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野球少年達の活躍状況と日ごろの暮らし

今日から省エネのためクールビズで軽装

2011-06-01 20:32:28 | 暮らし
  今朝は、今日から衣替えということを書きましたが、クールビズも入れればよかったなと思い、今書いています。

  地球温暖化対策や夏期の電力不足の解消、消費喚起効果をねらって、日本政府が推奨している軽装運動、およびそうした軽装。

  夏の間、室内の冷房温度を28℃程度に設定しても効率的に働けるように、体感温度が2度程度下がるとされる「ノーネクタイ、ノージャケット」スタイルで活動することを意味する。

  平成17年、環境省の公募に寄せられた約3,200通のなかから従来の「省エネルック」にかわって「クールビズ」ということばが選ばれた。「涼しい」「かっこいい」という意味のある「クール」と、仕事を意味する「ビジネス」を組み合わせた造語。

  実施期間は地域や民間企業によってまちまちだが、6月初めから9月末までをクールビズ期間としているところが多い。

  ただし2011年は、3月に発生した東日本大震災、および東京電力の原発事故による電力不足の影響を受けて、2011年5月からクールビズのキャンペーンを開始した。

  チーム盛岡南、明日は久しぶりにナイター練習を県営球場室内で19:00から行います。

3年生は今月末の東北大会が最後です。中学時代の野球に悔いを残さないためにも参加して成長しよう。



◆  盛岡南リトルシニアのホームページ



今日から衣替えですが、まだまだ寒ーい~

2011-06-01 05:58:36 | 暮らし
  おはようございます。今朝はどんよりとしたくもり空で今にも雨が降りそうです。

  今日6月1日は、衣替えの日です。

  季節の変化がはっきりしている日本では季節に応じて衣服を着替える習慣が昔からありました。
 ところがこの頃は、地球の温暖化のせいでしょうか、季節の変わり目がはっきりしなくなって、各家庭では季節の変わり目でなくてもそのときの気温に合わせて衣替えをするようになり、どうやらこの習慣は徐々にすたれてきているようです。

  また、衣替えは、学生や企業の制服の(夏服・冬服)を変更することを指し、日本では、6月と10月に衣替えが行われています。
平安時代から始った習慣で、当時は中国の風習に倣って4月1日および10月1日に夏服と冬服を着替えると定め、これを「更衣(こうい)」と呼んだ。しかし、天皇の着替えの役目を持つ女官の職名も更衣と言い、後に天皇の寝所に奉仕する女官で女御(にょうご)に次ぐ者を指すようになったので、民間では更衣とは言わず衣替えと言うようになった。

◆  更衣は、平安中期のころには、宮中の年中行事のひとつとして定着していたといわれる。この頃の更衣は年2回行われ、夏装束と冬装束が定められていた他、女房(にょうぼう:貴婦人)が手に持つ扇も、冬は桧扇(ひおうぎ:ヒノキ製の扇)、夏は蝙蝠(かわほり:紙と竹製の扇)と定められていた。平安時代から鎌倉時代に入ると、更衣は衣服だけでなく、調度品までとりかえるようになったという。

◆  四季の変化がはっきりとしているわが国の風土にあった更衣の風習は、その後も広まり、江戸時代の武家の制服では、旧暦の4月1日~5月4日が袷(あわせ)、5月5日~8月末日が麻の単衣(ひとえ)の帷子(かたびら)、9月1日~9月8日が袷、9月9日~3月末日が綿入れの小袖とされ、一般庶民もこれにしたがった。

☆  近代以降の更衣  ☆

★  明治期になると、今の国家公務員にあたる人達の制服が定められ、夏服と冬服の更衣の時期も制定された。このころには新暦が採用され、現在のように夏服が6月1日~9月30日、冬服が10月1日~5月31日と定められた。やがて、これが学生服にもおよび、さらに一般の人たちにも定着していった。
現在、着物の衣替えは、10月1日~5月31日が袷、6月1日~30日と9月1日~30日までが単衣、7月1日~8月31日が薄物(うすもの)とされているといいます。


◆  盛岡南リトルシニアのホームページ