幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

反小沢の乱が始まっている

2009年12月24日 | 民主党政権
09 12 23 青山繁晴がズバリ (5 of 6)


小沢幹事長への反乱

まったく報道されていない。
残念ながら、非常に大事な動きほど、小さく報道される傾向がある。

新聞記事としては非常に小さいが、大きなニュースがあった。
小沢幹事長が提出した重点要望「高速道路会社による高速道路整備」について。

前原国交相
「今まで我々が申し上げてきた道路整備とまったく違う考え方で、
 党としてのまとまった議論としても認識していない」(22日の会見)
    
  党として、議論なんかしていないじゃないか。
  小沢さんの独裁じゃないか。
    
  つまり、前原大臣は「重点要望を聞かない」姿勢を示した。


「方向変えるもの」前原大臣が小沢幹事長に反発(09/12/22)


前原大臣は「最終的には総理のご判断にお任せします」と言っているので、
これを反乱と呼ぶのは、大臣本人はよしとしないだろう。
現職閣僚が倒閣運動をやるというのは、憲法の精神からいってもおかしいので、
それは当然。

しかし、小沢幹事長に対しての宣戦布告。


<ポスト鳩山の構図>

親・小沢…原口総務大臣
反・小沢…前原国交大臣
非・小沢…岡田外務大臣
(12月23日段階)


原口さんは2週間前に急に総理候補として浮上。
原口大臣は、少し前まで「TVタックル」に出演していた頃の原口さんとは
すっかり変わってしまっている。

原口大臣は小沢幹事長のイエスマン。
金の問題もない。
しかし、もし原口政権が誕生したら、小沢氏の傀儡政権。

一方、民主的な議論を求める議員の間での候補者が、前原国交大臣。

岡田外相はロシア訪問を急に模索し始めた。
鳩山さんのお株を奪う形で、ロシアとの領土問題を切り開こうとしているのではないか。

鳩山総理は不可解。
ある意味、小沢さんも岡田さんも前原さんも
鳩山総理の個性に振り回されている。

これだけ打撃を受けても、すぐ忘れるのが特技なので、
案外、けろっと忘れてしまうかもしれない。
一方で、大晦日に「新しい年は新しい総理で迎えたらいかがですか?」
と言いだすかもしれない。


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