日報「声」に高校野球の「夏」熱戦に期待が掲載

昨日のリトルシニア野球東北大会での敗戦ショックで落ち込んでいましたが、我がジャイアンツが交流戦優勝でなんとか持ち返し、今朝は太陽がまぶしいほどの快晴で、先日岩手日報の「声」の欄に投稿した『高校球児の「夏」熱戦に期待』が掲載になり、大分落ち着いてきました。また、小さな畑にもキュウリやトマト、ナス、ピーマンがぶら下るようになり、収穫間近となっているので元気が出てきています。

記事を紹介します。


見えにくいと思うので原文

≪　　高校球児の「夏」熱戦に期待　　≫

▼　　　春季高校野球東北大会決勝で、花巻東対盛岡三の県勢同士の対決は歴史に残る白熱した試合だった。花巻東が初の東北一に輝き、球児に希望と勇気を届けてくれた。

▼　　　いよいよ高校球児のあこがれの「甲子園」の切符を懸けた夏の高校野球大会が７月１１日から始まるが、その組合せ抽選会が２５日行われ、対戦相手が決まる。

▼　　　夏のシード８校はもちろんであるが、ここ数年、花巻東、盛岡大付の私立勢の壁を破れず「甲子園」から遠ざかっている公立勢では、盛岡三が近年メキメキと力をつけてきており、伝統校の福岡、一関一も投打がまとまってきたので躍進を期待したい。

▼　　　「野球は筋書のない白球のドラマ」というように複雑で微妙な側面を持つスポーツ。「チャンスの後にピンチあり」という言葉もよく耳にする。特に高校野球は一球にかける思いが強く、数多くのドラマを見せる全力プレーが野球ファンに元気と感動を与えていると思う。

▼　　３年間苦楽を共にした同年代の球児たち。気を抜かずに一致団結してゲームセットまで全力で臨み、小中学生の球児ら多くの野球仲間の励みとなるようなはつらつとしたプレーで甲子園切符を手にすることを期待する。


小さな畑のきゅうり




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