一国の国産拠点 一国オート からのお知らせです。

横浜のバイクショップ 一国オート からのお知らせを発信しますので、お見逃し無くよろしくお願いします。

アドレスV50/レッツ4/レッツ5のサービスキャンペーン

2016年01月11日 | リコール、無償修理の情報

 

 

1月10日

   

 

 

会社にお勤めで土日祭がお休みの方は連休なのですね。

 

バイク屋さん、、、バイク屋さんってサービス業?販売業?、、、どちらにしても土曜日、日曜日、祭日はお休みが出来ません。

 

まだお正月休みをしたばかりですので、、、まだ3日しか働いていませんですが。。。

 

カラダもやっと調子が出てきた所で、、、お仕事もいつものペース?に。。。

 

 

 

 

2016年、新年 初の、、、

 

 

 

 

 

ピストンを拝ませていただきました。。。

 

ガスケットの交換と、、、

 

 

カーボン落とし。。。

 

 

バルブステムシールの交換が無かったら、、、

 

 

ここまで分解しないので早いんですが。。。

 

ま、やる事はしっかりとやらないと。

 

 

 

 

 

となりの後輩メカも、、、

 

 

やり始めました。

 

 

 

まだ出来ないの?  って言われそうですが、バルブクリアランスの調整がシム式ですので、カムシャフトを毎回外さないと調整ができません。

 

そして丁度良いシムも部品注文ですので、、、中断したり、、、ね。

 

 

 

 

正月ボケも抜けていつものお仕事のペースに戻ってきました。

 

 

 

もうひとつ、今日やったお仕事が、、、

 

 

こちらのバイク。

 

昨年末に発表になった対策のお仕事です。

 

 

 

 

スズキ アドレスV50、レッツ4、レッツ5 のサービスキャンペーン

 

 

 

 

不具合の内容は、、、

エンジンの暖機が不十分な状態での走行を繰り返した場合、カーボンが燃焼室周辺に堆積することがあります。そのため、堆積したカーボンが部分的に脱落して、インテークまたはエキゾーストバルブのシート面に噛み込み、停止直前のエンストやエンジン始動不良となるおそれがあります。スズキhpより

 

 

 

上記の内容ですが、、、お客様が使用していて エンジンが止まった または止まった事がある かけようとセルを廻してもかからない またはかからなかった事がある などの症状が出ている または出ていた 車両が対象ですが、その様な故障に不安をお持ちの方のバイクもも対策をされた方か良いと思いますのでご相談下さい。

 

↓ スズキのhpで詳しくご覧いただけますので、こちらも見てください。

http://www.suzuki.co.jp/about/recall/2015/1210/index.html

 

 

 

改善の内容としましては、、、

 

 

エンジン冷却の為の空気取り入れ口に

 

 

ゴムカバーを取り付けます。

 

このゴムカバーは、見ていただいた通り 空気取り入れ口 の面積が小さくなっています。

 

ですので、エンジン全体の温度を上昇させる役目をいたします。

 

エンジン温度が上がれば、燃焼室のカーボン堆積も押さえられますので、エンジンが 止まる かからない という事が起きにくくなります。

 

そして、、、

 

 

後輪駆動用のVベルトを交換いたします。

 

 

 

Vベルト交換の目的は、エンジン温度が上昇しますので、その温度に耐えられる対策品にします。

 

もうひとつ、、、

 

ガソリンタンクに、、、

 

 

エンジン清浄剤を入れます。

 

 

このエンジン清浄剤は、、、

 

燃焼室、バルブのカーボン除去

噴射ノズルのクリーニング

 

に効果があります。

 

 

 

以上、3項目の対策をいたしますので、当店にてお買い上げいただいた 該当車両 のお客様はご連絡、ご相談おねがいします。

 

お客様のバイクが 該当車両 か?解らない方は、スズキのhpで検索のできます。

 

↓ リコール等の検索ページですので、車台番号を入力して確かめてください。当店にご連絡いただいても検索いたしますので、お電話でも。。。

 

http://www.suzuki-recall.jp/search/search.php

 

 

 

 

今日作業したこの車両は、、、中古車でご成約いただいて納車前整備&サービスキャンペーンの対策をいたしました。。。

 

距離はまだ1900km!と少ないので、駆動系のVベルトを対策部品に交換しただけですが、、、

 

現在使用しているお客様のバイクが駆動系のオーバーホール時期でしたら、今回のサービスキャンペーン&駆動系のオーバーホールもあわせてやられたらどうでしょうか?

 

Vベルトの部品代はメーカー負担になり、工賃も若干お徳に駆動系のオーバーホールが出来ます。

 

下の写真はレッツ4の駆動系をすべて分解した所です。

 

 

駆動系の分解点検、部品交換はここまで細かく分解して、すり減っている部品の交換や、次回の駆動系のオーバーホール距離までもたない部品を、ピックアップして交換をいたします。

 

細かい部品ひとつづつが、バイクを走らす為に働いてくれるのですが、その中のひとつでも不具合が発生すれば、安全に、快適に走る事が難しくなり、その負担がVベルトに襲いかかりますので、Vベルト切れになってしまいます。

 

ですので、Vベルトの交換は使用限度距離に達すればもちろん交換ですが、それ以外のプーリーやクラッチなどの分解、見直しが必要です。

 

走行距離が駆動系のオーバーホール時期に達している、或いは近い 該当車両にお乗りの当店お客様は、今回のキャンペーンのVベルト交換に合わせてオーバーホールをお勧めいたします。

 

 

 

 

 

スズキの アドレスV50/レッツ4/レッツ5のサービスキャンペーンについて でした。

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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