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~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

台湾ノート2015:day1-士林夜市は縁日みたい(地上編)

2015-03-30 | 台湾ノート2015
「台湾に行ってくるねー」と言うと、ほぼ全員が「夜市には行くの?」と聞いてきました。
それほど有名な台湾の夜市。
最近は台湾がブームなのもあり、ワタシもいくつかの番組で観ていて、とっても楽しみだった場所です

ガイドブックには何か所もの夜市が紹介されていたけれど、路地一本で終わりのところ、駅から少し遠いところ、ツーリストには少し危なそうなところ…
そんな中、士林夜市(シーリンイエシー)は屋根の下にあって雨でも大丈夫、規模も台北最大で駅から近く、TVでも何度か観ている…

初の夜市はここに決定だねーと、ガイドブックに従って士林夜市へ赴きました。
時刻は18時半。

淡水線の「剣潭(チェンタン)」駅から次の「士林」駅までの線路沿いに広域で伸びている夜市は、上野から御徒町のアメ横みたいな感じだね。

剣潭駅のホームで『Night Market』と書かれた方の出口を出たら、人波が行く方向が夜市だとわかります。
横断歩道を渡ったところからもう夜市が始まっていましたよ!


まだまだ一店舗目で食べるわけにはいかないよ~と唐揚げ屋さんを通り越し、


射的がある様子は、まさしく日本の縁日!
なるほどここは一年中がお祭りなんだねー。


この写真は、どのガイドブックにも必ず載っているカット。
ワタシもしっかりパチリ


屋根の下に入ると、そこにはたくさんの雑貨のお店が並んでいました。


黒砂糖を売る店、ビーフジャーキー、金柑の砂糖漬け など…
たぶん少しは高いであろう箱詰めのお土産食品の数々。

その中で「おっ!」と足を止めたのがキラキラチャームのお店でした。
「これヤバーい!」

何がヤバいかって?
これ、日本の半分以下の値段だ
ワタシが持っているものだからこそ、それがわかるの。


「ちょっと止まりまーすハイ」
先を進む友達に声を掛け、吟味に入りました。

これが1個100元(400円)なの
信じられない

ワタシとミユキとで「10個買えば1個オマケ」という店主の話に乗り、興奮して(いたのはワタシか)品物を選んでいたところ、日本のおばさまたちが釣られて止まりました。
「これ!丸井で1,000円以上するんですよ
聞かれてもいないのにそう教えるワタシは親切なおせっかいおばさん。
(そもそも"丸井"は全国区なのだろうか

「あらそれじゃあ買わなきゃいけないわね!」
おばさまたちも一緒に選び始めました。

記事を書くにあたり現況はどうかと先日市場調査に行きましたよ。丸井に(笑)
ハイ。台紙もまるっきり同じものが1,296円で販売中でした!

海を越える前のMade in TAIWAN物は驚くほど素敵なお値段。
会社の子たちの喜ぶ顔が目に見えるようだわ
これは小さいバッグにぶら下げるととても可愛いの。(○ンテプリマでキラキラを買うとこの何十倍もする)
ワタシは1人1人の顔を思い出しながらそれぞれの好みの物を、職場と姪っ子たちにオトナ買いしました。


次にGetしたのがスーツケースに着けるネームタグ。


これは1個50元(200円)。
モアイ君のあきれて笑う顔が目に浮かぶ♪
すっごい嬉しい!

こういう場所…こういうジャンク物?に全く興味のない(?)友達がベンチのある場所で座って待っていたので、少しプレッシャーにもなったけど、「遠慮なく見てきて」と言ってくれていたので遠慮しないでお買物を楽しみました。

ワタシのこの興奮は初めてのハワイでInternational Market Placeに遭遇した時とよく似ています。
Treasure Huntingの楽しさよ。


そして、ネイマールにそっくりの彼からTシャツを購入。



モアイ君に2枚。


ワタシに2枚。


姪っ子のチビ達に2枚。(3枚ある件は後述)


パロディーTシャツがお安めの180元(720円)で手に入りました。
(驚くほど安くはないけどね)
これが1枚300円だったら失禁してたかな(笑)

交渉したらネイマールは180元×6枚で端数の80元を負けてくれましたよ

あー楽しい
カードが使えないこの場所で、台湾ドルがどんどん出ていきました
でもこれだけ買っても8,000円。

罪悪感のない楽しい浪費。
これこそがお仕事を頑張ってお休みしてきた自分へのごほうびの気分です。

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