高校野球県大会・ベスト４激突

　　 今日は、高校野球県大会準決勝を観戦します。盛岡四対一関学院、宮古商対花巻東が決勝進出を懸けて公立校と私立校が激突します。
第一試合：１０：００～盛岡四　対　一関学院
第二試合：１２：３０～宮古商　対　花巻東　

【　平さんの準決勝の展望　】
◇　　第一試合・盛岡四対一関学院・打撃戦か、投手がカギを握る
○　　両校とも破壊力ある打線で勝ちあがってきた。目に見えないミスで決着がつくか？。バントで走者を得点圏に進める一関学院とあまりバントを使わない盛岡四とどちらに軍配が挙がるか。
○　　盛岡四のエース中沢の緩急つけたピッチングを守り抜くかがカギを握る。打線は１番沼田が出塁し、中沢・畠山の３・４番が勝負強さを発揮して得点に結びつける打線が機能するか。
○　　一関学院は、工藤・佐藤・佐竹の継投で守りきれるか。打線は小技を使い上位・下位の繋ぐ野球に徹し大量点に結び付けている。

◇　　第二試合・宮古商対花巻東・花巻東高橋対宮古商打線の戦いか
○　　今年の春・夏の対戦して花巻東が勝っているが、夏経験者が残った宮古商は練習試合で２連勝していることから更にレベルアップが図られている。好勝負が期待される
○　　宮古商は加藤、森谷の左右投手が夏を経験し安定しているのが強み。また、３試合すべて二桁安打と打線が爆発。しかし打撃はみずもの大振りしないでコンパクトなスイング心がけ得点出来れば勝機もある。
○　　試合巧者の花巻東エース高橋は今大会１０回で１９奪三振と１４０㌔台のストレートと落ちる球の緩急を使ったピッチング次第である。打線は足技を使い相手のミスに付け込み得点する能力が健在。

　　　チーム盛岡南は、中学校の文化祭などで参加選手が少ないが、少ない人数で午前中練習します。

　　　県出身プロ野球選手の活躍状況　　　
楽天銀次・４打数ノーヒットで首位打者糸井と５厘差に
日本ハム大谷翔平・岸里・試合なし
ヤクルト畠山・試合なし
西武山川・出番なし
西武菊池雄星・出番なし

◆ 　盛岡南リトルシニアのホームページ