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死亡率2倍に=猛暑とスモッグで―モスクワ

2010年08月09日 | 災害・事故
2010/08/09 時事通信

【モスクワ時事】モスクワ市のセルツォフスキー保健局長は9日、記録的な猛暑とスモッグの影響で、同市内での1日当たりの死者数が通常の360~380人の2倍近い約700人に達していることを明らかにした。インタファクス通信が伝えた。
 モスクワ市内は長引く猛暑に加え、7月下旬以降は森林火災による濃いスモッグに覆われ、汚染物質による健康被害の懸念が高まっていた。同局長は詳しい死因の内訳は明らかにしていない。
 これまでにドイツやオーストリア、カナダなどがモスクワにある大使館の外交官や家族らの退去を始めている。 

・・・・・転載おわり

  ◆

Video of smoke-veiled Moscow with sun choked out of sight


火災による死者は52名とのことですが、
暑さを逃れるために溺死した死者数は、既に1000人を超えているとのことです。
38℃という気温は、日本では珍しくない。
もともと暑さに慣れていない国では、やっぱり大変なことなのかも。
冷房のない家も多いでしょうし…。

中国、北朝鮮、パキスタン、ロシアと、核保有国に大災害が同時多発しています。

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