09 12 23 青山繁晴がズバリ (5 of 6)
小沢幹事長への反乱
まったく報道されていない。
残念ながら、非常に大事な動きほど、小さく報道される傾向がある。
新聞記事としては非常に小さいが、大きなニュースがあった。
小沢幹事長が提出した重点要望「高速道路会社による高速道路整備」について。
前原国交相
「今まで我々が申し上げてきた道路整備とまったく違う考え方で、
党としてのまとまった議論としても認識していない」(22日の会見)
党として、議論なんかしていないじゃないか。
小沢さんの独裁じゃないか。
つまり、前原大臣は「重点要望を聞かない」姿勢を示した。
「方向変えるもの」前原大臣が小沢幹事長に反発(09/12/22)
前原大臣は「最終的には総理のご判断にお任せします」と言っているので、
これを反乱と呼ぶのは、大臣本人はよしとしないだろう。
現職閣僚が倒閣運動をやるというのは、憲法の精神からいってもおかしいので、
それは当然。
しかし、小沢幹事長に対しての宣戦布告。
<ポスト鳩山の構図>
親・小沢…原口総務大臣
反・小沢…前原国交大臣
非・小沢…岡田外務大臣
(12月23日段階)
原口さんは2週間前に急に総理候補として浮上。
原口大臣は、少し前まで「TVタックル」に出演していた頃の原口さんとは
すっかり変わってしまっている。
原口大臣は小沢幹事長のイエスマン。
金の問題もない。
しかし、もし原口政権が誕生したら、小沢氏の傀儡政権。
一方、民主的な議論を求める議員の間での候補者が、前原国交大臣。
岡田外相はロシア訪問を急に模索し始めた。
鳩山さんのお株を奪う形で、ロシアとの領土問題を切り開こうとしているのではないか。
鳩山総理は不可解。
ある意味、小沢さんも岡田さんも前原さんも
鳩山総理の個性に振り回されている。
これだけ打撃を受けても、すぐ忘れるのが特技なので、
案外、けろっと忘れてしまうかもしれない。
一方で、大晦日に「新しい年は新しい総理で迎えたらいかがですか?」
と言いだすかもしれない。
小沢幹事長への反乱
まったく報道されていない。
残念ながら、非常に大事な動きほど、小さく報道される傾向がある。
新聞記事としては非常に小さいが、大きなニュースがあった。
小沢幹事長が提出した重点要望「高速道路会社による高速道路整備」について。
前原国交相
「今まで我々が申し上げてきた道路整備とまったく違う考え方で、
党としてのまとまった議論としても認識していない」(22日の会見)
党として、議論なんかしていないじゃないか。
小沢さんの独裁じゃないか。
つまり、前原大臣は「重点要望を聞かない」姿勢を示した。
「方向変えるもの」前原大臣が小沢幹事長に反発(09/12/22)
前原大臣は「最終的には総理のご判断にお任せします」と言っているので、
これを反乱と呼ぶのは、大臣本人はよしとしないだろう。
現職閣僚が倒閣運動をやるというのは、憲法の精神からいってもおかしいので、
それは当然。
しかし、小沢幹事長に対しての宣戦布告。
<ポスト鳩山の構図>
親・小沢…原口総務大臣
反・小沢…前原国交大臣
非・小沢…岡田外務大臣
(12月23日段階)
原口さんは2週間前に急に総理候補として浮上。
原口大臣は、少し前まで「TVタックル」に出演していた頃の原口さんとは
すっかり変わってしまっている。
原口大臣は小沢幹事長のイエスマン。
金の問題もない。
しかし、もし原口政権が誕生したら、小沢氏の傀儡政権。
一方、民主的な議論を求める議員の間での候補者が、前原国交大臣。
岡田外相はロシア訪問を急に模索し始めた。
鳩山さんのお株を奪う形で、ロシアとの領土問題を切り開こうとしているのではないか。
鳩山総理は不可解。
ある意味、小沢さんも岡田さんも前原さんも
鳩山総理の個性に振り回されている。
これだけ打撃を受けても、すぐ忘れるのが特技なので、
案外、けろっと忘れてしまうかもしれない。
一方で、大晦日に「新しい年は新しい総理で迎えたらいかがですか?」
と言いだすかもしれない。