今朝の、産経抄を読むと面白い記事があった
なんと、時代は徒然草の兼好法師で百一段にある文章だ
当時の女性は人前では顔を隠す、これを「衣被(きぬかずき)」といい
人前で顔を出すのは恥という習慣があったそうだ
もちろん男性にもある、それは頭巾で目だけを出す
これを「裏頭(かとう)」と呼ばれたそうだ~
男性も女性も、顔を覆えばどこを通ってもよしという「新生活様式」
こういうご時世が過去の日本にも歴然とあったのは面白いねえ~~~
さてさて、現代のわれわれの「新しい生活様式」は
「出かけるときは!」ウイズ・マスクと携帯電話必須じゃね
しかし、ウイズマスクの日々は息苦しい季節になるねえ・・・
何事も 古き世のみぞ 慕はしき
兼好法師
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