第９３回リトルシニア日本選手権東北大会の組み合わせ抽選会が５日に行われ、チーム盛岡南は、大会２日目の２６日に藤里球場で山形チームと弘前聖愛チームの勝者と対戦することになった。野球は何が起きるか分からない最後まであきらめずに一球に喰らいついたプレーでてっぺんを目指そう。
４日、昨年秋以来の仙台遠征、天候に恵まれ２８度を越える暑さの中、強豪仙台太白と仙台宮城野の両チームの胸を借りた。◇ 第一試合、仙台宮城野戦、先発幹太、たくみにコーナーに球をチラシ、コントロールよく、走者を背負っても粘り強い投球で要所をしめて６イニング無失点に押さえここにきてグットよくなり、首脳陣を喜ばせた。
攻撃は、自分の役割をしっかりこなすことができるようになり、どこからでも繋ぎ大技・小技を絡めた攻撃で得点を重ね１０対４の勝利。
チーム １２３４５６７ 計
盛岡南・・・・・１０３２０３１ １０
仙台宮城野・０００００２２ ４
◇ 第二試合、仙台太白戦、１点取られた交代というノルマに応じ投げるごとに成長している先発翔太、打たせてとるピッチングが功を奏し６回２／３を放り、被安打２、１失点の好投と今まで１番長いイニングを投げられたことが収穫。攻撃はこの試合も１４安打を放ったが満塁の場面で１本が出ずに畳み掛けることが出来なかったが、どこからでもつなぐことができるようになった。
チーム １２３４５６７ 計
仙台太白０００００１０ １
盛岡南・・０３０２２０Ｘ ７
翌５日は、宮城北部グランドで郡山と宮城北部と対戦。◇ 第一試合郡山戦、先発裕哉、初回怒とうの攻撃で５点をもらい気分も楽になり、余裕のピッチングで５イニング２安打無失点。リリーフ静也はサイドから２イニング被安打２、無失点の完封リレー。攻撃は初回に５連打等で５点を入れて試合展開を有利に進め、その後も繋ぐ野球で小刻みに得点し１０対０の勝利を納める。
チーム・１２３４５６７ 計
盛岡南・５１１０３００ １０
郡山・・・０００００００ ０
◇ 第二試合、悪夢が待っていた試合、９対３でリードの最終回、５個のエラーと４個の四球で７点を入れられサヨナラ負け
投手交代であったが、エース幹太がエラーにもめげずに踏ん張れるか続投させたが、打ち取っているのに内外野の５失策では本人がかわいそうであった。野球は何が起きるか分からない、ゲームセットまで気を抜かないでやるということがわかった一戦であったと思う。これをバネに後３週間で体制を整える。
チーム・・・・１２３４５６７ 計
盛岡南・・・０１１２０２３ ９
宮城北部１００１０１７ １０
◆ 盛岡南リトルシニアのホームページ