Takekida's log

千里の道も一歩から

この素晴らしき見立ての世界

2022-11-20 21:26:56 | Training
栄で行われていたMNIATURE LIFE展2 に行ってきました。実風景をミニチュアにした世界と言えば鉄道模型やミニカーなど多数ありますが田中さんの作品は「見立て」の要素が含まれているというのが一味違うところ。まったくもって感心してしまったのですがタイトルのつけ方と例えている世界というのが一段階違います。日本人は枯山水だったり、○○銀座、○○富士だったり、万の神の考え方など元来「見立てる」ことが好きなようですが田中さんの作品は現代の「見立て」を表現したものと言えるでしょう。名古屋オリジナルはえびの天守閣。おにぎり海苔巻きにしゃちほこはエビ天ぷらでおいしそうな構成です。その他これはすごいと、うならせる作品だらけでこれまた百聞は一見に如かずといったところで圧倒されました。ダジャレ?とも言えるのですが単なるかけではなく比喩でもなく見えているものと背後に透けて見えているものを見なければ成立しないという創造性のあるものだと強く思います。まさに脱帽の作品群でファンになってしまいました。
気に入ったのは「彼こそがキーパーソン」 Enterキーを目の前にシフトキーにお偉い方が座ってます!?
代表的な作品↓
そんなバナナ
ハブ ア ライス トリップ!
“パン”ラシュート
SL(スシ・ロコモーティブ)
TOTOここまで来たか。。
まめに地球にやってくるやつ


Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オス狩る(Oscar)の発見 | TOP | オジギソウのお辞儀には理由... »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | Training