学芸員のちょっと?した日記

美術館学芸員の本当に他愛もない日記・・・だったのですが、今は自分の趣味をなんでも書いています

『ずぼらヨガ』

2018-10-24 19:21:16 | 読書感想
ヨガをすると自律神経に良い、と聞いて、以前からやってはいるのですが、私はなかなか継続しません。根が飽きっぽいのと、疲れているとどうしても億劫になってしまうのです。また、いわゆるヨガの指南書を買ってみると、あまりの分厚さにまずどれをやったらいいのかわからない。そんなこともあり、しばらくヨガからは離れていました。

けれど、最近、またヨガを復活させています。というのは、先日書店で崎田ミナさんの『ずぼらヨガ』を買って、また再びヨガに取り組みたくなったのです。この本が面白いところは、自律神経を害した著者がヨガでどのように体調が変わったのか体験談を書いている点、ヨガについてイラストでわかりやすく説明している点、そしてとにかく最低限のメニューだけを記した点です。

タイトルに、ずぼら、と書いているだけあって、家や職場、出先でも手軽にできるヨガの方法が書いてあるのがうれしい。ずぼらな私にはまさにぴったりで、現に1週間継続しています(笑)ヨガ、という特別な時間をとらなくても、細切れの時間で済ませられる。なかなかいい!私はまだ1週間なので、体調が改善した、肩こりがほぐれた、などの効用はまだ出ていませんが、ぜひ継続して、体をリフレッシュさせてみたいですね!


・崎田ミナ著『ずぼらヨガ』飛鳥新社、2017年
コメント
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