新人間革命に学ぶ−Iam山本伸一!

新人間革命、山本伸一に学ぶ「負けじ魂」、「人生勝利の指針」

青年が、広布の後継者として大成していくうえで大切な要件

2019年05月20日 | ★人材育成・青年育成
新しき時代の扉は青年によって開かれる。若き逸材が陸続と育ち、いかんなく力を発揮してこそ、国も、社会も、団体も、永続的な発展がある。ゆえに山本伸一は、常に青年の育成に焦点を当て、全精魂を注いできた。   青年が、広布の後継者として大成していくうえで大切な要件は、何よりも信心への揺るぎない確信をつかむことである。   そして、地涌の深き使命を自覚し、自身を磨き鍛え、人格を陶冶していくことである。   . . . 本文を読む

真の人材とは、地涌の菩薩の使命を自覚し、より広く、深く法を知らしめていく人である

2019年01月14日 | ★人材育成・青年育成
「真の人材とは、地涌の菩薩の使命を自覚し、より広く、深く法を知らしめていく人である。より大勢の人の依怙依託となれる人である。聡明で、理に適い、人びとを納得させられる人である。次の後継の人を育成できる人である。また、良識の人であり、皆に、安心と希望と確信を与えられる人である。そのために自らを磨き鍛えていただきたい」 . . . 本文を読む

未来部の年代というものは、基本をしっかり身につけて、基礎を強固にする時代です。

2019年01月14日 | ★人材育成・青年育成
伸一は、未来部員に、ぜひとも会っておきたかった。二十一世紀を託すために、全生命を注いで鳳雛たちを育てたかったのである。  会場に姿を現した伸一に、少年・少女部の代表から、紙のカブトが贈られた。  勤行会で、彼は訴えた。  「皆さんは、これから大地に根を張り、大樹へと育ちゆく若木である。若木には添え木も必要であるし、水もやらねばならない。育てるには、多くの労力を必要とする。  そのように . . . 本文を読む

陸続と人材が育っていってこそ、広宣流布の前進はある。現状維持は停滞です。

2018年12月31日 | ★人材育成・青年育成
「不思議だね。また、『勇将グループ』の皆さんとお会いできるなんて」  「前回、記念撮影していただいたメンバーは卒業し、今回は、新しいメンバーが集っています」  「すばらしいことだ。陸続と人材が育っていってこそ、広宣流布の前進はある。現状維持は停滞です。創意工夫をかさね、常に現状を打破し、希望へ、勝利へ、未来へと進んでいく力が信心です。 どうか、一人立つ一騎当千の人材を育て続けてください。目黒 . . . 本文を読む

何かで尽力してくださっている同志への御礼と賞讃こそ、人材を育む第一歩となる

2018年12月18日 | ★人材育成・青年育成
「熊本県創価学会には、今の何倍も、何十倍も、多彩な人材が必要だ。人材というと、表に立って指揮を執る人のように考えてしまいがちだが、裏で黙々と頑張る人も大切なんです。いや、そうした人を、見つけ、育てなければ、難攻不落の創価城は築けません。  熊本城もそうだが、堅牢な城の石垣は、表の大きな石の裏側に、『裏込』といって、砕いた小石が、たくさん組み込まれているんです。この『裏込』が、石垣内部の排水を円滑 . . . 本文を読む

”ここまで、自分を信頼し、期待してくれているのか!””ここまで、自分のことを思い、尽くしてくれるのか!”

2018年12月12日 | ★人材育成・青年育成
次いで彼は、熊本県創価学会にとって、今後の重要なカギは、「人材の育成」にあるとして、どうすれば、人材を育てることができるかについて言及していった。  「人材は、自然に育つものではありません。人材を育成しようとする先輩幹部の、誠意あふれた行動によってのみ、後輩たちの、人材たろうとする使命の自覚がなされていきます。 人間を育むのは、どこまでも人間です。”ここまで、自分を信頼し、期待してくれているの . . . 本文を読む

皆さんが、“広宣流布こそ、わが人生”と定め、その一念を赤々と燃やして、同志を触発していくこと

2018年12月11日 | ★人材育成・青年育成
人材のとらえ方には、さまざまな角度がある。真面目、誠実、情熱的、忍耐強いなどといった性格的な面からの見方もある。また、弁が立つ、行動力がある、感性が豊か、創造性がある、優れた技能をもっているなど、能力面からの評価もある。さらに、社会的な地位や立場、学歴、経済力等々の観点もある。  しかし、どんなに優れた能力をもち、社会的に高く評価される立場にあったとしても、信心の一念という根本が揺らいでいたので . . . 本文を読む

人材の根本要件を、一言でいえば、〝労を惜しまず、広宣流布の師弟の道に生き抜く人〟ということです

2018年12月10日 | ★人材育成・青年育成
学会の人材の要件とは何か――。  根本的には、生涯、広宣流布のために生き抜く人です。学会と共に、師弟不二の大道を歩み続けていこうと決意し、それを実践している人です。  しかし、人間の心のなかを見ることはできない。一生懸命に頑張っていたとしても、奥底の一念は、自分が偉くなって権勢を得ようという、野心である場合もあります。 最悪なケースは、中心幹部が、それを見抜けずに、そういう人たちにおだ . . . 本文を読む

創価学会の未来もまた、一に、どれだけ多彩な、たくさんの人材が育成できるかにかかっている

2018年12月10日 | ★人材育成・青年育成
“人材を見つけよう!人材を育てよう!人材の創価城を築こう!”  山本伸一は、そう深く決意しながら、対話と励ましの指導旅を続けた。  中国・蜀漢の名宰相・諸葛孔明は、「国を治める道は、力を尽くし、優秀な人材を見出し、登用することにある」との言葉を残している。創価学会の未来もまた、一に、どれだけ多彩な、たくさんの人材が育成できるかにかかっている。 . . . 本文を読む

あなたに、その度量があれば、佐賀は大発展します。

2018年12月10日 | ★人材育成・青年育成
そして、婦人部の県指導部長になった永井福子に言った。  「永井さんも、よく頑張ってくれた。しかし、本当に大事なのはこれからなんです。後任の幹部が、存分に力を発揮していけるかどうかは、前任者の責任です。どれだけ、後任の人を守り、応援できるかです。 そして、佐賀県創価学会が大前進できたら、皆に、『酒田婦人部長が立派だからです』と言って、讃え抜いていくんです。あなたに、その度量があれば、佐賀は大発展 . . . 本文を読む

後輩を育てるために必要なのは、相手の成長を祈り願って、共に行動し、共に苦労しながら、実践のなかで信心を教えていく情熱と忍耐と誠実

2018年12月09日 | ★人材育成・青年育成
農島は、中森が活動を開始して、四カ月後に、福岡県に転居することになった。その引っ越し前日の夜まで、彼は、中森を連れて弘教に歩いたのである。  「俺の引っ越しのことなんか、心配せんでよか。俺んとこは、家財も、荷物もなんもなか。着の身着のままやけんね」  中森は、自分を必死になって育てようとする農島の真心が、胸に染み渡る気がした。  “この誠意に応えるためにも、自分は、広宣流布の闘士になろう”と . . . 本文を読む