盛岡大付、ベスト８を懸けて敦賀気比に挑む

　　久しぶりに気分良く眠れました。昨夜の我がジャイアンツ、阿部慎之助捕手がヤクルト戦、４－４の延長十一回に決勝の１３号２ランを放ち、白熱の試合を総力戦で６－４で制した。見逃せないのは９回二死一塁から長野が左翼線を転がる間に一塁走者大田が同点のホームをを踏み延長戦にもつれ込んだ。ヤクルトの畠山和洋選手が７回に逆転３ランも報われなかった。

　　　西武菊池雄星投手は、立ち上がり制球に苦しみ四球・ポークなどでリズムを崩し、打者４人で２失点、その後立ち直ったが初回の投球が響き、４勝目ならず。

　　夏初勝利で勢いがついている盛岡大付が初のベスト８進出に向けて、きょう敦賀気比に挑む。主戦松本投手は肘に違和感があり、本調子でないながら２回戦でＶ候補の東海大相模を破った投球は素晴らしかった。悪いなりに組み立て試合を作るのは天性なものであると思う。

　　今日の試合予定
第一試合：八戸学院光星（青森）　－　星稜（石川）
第二試合：沖縄尚学（沖縄）　－　二松学舎大付（東東京）
第三試合：三重（三重）　－　城北（熊本）
第四試合・盛岡大付（岩手）　－　敦賀気比（福井）

　　　まだ夏の甲子園が終了していないが、来春のセンバツ甲子園につながる第６７回秋季東北地区高校野球県大会の沿岸北地区と盛岡地区の組合せが決まった。
☆　　　宮古地区は２３日から始まり、春と同じ６校が県大会出場３枠を争う。
☆　　　８月３０日から９月７日まで開催。全国高校野球選手権大会３回戦に進出した盛岡大付は、実績や過密日程を考慮し代表に決定。実質的に代表６枠を１４校で争う。　
　　　　　

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