4月8日、開花が遅れていたソメイヨシノが急に咲き始め四国は桜の見ごろを向かえました。
車窓からそんな桜を楽しみながら、Hさん、reikoさんの3人でオキナグサの自生地を訪ねました。
オキナグサ、キンポウゲ科オキナグサ属
四国でのオキナグサの自生地が他にあるのかどうかは知りませんが
全国的にも自生地、個体数も減ってきている野草であることは間違いないと思います。
野草歴30年以上のお知り合いのSさんも、昔は香川にも有ったとおっしゃってました。
分布は本州、四国、九州の草原や河原と、わりとどこにでもありそうな雰囲気なのですが
実はそうでもないんですね。
この日訪れた所は、河原のゴツゴツした岩場、
その岩の隙間のわずかな土に根を張って頑張っているオキナグサを見て下さい。
毛深い白い毛に覆われています。
開花が進むと次第に上向きになるようです。
それにしてもこの場所で、真夏の暑さや乾燥を乗り越えて生き延びるのは
大変な事でしょうね。
この岩の隙間の奥深くに根を張り巡らせて生きているのでしょうか。
栄養豊かな牧場で牛糞の間から芽生えてくるオキナグサに比べると
なんと健気なのでしょう!
貴重なこの自生地がいつまでも残っていてくれますように~
スミレや
キシツツジ
自生のシランもここで頑張ってます。
車窓からそんな桜を楽しみながら、Hさん、reikoさんの3人でオキナグサの自生地を訪ねました。
オキナグサ、キンポウゲ科オキナグサ属
四国でのオキナグサの自生地が他にあるのかどうかは知りませんが
全国的にも自生地、個体数も減ってきている野草であることは間違いないと思います。
野草歴30年以上のお知り合いのSさんも、昔は香川にも有ったとおっしゃってました。
分布は本州、四国、九州の草原や河原と、わりとどこにでもありそうな雰囲気なのですが
実はそうでもないんですね。
この日訪れた所は、河原のゴツゴツした岩場、
その岩の隙間のわずかな土に根を張って頑張っているオキナグサを見て下さい。
毛深い白い毛に覆われています。
開花が進むと次第に上向きになるようです。
それにしてもこの場所で、真夏の暑さや乾燥を乗り越えて生き延びるのは
大変な事でしょうね。
この岩の隙間の奥深くに根を張り巡らせて生きているのでしょうか。
栄養豊かな牧場で牛糞の間から芽生えてくるオキナグサに比べると
なんと健気なのでしょう!
貴重なこの自生地がいつまでも残っていてくれますように~
スミレや
キシツツジ
自生のシランもここで頑張ってます。