春季仙台キャンプ４日目・５日目の結果

　　　　　２３日、石巻市河南中央公園球場で塩釜中央シニア交流大会が行われ、チーム盛岡南は、東松島・仙台東部と対戦、目を明けるのがやっとの砂嵐の中で連敗した。

第一試合・東松島戦
先発は、松坂大輔（３年）、筋肉痛にもかかわらずボールに切れが戻り、いいスタートも初回レフトの平凡なフライが風に乗って伸び万歳で、調子が狂い、あっという間に２失点。その後も内外野に足を引っ張られ７失点。リリーフ足澤椋介（２年）がようやく０点に抑える。
攻撃陣は、初回無死１・２塁で、３者連続三振で反撃の糸口をつかめず、その後も打線が沈黙して、１安打に抑えられ０－７で敗れる。

東松島 ２１３　１０ = ７
盛岡南 ０００　００ =　０

第二試合・仙台東部戦
先発鈴木悠史君（３年）、初回ストライクを取りに行ったボールを狙い打たれ１失点、２回は、２死２塁でセカンドエラー、サードエラー、から３連打を浴び４失点、続いてファーストエラー、ヒットでこの回６失点。３回は無得点に抑えたものの４回から登板した足澤、討ち取った打球をエラーした走者ためて打たれたり３エラーで９失点。５回は大里昂生君（２年）、制球に苦しみストライクを取りに行ったボールを連打され４失点。
打線は、１安打完封と１６イニング無失点で０対２０で敗れる

仙台東部１６０　９４　= ２０
盛岡南・・０００　００　= ０



　　　　　春季キャンプ最終日の２４日、秋保森林公園野球場において、宮城黒松利府と酒田両チームと対戦し、連敗した。中々勝てませんな。

第一試合・仙台黒松利府戦
先発は、佐々木尋也（３年）、初回２失点、２・３回は無失点に抑え、４回スクイズで１失点。５回２死三塁からセンターに弾き返され１失点と甘く入ったボールを痛打され５回被安打２と段々よくなってきた。リリーフ松坂大輔（３年）、サードエラーで出た走者をスクイズで帰しダメを押された。
攻撃陣は、０－３の４回一死満塁の同点のチャンスを得点できず０－５で破れ２３イニング無失点の６連敗

宮城黒松２００　１１０　１　=　７
盛岡南・・０００　０００　０　=　０

第二試合・酒田戦
先発斉藤君晴天君（３年）、中々いいピッチングも打者の二周り目につかまり、松坂大輔君（３年）にスイッチ、３失策３安打で５－６と逆転される。４・５回は高目にボールが浮いた球を打たれた。
打線は、２回に二死２塁から当ってない斉藤晴天君（３年）が２５イニングぶりの得点を上げた。３回は９人で４得点上げ、６回も連打で２得点と調子が上向いてきたが、７－８で敗れた。最終戦で何とかバットにボールが当るようになったことは大収穫である。投手陣は、投げ込みコントロールがついて来れば、抑えることができる。自分の目標に向かって努力しよう。

盛岡南０１４　００２　０　＝　７
酒田・・０１５　１１０　Ｘ　＝　８



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