伸一は、語った。
「皆さんの住むそれぞれの島や地域は、小さいかもしれない。しかし、そこを広宣流布の模範の地にしていくならば、奄美は世界中の同志の希望の星となります。それは、皆さんが先頭に立って、世界の広宣流布を牽引していることになる。したがって、わが地域広布は即世界広布なんです。
今いる場所こそ、使命の天地であり、幸福の常寂光土であると定め、仲良く前進していってください。日蓮大聖人は、『此 . . . 本文を読む
「ともかく近隣に迷惑をかけないよう、会合の中心者ともよく連携し、駐車、駐輪、話し声など、細かく気を配っていくことが大事です。大変でしょうが、周囲のお宅には足しげくあいさつに伺い、『何かあったら、すぐにおっしゃってください』と、意思の疎通を図っていくことが大切です。
近隣の方々が、快く協力し、応援してくださるようになれば、それ自体が広宣流布の姿なんです。個人会場は、広布の民衆城です。そこに、堅固 . . . 本文を読む
彼は、一九九五年(平成七年)十一月、団地を、心と心が通い合う、理想の人間共同体とするための具体的な実践を、十項目の指針にまとめ、団地部のメンバーに贈った。
一、「小さな合衆国(団地)」の無事・安穏を日々ご祈念。
二、笑顔のあいさつで明るい団地。
三、良き住民として、常識豊かに模範の生活。 四、近隣を大切に、広く、大きな心で、皆と仲良く。
五、友情の花を咲かせて、心豊かな人生。
六、地域貢 . . . 本文を読む
社会の建設といっても、最も身近な、近隣との関わりから始まるのだ。
山本伸一は、折々に、「学会員は、地域の幸福責任者です」と訴えてきた。この指導は、同志の胸中に深く根差し、社会貢献という使命の自覚を促してきたのである。
民衆は大地である。その民衆の生命が耕され、社会を創る主体者であるとの意識の沃野が開かれてこそ、地域の繁栄という実りもあるのだ。
学会員のなかには、かつては、社会の底辺で宿命に . . . 本文を読む
団地で隣同士を隔てているのは、コンクリートの一枚の壁にすぎない。しかし、その団地での人間関係が、なぜ、希薄なのか――。
新しく造られた団地の居住者は、さまざまな地域から移転してきた人たちである。当然、互いの気心もわからない。
本来ならば、積極的にあいさつを交わし、交流を重ね、意思の疎通を図るよう努力していくことが望ましい。
一九六〇年代、七〇年代、団地入居者の世帯主は、三十代が最も多く、若 . . . 本文を読む
日蓮大聖人は、「法華経を持ち奉る処を当詣道場と云うなり此を去って彼に行くには非ざるなり」(御書七八一㌻)と仰せである。信心に励む自分がいるところが、成仏得道の場となるのである。したがって、彼方に理想郷を求めるのではなく、わが居住の地を最高の仏道修行の地と定め、そこに寂光土を築いていくことこそが、われら仏法者の戦いなのである。 . . . 本文を読む
地域の協力、団結は、社会建設の基盤である。防災や防犯、環境改善や相互扶助も、地域の人と人とが心を通わせ合うなかで、初めて可能になるのだ。その人間の心と心を結ぶには、対話の波を起こさなければならない。 . . . 本文を読む