昨日あった「WBA世界ミドル級タイトルマッチ」は
ボクシングの醍醐味を感じたねえ~~
村田諒太、前回の敗者だがオリンピック金メダリスト
昨日の試合は、村田の2回2分34秒でTKO勝ち
ボディブローを見ていたら、利いてるな~
「村田のペース」と思ったら、両者の打ち合いになったが
村田の手数が断然多く、ロープに追い込み
さらにパンチを浴びせる
挑戦者は「吹っ飛んでダウン」したが
立ち上がり、試合再開する
また、村田の攻撃で打ちまくる
そして、レフリーが試合を止めて
TKOで村田の勝利、ガツンと心に飛び込む
いい試合だったよ~~~
試合後の談話で「不安」を語っている
彼は、哲学者の本を深く読むそうだ
「不安」
不安がないわけないでしょ
不安はあっていいと思う
不安があるから頑張るし
不安があるから成長していると思うし
不安があるから見ていただいていて
共感していただけると思う
自分はヘタレやし
それでいいと思う
いい言葉ですね、「ヘタレ」とは関西弁で
「弱者」のことだそうだ
彼は、マルクス・アウエリアスの著書
「自省録」に深く感動したそうだ
「生きているうちに
善き人で あれ」
マルクス・アウエリアス
アウエリアスを自分の言葉で語られるって
スゴイね、感動したよ~~~
「自分に与ええられた場所で
精一杯に楽しんで生きることに
価値がある」
そうじゃね~~
活きた「哲学」を教えてもらいました~~