ヤマハからお知らせです。
X‐MAX250、トリシティ300のリコール
リコール開始日 2025/7/9
この度は、弊社のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
不具合の部位(部品名)
原動機(カムシャフト固定プレート)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
原動機のカムシャフト固定方法の検討が不十分なため、カムシャフトを固定するプレートのボルトの締付力が不足しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ボルトが緩んでカムシャフトを固定できなくなり、最悪の場合、エンストし再始動できなくなる。
改善措置の内容
全車両、当該プレートを対策品に交換するとともに取付けボルトを新品に交換し、新たに設定した締付けトルクで締付ける。
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)
X‐MAX250
SG42J-001001~SG42J-008481
SG70J-001001~SG70J-002600
トリシティ300
RSH15J-001001~SH15J-002384
SH21J-001001~SH21J-001097
当店のお客様にはたいへん申し訳なく、またお手数をお掛けいたしますが、ヤマハからの通知が届きましたら入庫前にご連絡をいただき、入庫のご予約をしていただく様よろしくお願いいたします。
リコールのお知らせでした。