バイク屋さん、、、
バイク屋さんの業務、お仕事には、、、
バイクを販売し、、、その後は整備や修理のお仕事をいただき、、、メカニックは依頼内容に沿って、、、バイクを直すのですが、、、
その修理にも色々な修理があります。。。
最近老メカが思うのが、、、
事故による入庫の修理について、、、なんです。。。
事故、、、起こしたくないし、、、ぶつけられたくもありません。。。
でも、、、一瞬の不運な出来事で事故が発生して、、、お乗りの方が傷ついたり、バイクも壊れたり、、、相手のある事故では、、、もちろん人やバイク、クルマなどに損傷、損害が発生したりします。。。
で、、、老メカが思う事なんですが、、、当店が最近依頼された事故の修理では、、、
★ 事故示談交渉中に相手加害者の対応が急変し、相手側代理人に弁護士が介入、その後の示談交渉は弁護士と被害者である原付バイクオーナーが直接交渉をする事になった。。。その後1年ほど経つが、原付バイクの修理が出来ない。。。相手側は任意加入、被害者バイクオーナーは任意未加入。。。
★ 後ろからの追突された原付バイクの修理で、、、追突されたのだから追突した加害者に責任があるのは確かですが、、、追突されたバイクは時価額以上の損害を受け、、、全損扱いに。。。
バイクのオーナーの被害者の方に取っては、、、元通りに治してもらうのが一番の解決ですが、、、相手の保険からは超過分の修理代はいただけない。。。
困りました。。。相手側は任意加入ありですが、対物超過特約未加入。被害者原付バイクは任意保険未加入。。。
★ 交差点事故で、、、相手の高級4輪車に過失があり、9:1の事故で原付バイクは全損。。。でも相手の高級4輪車の修理代が高額で修理代の1割が原付バイクオーナーに請求が。。。原付バイクは任意保険未加入。。。
★ 原付バイクが路地から大通りに出る時に、、、『止まれ』の標識を無視し、大通りに侵入。大通りを走行していた大型バイクと衝突し、、、原付バイクは全損。。。大型バイクも大破した事故で、、、その後、弁護士経由で大型バイクの損害請求が原付バイクオーナーに届く。。。大型バイクは任意加入あり、弁護士特約も加入。加害者原付バイクは任意保険未加入。。。
★ 原付バイクでツーリングに出かけ、、、遠方で事故に遭遇、、、原付バイクは走行不能になり、、、レッカーで自宅まで数十KMを搬送。。。原付バイクはファミリーバイク特約に加入。。。なのでレッカー費用は出ない。。。
と、、、いくつかの事例を書きましたが、、、その後はどうなったのかまでは、、、立ち入ったお話しまでは、、、ある程度聞いたり、聞かなかったり、聞けなかったり。。。
バイク屋さんは当事者ではありませんので、、、示談の交渉などには全く関わる事が出来ませんが、、、でもバイクの修理を進め、修理代を頂かなければいけないので、、、ある程度の事故状況や過失割合などを聞いて、、、要望に沿ったバイク修理をする為にある程度のお話しを聞きます。。。
まだまだこの他にも事例はあるのですが、、、原付バイクのオーナー様の任意保険の加入率って低いのかなあ。。。
ファミリーバイク特約に入っている方もいらっしゃるのですが、、、補償やサービスの範囲が少なく、足りない事も。。。
中、大型バイクに乗っているオーナー様や四輪ドライバーだと、、、ほとんど任意保険に加入していると思うのですが。。。
また、、、各種の特約も必要じゃないかと思います。。。
弁護士特約や対物超過特約などなど。。。
事故の解決、、、タイヘンな出来事なんですが、、、もちろん、、、スムーズに示談まで進むケースもあります。。。
ですが、、、ぶつけられても、ぶつけても任意保険には加入していたほうが良いと思うのですが、原付でも。。。
そんな事思う老メカでした。。。
(今回の記事は老メカの勝手な思いを書いた記事で、皆様それぞれのお考えはあると思いますので、参考程度に読み流してください。)
http://www.ichikoku.com/