幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

国民の「幸福度」を調査へ=新成長戦略の指標に-政府

2010年03月01日 | 民主党政権
 鳩山由紀夫首相は28日、首相公邸で仙谷由人国家戦略担当相らと会談し、今年6月に予定する経済成長戦略の策定に向け、国民を対象に、暮らしやすさや老後の安心などを尋ねるアンケートを実施することで一致した。調査は3月初旬から始め、結果を基に「幸福度」の指標をつくり、成長戦略に反映させる。

 政府は昨年末にまとめた経済成長戦略の基本方針で、数値としての経済成長率などを追求する「従来型の戦略とは一線を画す」と明記。仙谷氏は会談後、記者団に対し、成長戦略の狙いについて「「単なる数字のGDP(国内総生産)だけじゃない成長をどう作っていくのかと(いう考え方だ)」と強調した。
毎日新聞2月28日より転載)

◆ ◆ ◆

鳩山首相に、「国民の幸福を実現したい」という気持ちが少しでも芽生えてきたことは、
評価したいと思います。

だったら、幸福実現党の主張に、もう少し耳を傾けなさいな。
「幸福」のことだったら、うちが本家本元ですよ。


総理の言っている「国民幸福度」は、単なる責任逃れです。
坂の上を登るつもりなんで、もう全然なくて、
国民に「坂の下の水たまりで我慢しろ」と、「水たまりにも幸福はあるんだよ」と
言いたいんですよね。

国家のトップが、最初から諦めてどうするんですか。
自分があまりにも無策で、国力を回復させる術も持たないからといって
国民の不満や批判の矛先をかわすために、
「経済発展だけが幸福ではない。ほかの幸福を探そうじゃないか」
なんて言い始めたのでしょう。

己の無能さがわかったのなら、
いさぎよく職を辞し、有能な方と交代すべし。
もともと脱税総理が、今もその椅子に座っていること自体がおかしいのだから。

総理の仕事は、この沈没しかかった日本を確かな政策と実行力で
ふたたび浮上させ、繁栄させることなのでは?
なのに、あなたには、やる気がまったくない。
「坂の上を目指そう」とはと言わず、「坂の下に幸福を求めろ」と言う。


鳩山首相は、おそらくブータンの「GNH(国民総幸福度)」からヒントを得たのでしょう。

国の力や進歩を「生産」ではなく「幸福」で測ろうというこの「GNH」の考え方は、
ブータンのワンチュク国王の「GNHはGNPよりもより大切である」との発言に
端を発しているといわれています。
物質的な豊かさだけでなく、精神的な豊かさも同時に進歩させていくことが大事
との考えです。

でも鳩山首相。

あなたはブータン国王とは違って、国民の幸福を考えているわけではありませんね。
日本の国力衰退に対して手が打てないことの責任逃れとして、
この「幸福度」という考え方を利用しようとしているに過ぎません。

「経済的」に沈没しつつある日本を建て直すことが、
あなたの第一の仕事です。
そこから逃げだして、「精神的幸福」に逃げ込むのは許されません!

この人は、絶対責任を取らないタイプですね。
自分の失策で日本が大不況に突入しても
「人間の幸福は経済だけではありません」などと言って逃げるつもりでしょう。
そのための布石と考えられます。
自己保身は見苦しいですよ。

  ◆

幸福実現党は、まったく逆の理念を持っています。

国を豊かにし、邪悪なるものに負けない、
不滅の正義をうち立てたい。
人々を真なる幸福の実現へと導いていきたい。
この国に生まれ、この時代に生まれてよかったと、
人々が心の底から喜べるような世界を創りたい。

力強い景気回復、新しい基幹産業、新しい雇用、
新しい価値創造を支援します!

・「規制緩和」で企業のチャンスを増やし、「金融緩和」で資金繰りを支援します!
・相続税・贈与税・証券税制の廃止など大胆な減税政策により、
 自由に使えるお金の額を増やして個人消費を刺激し内需拡大を実現します。
・「未来につながる公共投資」と「未来(基幹)産業への投資」を増やして雇用を守り、
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・次の時代を担う、ロボット、新エネルギー、航空・宇宙産業に積極投資し、
 未来産業を育成します!


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1 コメント

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Unknown (のんのパパ)
2010-03-01 09:33:07
そうですよね。

政治が目指すべき国民の幸福は、まず、経済と国防(安全)と教育の充実ですよね。

民主のやろうとしていることは本来宗教家の仕事で、それは幸福の科学が既に説いているんですもんね。

ったく、なに考えてんだか。
開いた口が塞がらないようなことばかりやってくれる。
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