐ事が一番で、、、

 

 

袋ナットが効果的です。

 

 

 

 

 

 

 

そんな事を考えながらメカ仕事をしている老メカでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ???昼過ぎまでヤボヨウをしていて、、、やっとバイクに触り始めたのですが、、、もう、、、終わりの時間が、、、

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

さらにネジに焼き付き、かじり防止用のコンパウンドを塗ると効果的ですね。。。

 

 

 

 

 

本日、水曜日は定休日になります。

 

 

 

 

 

 

  

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正月ボケが、、、

2017年01月10日 | 今日の作業

 

 

 

 

 

お正月明け、、、まだノリが悪くて、、、作業がなかなか進みません。。。

 

 

 

 

 

 

 

ETC車載器を取り付けるために、、、シートベースにマーキングした部分を、、、

 

 

何で?切り取ろうかを考えながら、、、帰宅しまして、、、

 

 

ドリルでたくさん穴を開けて、、、とか、、、のこぎりで切り取るとか、、、ハサミで切る?とか、、、

 

 

どの方法が効率よく、キレイに出来上がるか、、、です。

 

 

シートの表皮を剥がしてスポンジまで剥がせば、、、シートベースにどんな荒業を施す事も出来るんですが、、、

 

 

果たして表皮を剥がす、そしてまた貼る事が効率が良いのか、、、です。

 

 

で、、、老メカの正月ボケのアタマが考えた答えは、、、

 

 

 

 

そのままリューターで切り取ってしまう、、、でした。

 

 

そもままシートベースを削って、切るので、、、スポンジまでグズグズに削ってしまわない様に、、、慎重に、、、でも、大胆に。。。

 

 

 

 

チョット時間がかかりましたが、、、

 

 

うまく切り取る事が出来、これでETC車載器に固いシートベースが当たる事も無くなりました。

 

 

でもこのままでは見た目が、、、ちょっと悪いかな、老メカ的には。。。

 

 

 

 

ですので、黒い固めで薄いスポンジを間に挟んでみました。。。

 

 

裏なので見えないんですけどね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

このバイクの作業は、、、これで終わった訳ではなく、これから始まりです。

 

 

タンクを外して、作業がしやすいようにして、、、

 

 

 

 

 

 

いつものように、、、オイル、プラグ、、、そうだ、プラグを外したので、、、ついでに、、、

 

 

クランクの上死点が出しやすいので、、、

 

 

 

 

バルブクリアランスの点検、、、

 

 

キャブレターも外して、、、

 

 

 

 

 

 

チョット点検、、、

 

 

 

 

 

の、、、準備で終わってしまいました。。。

 

 

 

 

 

れれれ、、、正月ボケとショムニ仕事もまだやっていたりで、、、進みませんでした。。。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

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