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野球少年達の活躍状況と日ごろの暮らし

今日は、電電記念日です。

2012-10-23 21:10:44 | インポート
  こんばんは、今日は電電記念日でした。できた当時は糸電話のようなものであったようでした。現在は自分でポケットに入れてどこにでももって歩けるようになり、大変便利になりましたね。特に待ち合わせ場所や、時間に来ない人に素早く連絡できることが大変いいですね。


◇ 今日の岩手日報風土計に大谷投手のメジャー挑戦を暖かく見守りたいという生地が乗っていましたので、掲載します。

【 10.23、岩手日報・風土計より 】

☆ 花巻東高の大谷翔平投手で思い起こすのは、今春のセンバツ初日の大阪桐蔭高戦だ。藤浪晋太郎投手との大型右腕対決で注目されたが、両者は対照的だった

▼ いかつい顔つきで、完成された印象の藤浪投手。一方、あどけなさを残す大谷投手は上背の割にきゃしゃに映った。11三振を奪い、同じ数の四死球を与える粗削りの内容で大敗する。有り余る素質に肉体の成長が追いついていないように見えた

▼ 春を制した藤浪投手は夏の甲子園でも頂点に立つ。大谷投手は県大会で球速160キロを記録しながら決勝で敗れた。故障明けだった昨夏の甲子園は初戦で涙をのんだ。「達成感はない」と本人が言うように、悔しさに満ちた高校生活ではなかったか

▼ その大谷投手が米大リーグに挑む。不慣れな環境や激烈な競争を百も承知の選択だろう。前を見据える記者会見の表情に迷いはなかった。あえて厳しい世界に飛び込む18歳の決断に拍手を送る

▼ 米球団のスカウトも高い評価を下すのは、プロの目が未完成の「原石」にきらめく輝きを見るからに違いない。マイナーでもまれる間に童顔は鋭い眼光を宿し、細身の体はがっしりしてくるはずだ

▼ メジャーにはい上がるのは3年後か、4年後か。栄光に遠かった高校時代の悔しさがばねになる。生粋の岩手人の夢を長く、温かく共に見続けたい。


◆  盛岡南リトルシニアのホームページ

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