ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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27日の日経平均 148円26銭高い22467円87銭で終了 ファナックが9.33%安

2018-04-27 20:06:46 | Weblog
 27日の日経平均ですが、26日の米国市場はダウとS&P500種が1%前後の上昇となり、ナスダックは1.64%高で終了する中、前日終値(22319円61銭)よりも147円05銭高い22466円66銭でスタート&直後に22488円28銭もそのすぐ後に22357円53銭と開始直後こそ100円程の幅で値動きがあったものの、その後は22400円を挟んだもみ合い状態となり、前場は前日比94円24銭高い22413円85銭で終了。
 午後も14時過ぎまでは様子見気分が強かったもののその後やや上昇。22495円56銭まで上昇する場面が見られて、終値ベースでも前日比148円26銭高い22467円87銭で終了しました。
 まあ、今日は朝から北朝鮮と韓国による南北首脳会談関連報道一色でしたし、終値は始値と同水準。指数としては動きにくいでしょう。

 指数別では日経平均が0.66%高、トピックスは0.29%高、JPX400は0.28%高。
 東証2部は0.6%安、ジャスダックインデックスが0.62%安とイマイチですね。
 東証1部の上昇組で10%以上の上昇組は9銘柄ありましたが、三菱総研(14.82%高)、サイバーエージェント(14.18%高)、アドバンテスト(13.57%高)、京セラ(12.6%高)と普段新聞記事をあまり読まない方でも名前位は聞いたことがあるよねという有名企業が上位にランクイン。
 他、野村総研が8.03%高、富士電機が7.25%高、東電が5.89%高、ファンケルが5.52%高、ぴあが5.24%高、JR東海が5.22%高など。
 一方の下落組は半導体のディスコ(13.23%安)やニチイ学館(10.17%安)など8銘柄で10%以上の下落となった他、ファナックが9.33%の大幅安
東北電が8.61%安、アルプス電気が7.96%安、ガンホーが7.02%安、日立建機が6.57%安、商船三井が5.39%安、

 決算シーズンのせいか、指数全体は小動きで個別銘柄はかなり動いているものが散見されますね。

26日の米国市場 ダウとS&P500種が1%前後の上昇、ナスダックは1.64%高

2018-04-27 06:36:04 | Weblog
 26日の米国株式市場は、好調な企業決算が追い風となり、ダウとS&P500種が1%前後の上昇、ナスダックは1.64%高と堅調に推移する展開。
 NYダウは、前日比238ドル44セント高い24322ドル27セントで終了(0.99%高)。
 ナスダックは、前日比114.94ポイント高い7118.68ポイントで終了(1.64%高)。
 S&P500種は、前日比27.54ポイント高い2666.94ポイントで終了(1.04%高)しました。


 ビザが4.84%高、ホームデポが4.7%高、インテルが3.25%高、GEが33セント高い14ドル38セントで2.35%高、マイクロソフトが2.11%高、ナイキが2.07%高など。
 FANG銘柄は、アップルは0.35%高も、昨日引け後に好決算を発表したフェイスブックは9.06%高、アルファベット傘下のグーグルは1.99%高、ネットフリックスは2.69%高。
 アマゾン・ドット・コムは3.96%高でしたが、第1四半期決算で売上高と利益が市場予想を上回ったことから引け後の時間外取引で7%超上昇した模様。

 一方ウォルトディズニーが1.3%安。3Mが0.88%安。

 NY原油は、前日比0.14ドル高い1バレル68.19ドルで終了。
 NY金は、前日比4.9ドル安い1トロイオンス1317.9ドルで終了しています。