ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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11日の日経平均 107円22銭安い21687円10銭 安値引けで終了

2018-04-11 17:36:37 | Weblog
 11日の日経平均ですが、10日の米国市場は堅調に推移(ダウ1.79%高、ナスダック2.07%高、S&P500種1.67%高 原油は3.3%高)する中、前日終値(21794円32銭)よりも24円77銭高い21811円09銭でスタート&序盤に21837円36銭も9時40分頃にまず21760円近辺。その後一旦プラス圏に浮上するも11時頃に21719円60銭まで下落する場面が見られ、前場は前日比43円89銭安い21750円43銭で終了。
 午後も13時前に21710円近辺まで調整した後13時過ぎに21750円超えする場面も見られたものの下落基調が続いて終値ベースでは前日比107円22銭安い21687円10銭。安値引けで終了しました。

 指数別では、日経平均が0.49%安、JPX400が0.39%安、トピックスは0.38%安。
 東証マザーズが1.93%安となり、東証REIT、東証2部、日経ジャスダック平均、ジャスダックインデックスも0.5~0.64%安と軟調な展開。

 東証1部の上昇組では、デザインワン(18.7%高)、エコス(18.08%高)、マネックスグループ(13.35%高)の3銘柄で10%以上の上昇。
 原油高を意識しているのか、三井海洋開発(7.74%高)や日本海洋掘削(7.6%高)といった資源関連銘柄にも物色が入っていますね。

 一方の下落組では、クラウドソフトのパイプドHDが24.35%安となった他、ヤマダ・エスバイエルホーム(17.82%安)や平和堂(10.06%安)など10%台の下落も4銘柄。
 Jフロントリテイリングが9.28%安、動物保険のアニコムが9.01%安、ライフコーポレーションが7.52%安、テルモが6.45%安、ポプラが6.40%安、花王が4.26%安、資生堂が2.69%安など。
 シリア情勢の緊迫化を受けて、化粧品株や食料品株が利食い売りされたようですが、最近は化粧品関連だけでなく、食品スーパーも値動きが大きくなってきていますね。


10日の米国市場 ダウ1.79%高、ナスダック2.07%高、S&P500種1.67%高 原油は3.3%高

2018-04-11 07:12:50 | Weblog
 10日の米国株式市場は、習主席発言を素直に好感して米中の貿易摩擦緩和期待感から大きく続伸して終了。
 NYダウは、前日比428ドル90セント高い24408ドル00セントで終了(1.79%高)。
 ナスダックは、前日比143.96ポイント高い7094.30ポイントで終了(2.07%高)。
 S&P500種は、前日比43.71ポイント高い2656.87ポイントで終了(1.67%高)しました。

 ダウ構成30銘柄は、ナイキこそ小幅下落だったものの、他の29銘柄で上昇する全面高状態となり、ボーイングが3.83%高、キャタピラ―が3.5%高、インテルが3.47%高、ダウデュポンが3.45%高、シスコシステムズが3.25%高、エクソンモービルが2.94%高、ベライゾンが2.88%高などなど。

 NY原油は、(前営業日の2.2%高に続く)前日比2.09ドルも高い1バレル65.51ドルで終了。
 NY金は、前日比5.8ドル高い1トロイオンス1345.9ドルで終了しています。