創価学会は、広宣流布を使命とする地涌の菩薩の集いである。そして、その生命線は、師弟にこそある。ゆえに、広布の破壊をもくろむ第六天の魔王は、さまざまな方法を駆使して、創価の師弟の分断を企てる。
宗門の腐敗と信徒蔑視の体質をよく知る、泉田弘ら草創の幹部たちは、今こそ戦おうと、宗門に対して率先して抗議してきた。
若い世代に、学会の精神を伝え抜いていくためには、歴戦の先輩たちが、自らの実践を通して . . . 本文を読む
伸一は、すぐに車を降りた。皆、驚いて、喜びを満面に浮かべた。
「皆さんにお会いしに来ました!今日の記念に写真を撮りましょう!大変な、辛い思いをされた皆さんの勝利を祝福したいんです。
私の心には、いつも皆さんがいます。題目を送っております。皆さんも、題目を送ってくださっている。それが師弟の姿です。普段はお会いできなくとも、私たちの心はつながっています」 . . . 本文を読む
また、この日午後七時からは、全国県長会議も開かれた。伸一は、ここにも顔を出し、参加者に訴えた。
「邪が正を滅ぼさんとする時、リーダーは敢然と立ち上がって戦わなければならない。妥協は許されません。そうでなければ同志がかわいそうです。
そして、正義は勝たねばならない。勝ってこそ正義なんです。
創価の師弟の道が断たれてしまえば、広宣流布は断絶してしまう。正法正義を守り、広布の大道を開くために、 . . . 本文を読む
創価の師弟の道が断たれてしまえば、広宣流布は断絶してしまう。正法正義を守り、広布の大道を開くために、私は戦います。
私と共に戦おうという勇者と、今、再び師弟の新しい前進を開始したい。
広宣流布の師弟、創価の師弟は、社会的な契約や利害による結びつきとは違います。徒弟制度でもない。
それぞれが、自らの誓願によって定めた、人生を懸けた魂と魂の結合です。それゆえに、最も清らかで、最も尊く、最も強い . . . 本文を読む
学会の行く手には、障魔の激浪が牙を剥いていた。日蓮大聖人は、「日蓮が弟子等は臆病にては叶うべからず」(御書一二八二ページ)と叫ばれた。勇気をもって、幾重にも襲い来る怒濤に立ち向かい、乗り越えてこそ、広宣流布の大海に躍り出ることができるのだ。
山本伸一は、十条潔をはじめ首脳幹部たちが、宗門僧らの学会攻撃など、諸問題の対応に神経をすり減らし、苦悩していることをよく知っていた。 しかし、学会の運営につ . . . 本文を読む
長田麗は、宗門による学会批判が激しさを増した時、地元寺院の住職の妻から呼び出された。学会の悪口を聞かされ、宗門につくのか、学会につくのかを迫られた。
彼女は、毅然として言った。
「私たちに信心を教えてくれたのは学会です。私たちを励ましてくれたのも、山本先生であり、学会です。宗門ではありません!」
奄美に脈打つ、「スットゴレ!」(負けてたまるか!)の敢闘精神は、次代を担う若き世代に、しっ . . . 本文を読む
先生が会長を辞められてから、皆の心には、空虚感のようなものが広がり、歓喜も次第に薄れてきているように感じる。今こそ、弟子が立ち上がるべき時であることは、よくわかる。しかし、そのための契機となる起爆剤が必要なのだ。それには、やはり先生に皆とお会いいただくしかない。では、具体的に、どうすればよいのか……” 久米川に、一つの考えがひらめいた。 彼は、意を決したように口を開いた。
「先生の行動が制約さ . . . 本文を読む
自家用車で来る人も多いにちがいない。駐車スペースの不足が懸念されたことから、研修道場の前を通る県道脇の空き地を使わせてもらうよう、土地の所有者と交渉した。了承してもらったが、雑草が生い茂り、そのままでは使用できない。
「よし、男子部で草刈りをしよう」――皆、意気盛んであった。
今、この時に、師と共に会員を励ますために働けることが嬉しかった。「師弟共戦」の自覚と行動があるところに歓喜が湧く。 . . . 本文を読む
広宣流布の師弟の心が強く結ばれていれば、いかなる嵐にも創価のスクラムは微動だにしない。そのためには胸襟を開いた対話が不可欠であり、その生命の触発が使命の自覚を促すとともに、信頼の絆を育んでいく。 . . . 本文を読む
彼が体育館を出て渡り廊下を歩いていると、幼子を背負った婦人など、広場にいた数人の人たちが伸一の姿に気づき、「先生! 先生!」と叫び、広場の手すりまで駆け寄って来た。本部総会の参加者ではない。一目でも会いたいと、外でずっと待っていたのであろう。その目には涙が光っていた。
伸一は大きく手を振った。
「ありがとう! お元気で!」
一瞬の出会いであった。しかし、そこには何があっても変わらぬ、深い . . . 本文を読む
創価の師とは、広宣流布を誓願し、現代に出現した「地涌の菩薩」の棟梁であり、前進の主軸である。そこに弟子の一念がかみ合ってこそ歯車は大回転を開始する。ゆえに、師弟の結合こそが創価の生命線となるのだ。 . . . 本文を読む