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野球少年達の活躍状況と日ごろの暮らし

高校野球・岩手県大会明日11日開幕

2014-07-10 08:59:25 | 高校野球
  『盛岡南シニアへ89に15』のブログも260000回線のアクセスがありましたが、6月30日でぷららのブログサービスの提供を終了となったため新ブログへの移行手続きに手間取ったのと不意の病で入院生活を送ったことから遅れていましたが、今日7月10日からGooブログで再開することとしましたので、今までどおり、支援・援助などの応援よろしくお願いいたします。
この期間における野球関係の様々な出来事を振り返って記録します。


 
7月11日に開幕する第96回全国高校野球選手権岩手県営大会組合せ抽選会が6月25日に盛岡市永井の都南文化会館で開かれ、春季県大会ベスト8のシード校から抽選をスタート。各ブロックの残り枠にノーシード校がそれぞれ収まった対戦相手が決った。開会式は7月11日午前10時から県営球場で行い、選手宣誓は水沢農の菅原強主将(3年)に決まった。
夏2連覇を目指す花巻東は盛岡市立との対戦となった。
第2シードの盛岡大付は水沢農と対戦。
第3シードの盛岡三は、部員不足のため合同チームとして出場する西和賀・宮古北・沼宮内連合との初戦となった。
第4シード一関学院は花巻南とぶつかる。
 昨秋県準優勝の久慈工は1回戦から登場し、花泉と対戦する。
  大会は県営球場に花巻球場(花巻市)、森山総合公園球場(金ケ崎町)、八幡平市総合運動公園球場の4球場で14日間(休養日2日含む)にわたり全国選手権の出場権を争う。



≪ 平さんの展望  ≫

◎ ずばり、花巻東
○ 盛岡大付・盛岡三・一関学院
△ 福岡・大東・久慈工・大船渡・山田

² 昨夏・秋・春の3季連続県制覇し、春の東北王者の花巻東が本命。昨夏甲子園4強メンバー経験者がチームの中心で、左腕エース細川稔樹投手はスリクォーターから投げる角度あるストレートと変化球を交えた制球もよく安定している。右横手投げの佐々木竜次投手もコースの厳しいところをつく投球。2年生左腕の高橋樹也投手は春季東北大会決勝で完封と力をつけ、どの投手も完投能力があり、打たせて取るピッチングを身上としスタミナ十分である。攻撃陣は、上位下位関係なくどこからでもつなぎ、特に昨夏甲子園経験の1番八木が出塁し、3番大田、4番茂木で先制し、続く小熊、佐藤・古舘・遠藤もしぶといバッティングで続き得点するパターンが出来た。問題の守りもチームの司令塔遠藤を要に二塁手八木・遊撃手茂木の攻守と守備範囲の広い外野手とまとまっており、穴が見当たらないが、夏連覇がないジンクスを破り初の連続出場なるか。

★ 対抗馬はプロ野球注目の右腕松本裕樹投手が投打の中心の盛岡大付。左腕の桜花大輝の成長が心強い。攻撃は、菜花大樹選手と松本裕樹選手を中心に破壊力ある打撃は魅力あるが、好投手に対してはチャンスでの一本が出ず苦戦している。問題は守りである。一歩目の出遅れによるミスで失点しているケースが多々ある。ここをクリアすれば目が見えてくる。

▼ この私学2強に追うのが、夏の台風の目となる春季東北大会準優勝の盛岡三。県立高校では、頭一つ出ている。ストレートに威力のあるエース清川航矢投手、緩急をつけた横手投げで緩急をつけて打ち取る新沼大輝投手。ナックルを武器に長身を生かした本格派の和田凌芽投手が試合を作り最小失点に抑え大崩れしない投手陣。攻撃は、3番強打者小原和樹選手、4番清川航矢選手を中心に少ない得点で勝ち上がる。守りは鍛えているが、最後は守備で決るだろう。

▼ 一関学院は、例年守りからチームを作り上げ上位に食い込むが、核となる投手がいないのが苦しい、一年生左腕大竹に期待。攻撃は田村裕哉選手の出塁、4番の高橋柊也捕手の返すバッティングと攻撃力はよく地力はある。先制パンチがカギを握る。

▼ ダークホースは、久慈工・福岡・大船渡・山田・大東と見る。昨秋準優勝の久慈工は昨夏経験のメンバーの林史也投手と小田投手の2枚と林龍也選手,田表一樹選手の畳み掛ける安定した攻撃で総合力が高い。福岡はストレートに球威がある田村慎之介投手が急成長し、長打力のある柳畑洸太選手との投打の要で古豪復活だ。大船渡は左腕伊藤佑斗投手と長身の紺野快投手の2枚で快進撃するか。大型左腕の大釈亮投手のいる山田。力のある大東

▼ その他、安定した力をもつ専大北上・水沢工・高田・遠野・盛岡四・久慈・水沢などノーシードからどこで勝ち上がるか楽しみな高校野球です。

◆  盛岡南リトルシニアのホームページ


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