てのひらに太陽を

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村田諒太‟不安”を語る、「ヘタレやし、それでいいと思う」

2019年07月13日 18時09分19秒 | Weblog



   昨日あった「WBA世界ミドル級タイトルマッチ」は

   ボクシングの醍醐味を感じたねえ~~

   村田諒太、前回の敗者だがオリンピック金メダリスト

   昨日の試合は、村田の2回2分34秒でTKO勝ち

   ボディブローを見ていたら、利いてるな~

   「村田のペース」と思ったら、両者の打ち合いになったが

   村田の手数が断然多く、ロープに追い込み

   さらにパンチを浴びせる

   挑戦者は「吹っ飛んでダウン」したが

   立ち上がり、試合再開する

   また、村田の攻撃で打ちまくる

   そして、レフリーが試合を止めて

   TKOで村田の勝利、ガツンと心に飛び込む

   いい試合だったよ~~~

   試合後の談話で「不安」を語っている

   彼は、哲学者の本を深く読むそうだ

       「不安」

     不安がないわけないでしょ

     不安はあっていいと思う

     不安があるから頑張るし
 
     不安があるから成長していると思うし

     不安があるから見ていただいていて

     共感していただけると思う

     自分はヘタレやし

     それでいいと思う

   いい言葉ですね、「ヘタレ」とは関西弁で

   「弱者」のことだそうだ

  彼は、マルクス・アウエリアスの著書
  
  「自省録」に深く感動したそうだ

     「生きているうちに

       善き人で あれ」

      マルクス・アウエリアス

  アウエリアスを自分の言葉で語られるって

  スゴイね、感動したよ~~~

    「自分に与ええられた場所で
 
     精一杯に楽しんで生きることに

     価値がある」

  そうじゃね~~

  活きた「哲学」を教えてもらいました~~