3日の日経平均ですが、中国が米輸入制限への報復関税を発動したことなどを嫌気して連休明け2日の米国市場が軒並み下落(ダウ1.9%安、ナスダック2.74%安、S&P500種2.23%安 原油3%安)する中、前日終値(21388円58銭)よりも273円10銭安い21115円48銭でスタート。序盤に21056円02銭まで下落した後は、10時前に21200円乗せしてその後は様子見感が強まり、前場は前日比187円81銭安い21200円77銭で終了(午前高値は10時45分頃につけた21230円71銭。)
午後はじり高傾向で推移して14時頃に21300円近辺まで下げ幅を縮小した所で一旦利食い売りが入り21200円程まで調整も終盤に上昇。終値ベースでは前日比96円29銭安い21292円29銭で終了しました。
昨日の米国市場の下落率にぎくっとしたものの、深夜3時頃に一時105円60銭台をつけていた為替相場が106円台に戻していましたし、懸念していた程には下げなかった印象があるでしょうか。
指数別では、日経平均が0.45%安、トピックスは0.29%安、JPX400は0.23%安。
他、東証マザーズが0.61%安とやや下げた反面、東証REITは0.24%高。
東証1部の上昇組では、巨額の仮想通貨流出事件を引き起こしたコインチェックの支援先として子会社化する買収案を掲示(買収額は数十億円の見込み、週内に発表予定。)したマネックスグループがストップ高となる23.26%高となるなど3銘柄で10%以上の上昇。
一方の下落組では、ヨシムラHD(17.52%安)と象印マホービン(10.41%安)の2銘柄で10%以上の下落となった他、ルネサスエレクトロニクス(9.7%安)とジャパンディスプレイ(8.29%安)の両銘柄が大幅下落。
任天堂も1450円安の46270円で3.04%安と軟調。DMG森精機も3%安と冴えませんでした。
保険はAFLAC(2.97%安)とAIG(2.91%安)の下げがきつく、動物保険のアニコムが1.77%安、かんぽ生命が1.69%安、T&Dが1.61%安でしたね。
午後はじり高傾向で推移して14時頃に21300円近辺まで下げ幅を縮小した所で一旦利食い売りが入り21200円程まで調整も終盤に上昇。終値ベースでは前日比96円29銭安い21292円29銭で終了しました。
昨日の米国市場の下落率にぎくっとしたものの、深夜3時頃に一時105円60銭台をつけていた為替相場が106円台に戻していましたし、懸念していた程には下げなかった印象があるでしょうか。
指数別では、日経平均が0.45%安、トピックスは0.29%安、JPX400は0.23%安。
他、東証マザーズが0.61%安とやや下げた反面、東証REITは0.24%高。
東証1部の上昇組では、巨額の仮想通貨流出事件を引き起こしたコインチェックの支援先として子会社化する買収案を掲示(買収額は数十億円の見込み、週内に発表予定。)したマネックスグループがストップ高となる23.26%高となるなど3銘柄で10%以上の上昇。
一方の下落組では、ヨシムラHD(17.52%安)と象印マホービン(10.41%安)の2銘柄で10%以上の下落となった他、ルネサスエレクトロニクス(9.7%安)とジャパンディスプレイ(8.29%安)の両銘柄が大幅下落。
任天堂も1450円安の46270円で3.04%安と軟調。DMG森精機も3%安と冴えませんでした。
保険はAFLAC(2.97%安)とAIG(2.91%安)の下げがきつく、動物保険のアニコムが1.77%安、かんぽ生命が1.69%安、T&Dが1.61%安でしたね。