東日本大震災から３年・少しずつ復興に向け前進

　　　　今朝は、雪がちらついています。東日本大震災から１１日で３年になり、被災地の県内１０市町村で追悼式が行われる。

　　　　県総合防災室のまとめでは県内の死者は５１１人、行方不明者１．１４２人。今なお、３万人以上が仮設住宅での生活を余儀なくされている。住まいの復興は道半ばだ。５，０００トン以上発生したガレキ処理は３月末までに終了見込み。

　　　　災害公営住宅の整備も用地取得や高台移転などで遅れているが、前向きに完成させる予定だ。計画どおり進むかは不透明である。


　　　　地域再生の要となる学校でも、多くの子どもらが仮設校舎や他校の「間借り」で過ごしている。また、復興が進まなければ人口流出や事業所の減少。まちづくり、被災者の心のケアなど、山積みする様々な課題に直面している。　これからも「ゆめと勇気」をもって、「岩手から笑顔」を発信しよう。


　　　　チーム盛岡南は、今日もナイター練習でレベルアップトレーニングに挑みます。


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