・スウェーデン史上最も有名な銀行強盗を基にした
クライム・スリラー。(満足度85%・実話とは驚きでした)
(何をやっても上手くいかない悪党・ラースはアメリカに
逃れるため、ストックホルムの銀行強盗を実行。
3名を人質に取り、犯罪仲間を刑務所から釈放させることに
成功。続いて人質と交換に金、自動車を要求し、仲間と逃走する
計画だったが、警察は彼らを金庫の中に封じ込める作戦に出る。
事件は長期戦となっていくが、犯人を人質との間に、不思議な
共感が芽生え始める・・・。)
・極限状態の中、何故。正反対の立場の彼らが心を通わせたのか?
人間の持つ不思議な共感能力をユーモアを交えながらスリリングに
描いていました。
※肩の凝らない映画、極限でも人物観察は必要!