ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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20日の日経平均 28円94銭安い22162円24銭で終了

2018-04-20 19:33:14 | Weblog
 20日の日経平均ですが、19日の米国市場は反落(ダウ0.34%安、ナスダック0.78%安、S&P500種0.57%安)する中、前日終値(22191円18銭)よりも42円96銭安い22148円22銭でスタート&序盤に22076円63銭をつけるなど10時半前までは22100円強のマイナス圏で様子見も、その後はじりじりと上昇して11時前にプラス圏に浮上。11時20分頃に22261円35銭まで上昇する場面も見られて、前場は前日比30円95銭高い22222円13銭で終了。
 午後は前日終値よりもやや安い水準で推移する時間が長く、終値ベースでは前日比28円94銭安い22162円24銭で終了しました。


 指数別では、日経平均は0.13%安、JPX400は0.05%安で、トピックスは0.05%高。
 東証マザーズが0.77%高、ジャスダックインデックスが0.76%高となるなど新興市場はプラス圏。

 東証1部の上昇組では、エムアップがストップ高となる22.39%高で連日の続伸。
 キリン堂が6.25%高。マネックスグループは4.14%高と反発。商船三井が4.06%高、任天堂が3.94%高。スルガ銀行は3.53%高と続伸。
 ユニー・ファミリーマートホールディングスは100円高の10000円で1.01%高。

 一方の下落組は、抵抗器のKOAが10.71%安。
 関西みらいフィナンシャルグループが5.08%安。
 シャイアーに6兆5000億円規模の買収を提案した武田薬品工業が4.67%安。
 ファナックが2.34%安、東京エレクトロンが2.05%安となるなど半導体セクターも売り込まれています。

19日の米国市場 ダウ0.34%安、ナスダック0.78%安、S&P500種0.57%安

2018-04-20 08:17:05 | Weblog
 19日の米国株式市場は主要3市場揃って下落。
 NYダウは、前日比83ドル18セント安い24664ドル89セントで終了(0.34%安)。
 ナスダックは、前日比57.18ポイント安い7238.06ポイントで終了(0.78%安)。
 S&P500種は、前日比15.5ポイント安い2693.13ポイントで終了(0.57%安)しました。

 アメックスが7.59%高、JPモルガンチェースが2.20%高。GEは33セント高い13ドル99セントで2.42%高。
 一方、P&Gが4.16%安、アップルが2.83%安、インテルが2.59%安、ダウデュポンが2.25%安、ホームデポが1.54%安、マクドナルドが1.41%安。

 アメックスの急騰は、米債利回りの上昇と前日の好決算を好感した模様。
 アップルの下落はスマートフォン需要が軟調になるとの見方から半導体株セクターが軟調となりアップルの新製品需要も予想を下回る可能性が指摘されたことが嫌気された模様。
 P&Gは業績は市場予想をわずかに上回ったものの、ドイツ製薬大手メルクから一部事業を買収すると発表したことで財務負担が高まることを懸念した模様。
 
 NY原油は、前日比0.18ドル安い1バレル68.29ドルで終了。
 NY金は、前日比4.7ドル安い1トロイオンス1348.8ドルで終了しています。