えっくすていごひゃく、、、
入庫時は、、、
不具合部分の確認の為にエンジンをかけて、、、各部の点検をして、、、
オイル漏れの確認、修理は???
6V電装は、、、正常に作動、、、しないなあ、、、12Vに改造するか?とか。。。
そして、、、マフラーからの猛烈な白煙が発覚! とか。。。
エンジンを始動していて各部の点検をしていたら、、、
どうした事か、、、エキパイのペイントが、、、
ポロポロと剥がれてきて、、、パイプの素材である鉄がむき出しになってきて、、、
このままではサビが発生して、みすぼらしい姿になるのは明白で。。。
塗り直しをします。
マフラーのペイントですが、古い塗装が残ったまま塗ってもまた剥がれるだけですので、完全に剥がしてから塗らないとお仕事的にはキレイに出来上がりませんので、剥がすのですが。。。
サンドペーパーで試みたところ、、、時間がかかるのと、、、細かい所まで剥がす事が出来ないので、、、
ここは、、、
サンドブラストの出番で、、、
見た目、、、手作りですので、、、悪いですが、、、
サイレンサー部分をマスキングして、、、
(ミドルパイプとサイレンサーが抜けなかったので、、、無理に抜く事はせず、マスキングして作業をしました)
砂嵐で古いペイントをすべて剥がしました。
⇑ これがサンドブラスト後の鉄そのものの色。。。
⇓ そして、、、耐熱塗料でペイントしたマフラーです。
塗料は半艶を使用、、、艶消しよりも汚れにくいので。。。
メーカー新車のような強固なペイントではありませんが、、、ポロポロ剥がれることは無いと思います。
そして、、、エンジンを始動、、、
するところまで来たのですが、、、
ここで問題が発生、
キャブレターから謎のガソリン漏れ、オーバーフローが発生。
折角、、、取り付けたのに、、、また外して、、、フロートレベルを調整する事、、、数回、、、
やっていたのですが、、、
なんだか?しっくりこないです。
作業はそんなこんな、、、していたところに、、、このえっくすていのオーナー様が途中経過の視察にご来店下さりました。
一旦取り付けてあったキャブとマフラーは、、、外している状態での視察になりましたが、、、
老メカはキャブレターの事でイッパイイッパイでした。
オーナー様には、、、キャブレターの事は言っていませんでしたが、、、
そんな進行状態でした。
この日、帰り際に、、、ミクニ、TM用のフロートバルブとOリングを注文して帰宅した、、、老メカでした。
このサンドブラストボックスは、、、
25年くらい前に手作りして、、、
見た目和悪いのですが、大きく作りましたので、、、大きな部品もすっぽりと入って、、、
これを作った時はちょうどCB400fourをフルメンテナンスしていて、クランクケースやシリンダー、ヘッドなどの表面を剥いたりしていました。
一国の古い物は、、、⇑ のサンドブラストも年代物になってきましたが、、、
こんな物もあります。
原動機付自転車。
これが 原付 ゲンツキです。
車体、、、自転車はヒドリ号、、、
エンジンがブリヂストン。。。
またエンジンをかけてみますかね。。。
そんな横には、、、老メカの私物が、、、
本日、水曜日は定休日になります。