一国の国産拠点 一国オート からのお知らせです。

横浜のバイクショップ 一国オート からのお知らせを発信しますので、お見逃し無くよろしくお願いします。

オイルポンプのオイル漏れ、、、完成。

2017年04月01日 | しーてぃーはいふんいち

 

 

 

 

 

オイルポンプのオイル漏れ、、、

 

 

の、、、漏れていた場所ですが、、、

 

 

 

 

 

 

 

えーーーーッ、こんな真ん中から漏れていたなんて、、、

 

 

 

 

よーく、、、確かめないと解りませんねえ。。。

 

 

 

 

 

でも、、、

 

 

患部が解ったので、、、修理方法も変更です。

 

 

 

 

 

 

このシャフトの中心をほじくったら、、、パテのような樹脂のような充填材で埋めて漏れなくしてあります。。。

 

 

 

 

ですので、、、

 

 

 

 

 

金属補修材をギュギュッと詰めて、、、盛って、、、埋めてしまいました。。。

 

 

 

 

 

 

そして固まってから、、、

 

 

 

 

またオイルを満たして、、、数日放置いたしまして、、、

 

 

 

 

漏れが止まりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再度エンジンに取り付けて、、、エア抜きし、ポンプからオイルが吐出するのを確認し、、、

 

 

 

 

そして、、、キレイに洗浄、脱脂して、、、

 

 

またまた数日放置です。。。

 

 

 

 

 

 

 

写真が暗いですが、、、オイルっぽいシミひとつ無く、、、

 

 

今度こそ完成です。。。

 

 

 

 

 

お待たせでした、オーナー様。

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 ちょっと手こずりましたが、、、何とか完成いたしました。

 

で、、、オーナー様に引き渡しましたが、、、

 

その時にまた、、、違うバイクのオイル漏れ修理を、、、置いていかれました。。。

 

 

 

また、、、オイルポンプが怪しいですよ、、、オーナー様。

 

 

 

 

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オイル漏れの修理、、、患部が解りました。

2017年03月31日 | しーてぃーはいふんいち

 

 

 

 

年代物の、、、

 

 

 

 

オイルポンプのオイル漏れ、、、

 

 

 

 

実際に漏れている箇所を特定するために、、、

 

 

 

 

オイルを満たしての、、、放置実験。。。

 

 

 

 

患部は脱脂して、、、

 

 

漏れてくるのを待つこと数日、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

へェっ???

 

 

 

 

ここから???

 

 

 

  

オイルシールからじゃないの???

 

 

シャフトの真ん中から???

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

後部からオイル漏れが再発!発覚した時、、、

 

患部の予想では、、、シャフトのサビが酷く、オイルシールからのオイル漏れだと思っていたので、、、

 

 

それを修理する為には、、、

 

① シャフトを交換する。

② シャフトを再メッキ&研磨などで、、、修理する。

③ 白いプラスチックのギアは特に役目をしていないので、取り外し、オイルシールも取り外して、代わりに蓋を単品制作して嵌める。

 

 

こんな修理方法の予想を老メカはしていて、、、オーナー様と打ち合わせをいたしました。

 

①は単品の部品が入手できない。

②はこんな小さな部品に肉盛り&研磨が出来るのか不明。

 

で、この①、②、③の修理方法で一番現実的なのが、、、③の蓋を製作する  が、現実出来そうな適切な方法なのかと思い、オーナー様には了解をいただいていましたが、、、

 

 

予想とは違う部分からオイルが漏れていました。。。

 

 

 

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年代物のバイクの年代物のオイルポンプのオイル漏れ、、、直っていませんでした。

2017年03月29日 | しーてぃーはいふんいち

 

 

オイルポンプのオイル漏れ、、、

 

 

 

 

↓ 当ブログの3/12の記事で、オイルポンプのオーバーホールをして、、、バイクに取り付けをしました。。。

 

http://blog.goo.ne.jp/ichikokuath/e/f5c4aca338de2bd9809c6f9de77c303b

 

 

で、、、オイルポンプのオイル漏れは、、、直ったはず、、、

 

 

でしたが、、、

 

 

 

 

 

 

あれれ???

 

 

 

 

青緑の液体が、、、

 

 

 

 

漏れてきてしまいました。。。

 

 

漏れてきている部分は、、、

 

 

 

 

赤〇の部分、、、オイルポンプ後部からです。。。

 

 

青〇の前部からの漏れはありませんので、、、オーバーホールのオイルシール交換で直っています。

 

 

 

 

 

赤〇の部分のオイルポンプの後部の構造は、、、

 

 

 

 

 

 

白いプラスチックのギアを外すと、、、センターのシャフトをオイルシールで漏れなくしているだけで、、、

 

 

 

 

これはオーバーホールした時の写真で、、、矢印のようにオイルシールがセンターのシャフトに嵌っているだけなのですが、、、

 

 

やっぱり外に露出している所のサビが、オイルシールのリップの所にまで浸食しているのかなあ???

 

 

オイルシールの裏面をカッターで削って、、、全体の厚さを薄くし、より奥に入れてサビを避けて組んだつもりでしたが、、、

 

 

小細工作戦失敗でしたか。。。

 

 

 

 

 

 

 

でも、、、そんなに漏れてしまうのって、、、漠然と、、、この辺から、というのもスッキリしないので、、、

 

 

 

 

オイルシールとシャフトしかない所なので、、、オイルシールが原因とは思いますが、、、確認したいですね。

 

 

 

 

 

 

 確認の為の実験です。。

 

 

 

 

 

実験というほどのものではありませんが、、、

 

 

切れっぱしのアルミ板に穴を開けてネジ止めして、、、オイルが出ないように取り付けして、、、

 

 

 

 

ホースを取り付けてオイルを満たし、エア抜きをして、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このま放置してみました。。。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

今までのメカ経験で、、、ここまでオイルポンプに時間をかけた事って、、、

 

無いです。

 

ポンプ、、、漏れてしまえば交換でしょ。。。

 

というのがオイルポンプのメンテナンス、修理ですので。。。

 

でも、、、交換が出来ない今となっては、、、じっくりと見て、直さないといけないのかな。。。

 

  

 

 

 

 

本日水曜日は定休日になります。

 

 

 

 

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オイルポンプのオイル漏れ、直ったか???

2017年03月12日 | しーてぃーはいふんいち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オイルポンプからのオイル漏れ、、、

 

 

 

 

組みあがったポンプをエンジンに取り付けました。

 

 

 

 

そしてエア抜きの為にエンジンを始動して、、、スロットル全開の位置にプーリーを固定して、、、

 

 

オイルが出てくるのを待っていたのですが、、、

 

 

れれれ、、、出てきません。。。

 

 

 

 

組み方間違っちゃったのかな? と、各部を点検していたら、、、

 

 

 

 

発見いたしました。

 

 

 

 

上のパーツリストの図の32番のユニオンボルトですが、、、

 

 

46番のニップルを固定してホースにオイルを導くんですが、、、

 

 

29番のボールと30番のスプリングを押し付ける役目もしています。

 

 

で、、、30番のスプリングですが、、、

 

 

 

 

このユニオンボルトの中に2/3ほど入ってボールを押し付けます。

 

 

が、、、この新品のユニオンボルトにはうまくスプリングが入らないことが判明しました。

 

 

入らないのでボールを押し付けるチカラが大きくなり、オイルが出てこられなかったのです。

 

 

ボールとスプリングはチェックバルブの機能をしていますが、スプリングが強すぎるとオイルの圧送が出来ません。

 

 

 

 

 

ちゃんとパーツリストの番号で注文したんですが、、、

 

 

 

 

仕方なく古いユニオンボルトで組み付けをいたしました。。。

 

 

アタマがナメテいるので、、、ほんとは交換したかったのですが。。。

 

 

もちろんオイルは正常に出てきまして、、、

 

 

 

 

組み付け完了! です。。。

 

 

 

 

 

このまま数日放置して、、、漏れの点検をしてみます。。。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

今回のオーバーホールで一番気になった部分が、、、

 

 

 

 

 

ここのサビです。。。

 

 

 

 

 

下の写真の左の白いプーリーが付いている部分になります。

 

 

 

赤矢印の右は、、、オイルポンプ内で、、、オイルが満たされています。

 

 

左はポンプの外になり、、、長い年月で、、、サビが発生。。。

 

 

この境目がオイルシールで仕切られています。

 

 

新しいオイルシールを投入しましたので、、、直ったはずですが、、、

 

 

また漏れるようでしたら、、、どうしようか???

 

 

 

 

 

その時はまた考えますか。。。

 

 

 

 

 

今回オイルシールに、、、ほんのちょっとですが、、、細工をして組みましたので、、、大丈夫! なはずです。。。

 

 

 

 

 

オイルポンプのオーバーホール。。。

 

 

メカニックとしての収穫が大きかったです。

 

 

まず部品を頼む為の部品番号が解らないのを、、、克服して、、、(長年の経験や感?も必要か)

 

 

細かい分解作業ですが、、、まあ、、、乗り越えて、、、

 

 

エンジンをかけて、、、オイルが出てきた、、、達成感!

 

 

また懐が深くなった???

 

 

 

 

 

 

 

 

構造としては、、、プランジャーのストロークと速さをコントロールしているだけで、、、漏れが無いようにシールしているという部品なので、、、部品があれば直せる事が解りました。

 

 

で、、、部品がまだ あるじゃん! Y社に。

 

 

 

 

 

 

 

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オイル漏れ、、、直るのか?  続いてます。

2017年03月10日 | しーてぃーはいふんいち

 

 

オイルポンプのオイル漏れ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必要な部品は、、、

 

 

 

 

 

 

なんとか入手できました。

 

 

違う機種の部品番号で注文しましたので、、、間違えて部品が届いたり、、、

 

 

そして、、、これか?、、、と、また注文したり、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

組みつけていきます。

 

 

ここのオイルシールに入るシャフトですが、、、

 

 

 

 

右半分はオイルシールの外側になりますので、、、ほんの少しサビが、、、表面に荒れが、、、あります。

 

 

左側はポンプ内になりますが、、、あたりが強くて黒く光っているところが、、、

 

 

4000番のペーパーで磨いてみましたが、、、

 

 

 

 

あたりが強い黒光は消えなかったですが、全体に滑らかにはなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2サイクルオイルを塗りながら、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

オーバーホールで交換した部品になります。

 

 

 

 

 

 

 

そしてこちらは間違えてしまった、使わなかったオイルシール、、、

 

 

こんな事もありますね。。。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

ここに見えているのが、、、1mmほどのピンです。

 

 

ピンの入っている穴の中にはスプリングが入っていて、、、失敗するとスプリングのチカラで飛んでいっちゃう、、、

 

 

このリングギアを組み付けるのが、、、今回のオイルポンプのオーバーホールで一番難しい作業でした。。。

 

 

難易度max。。。

 

 

1mmの部品には、、、指が太くて、、、巨人になった気分でした。。。

 

 

 

 

 

 

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オイル漏れ、、、直るのか? つづきです。

2017年03月08日 | しーてぃーはいふんいち

 

 

オイル漏れの修理のつづきです。

 

 

 

 

 

オイルポンプからのオイル漏れ、、、

 

 

 

 

assyで交換が基本ですが、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の記事にも書きましたが、、、

 

 

バイクの排出ガス規制が初めて導入されたのが平成10年規制です。。。

 

 

それまではバイクの排気ガスや蒸発ガスの規制は対象外でしたが、、、

 

 

この平成10年規制が始まってしまって、、、

 

 

2サイクルのエンジンの排気ガスは規制をクリア出来ず、、、ほとんどの機種が生産が終わってしまいました。。。

 

 

2サイクルエンジン車の販売終了から、、、もう、10数年、、、20数年も経っています。。。

 

 

たとえば、、、今、オイル漏れ修理をしているバイクと同メーカーで生産されていた2サイクル最終機種で、、、

 

 

DT230ランツァ のオイルポンプassyもすでに販売終了になっています。悲しい事に。。。

 

 

ですので  このバイクのオイルポンプassyが手に入る訳もありません。。。

 

 

40数年も前のバイクですので。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、、、直るのか?

 

 

分解してみます。。。

 

 

 

 

分解自体は、、、

 

 

ナットやビス、ピンを外したりすれば、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

バラバラにする事ができます。。。

 

 

 

 

めちゃめちゃ小さいピンとスプリングもあり、、、紛失すると取り返しがつかない事になってしまいます。

 

 

慎重に。。。

 

 

 

 

 

 

 

径が1mm?ほどの、、、

 

 

 

 

スプリングが先にこの穴(2か所_)に入り、更にピンが入っていて、、、下の方に半分だけ写っているリングギアに作用しますが、、、バイクの整備としては、、、非常に繊細な作業になります。。。

 

 

外すのは無くさないように外せましたけど、、、組み立ては大変そうです。。。

 

 

 

 

 

 

 

オイル漏れの原因、患部はこの、、、

 

 

 

 

3個のオイルシールです。

 

 

 

 

左のオイルシールはボディ後部に嵌って水色矢印の部分のシャフトをシールします。

 

 

ここのサビが酷いのが気になりますが、、、

 

 

右の大きなオイルシールは赤矢印の部分です。。。

 

 

そして、、、中央の小さなオイルシールは、、、

 

 

 

 

ここに嵌って、、、右のシャフトをシールいたします。。。

 

 

 

 

 

修理で必要な部品としては、、、この3個のオイルシールとボデイとカバーの間のパッキンの4点の交換でオイル漏れは直るはずです。。。

 

 

 

 

 

 

 

が、、、老メカが入手したこの機種のパーツリストだと、、、

 

 

 

 

ボディ後部のオイルシールは出ていて、、、部品番号はゲット、、、

 

 

ですが、、、分解して内部の部品までは載っていません。。。

 

 

 

 

 

 

さらに徘徊して捜索を続けると、、、

 

 

 

 

違う機種のオイルポンプの分解図をゲット。。。

 

 

構造はこの図と全く同じです。。。

 

 

 

 

 

機種や排気量、年式の違いはあるものの、、、一歩前進。

 

 

この違う機種のパーツリストで部品を注文してみます。

 

 

 

 

 

 

さすがに、、、一国図書館にもこの機種のパーツリストはありませんでしたが、、、

 

インターネットの時代です、、、

 

探すと、、、あるんですねえ。。。

 

でも、、、果たして使える部品が入手できるのか???

 

 

 

 

 

本日、水曜日は定休日になります。

 

 

 

 

 

 

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オイル漏れ、、、直るのか?

2017年03月05日 | しーてぃーはいふんいち

 

 

 

 

 

 

オイル漏れが酷くて、、、

 

 

 

 

修理を預かりました。。。

 

 

 

 

漏れているオイルは、、、2サイクルオイルのようで、、、

 

 

 

 

カバーを外したら、、、内部にキレイな2サイクルオイルが溜まっていました。。。

 

 

ホースが破れている訳でもなく、、、

 

 

ポンプ本体からオイルが漏れているようです。。。

 

 

 

 

 

 

 

ですので、、、外してみましたが、、、

 

 

 

 

 

 

 

オイルポンプ、、、

 

 

って、、、アッセンブリーの部品で、、、

 

 

上の写真のポンプを丸ごと交換するのが、、、修理方法になるのですが、、、

 

 

残念ながら販売終了の部品になります。。。

 

 

 

 

 

 

漏れている患部は、、、

 

 

 

 

この部分かな?

 

 

ここにはオイルシールが使われている? はずで、、、オイルシールの交換でオイル漏れが直る、、、と考えます。

 

 

が、、、果たしてどうなるのか。。。

 

 

部品の入手も気になるし。。。

 

 

 

 

 

とりあえず、、、分解してみます。。。

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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